BOSE 1705パワーアンプ 本塗り

先日分解作業を行っていたボーズのパワーアンプです。

仕事では無いので気が抜けていたのか、この後の足付け処理作業等で全く撮影をしていなかったようです。しかも・・・。

下地(アルミ素地)が露出していた箇所もあったので、まず全体にプライマーを塗り、下塗りとして通常のピンクを、さらに中央部分に蛍光ピンクを重ねます。

既にマスキングがしてある状態で、

その部分のみ蛍光ピンクを残します。

その後全体にミントグリーンを塗り、マスキングを剥がしたら、艶消しクリアーを塗って本塗り完了です。

ミントグリーンはBOSEのスピーカー塗装にも採用した色で、CORSAIRのPCケースで作成したPANTONE322近似色(初音ミクのグリーン)ですね。

ちなみにこの後熱を入れるまで全く気が付かなかったのですが、折角作ったPowerとVolumの部分の文字入れを忘れていました・・・!

仕事の場合は常に仕様書や作業内容書を確認しながら作業をするのでこんなミスは殆ど無いのですが、自分の事となると完全に記憶だけに頼ってしまうので(そして無用に勢いがついてしまう為)、こういった事は結構良く起こります。と言うか元々の私はむしろこういった方が通常運転で(病的な程かも知れません・・・)、それ故に事前の確認と仕様書の作成、見直しなどをしっかり行うようになったのだと思います。

あと折角なのでスピーカーも飾れるよう、専用のブラケットを購入しておきました。

中古市場だとスピーカーとさほど金額が変わらないというのが怖ろしいところですが、お揃いだとやはり格好良いと思いましたので。

台座は本体と同色のミントグリーン艶消しクリアー仕上げで、

途中ステー部は蛍光ピンクにしました。なんかフワチャンみたいになってしまったような気が・・・。

全て出来上がったらアンプも含め天井から吊るしたいと思います。どうせならスピーカーケーブルも可愛い色で、カールがついていたりするのにしたいですかね。