先日ドライブレコーダー用カメラを埋め込む為の穴を開けておいたヤマハセロー250のライトカウルとそのカバーパネルです。次はここの裏側にカメラを取り付ける為の台を作成します。
ちなみに現状はというと・・・、
このような感じでヘッドライトの横にステーで貼り付けられています。後付け感が半端無くて何だか気持ち悪いです。
と言う訳で今回はこれを目立たなくさせる為、ヘッドライトカウルの上部に穴を開けてそれを埋め込もう!という作戦になります。
カウルの裏側に型取りゲージを当て、大体のラインを確認します。
カットしたアクリル板を組んで接着剤で固定します。アクリル樹脂用のサンボンドですね。
ちなみに現状セローでは既にドライブレコーダーが動いていますが、トリッカー用として同じ物を新たに購入しました。今回はこれを取り付ける前に内包されているカメラを使って土台の位置を確認します。
アクリル板で作ったカメラ用の台をライトカウルの裏側に接着しました。こちらはプラスチックプライマーとエポキシ接着剤を使っています。
新たに購入したドライブレコーダーのカメラを仮付けしてみました。
現状はカウルが白いので目立ちますが、ここも黒系になるのでカメラの存在は目立たずかなりスマートになるかと思います。レーザーポインターなんかがここから出たりしたら絶対格好良いですよね(若かったらやってそうですがそういうのはもうしません・・・)。
ちなみに今回のカウルですが、
てっきり熱で変形してしまうかと思っていましたが、雰囲気温度で熱を上げられる恒温機なら大丈夫なようで、今後テストを繰り返してみようと思います。
ライトカウルの上には先ほどの白いカバーが着きますが、そちらは光に当たるとオレンジ味が現れる黒=H01Rを採用しようと思います。同色系でグロスとマット(結晶塗装)の組み合わせは間違いないでしょうね。
ちなみにこれらを塗ったは完全に思い付きで、全体にあった深い傷をパテ&サフェで修正するのに到底時間を割けそうも無いと考え、そのまま塗っても粗が目立ち難い結晶塗装にした訳です。とんでもない手抜きですが、自分の事に一生懸命になってしまうと会社は簡単に傾くので、これはもう仕方ないと思います。
それぞれが組み合わさるとこんな感じになります。普通の人が見たら怪しさ満点で、塗装屋さんが見ても驚かれるのでは・・・と思っています。
次はカバーパネルですが、現状の車体にもそれは着いていないので、取り敢えず先にこれを着けてしまいたい!と考えています(笑)。