2018.11.3WSサーモス塗装 完成

 先日行ったワークショップで塗って貰ったサーモスです。その後60℃40分程の熱を入れて完全硬化させておきました。

 ベースカラーは黒メタリックパールで、ロゴは粒子の細かいSPFシルバー(JLM-906)を使っています。

 磨き処理はしておらず、ノンポリッシュ=塗ったそのままの仕上りとなります。

ちなみに以前行った同ワークショップで従兄弟が塗ったサーモスは、一部垂れがあったので後日私がフルポリッシュしました。その晩枕を濡らしたのは言うまでもありません(笑)。

 ロゴを塗装する順番としては、先にシルバーを塗ってからロゴのマスキングを貼り、黒を塗った後にマスキングを剥がすと言う方が作業的には楽なのですが、それだと先日塗装したカモフラ柄のマイクのように激しい段差が出来てしまいます。逆に今回行ったようにロゴを後から塗るとその段差は殆ど残りません(勿論塗膜厚に関係するので塗り方や色によりますが)。

 こちらはもう御一方が塗装したサーモスです。どちらも元々は黒メタリックでした。

 ベースカラーは青とメタリックとブルーパールで、ロゴは先ほどのと同じくSPFシルバーです。こちらはポッチもボディ同色にしています。

尚こちらもノンポリッシュで塗りっ放しの仕上りです。この日初めて塗装を行ったとの事ですが、見習い当時の私より上手いと言う(苦)。

画像だと判り難いのですが、下の方は若干違うパールをグラデーションさせています。同型色なので判り難いのですが、一緒に塗ったカエルのアクリル片が判り易いので、次回そちらで紹介出来ればと思います。

アクリルミラー色見本キーホルダー完成

 先日一つだけ完成させておいた、アクリルミラーにキャンディーレッドを塗った物です。

在庫を切らしていた土台のプレートが出来たので、まとめてキーホルダー化にしました。

 裏に両面テープを貼り、

 それぞれを貼り合わせて、

 完成となります。

 今回は下地が「鏡」なので特にキャンディーカラーが映え、まさに飴のような質感になっています。

クリスタルクリアーのテロテロとした質感と、耐垂れ性による表面張力でまさに塗料が飛び散ったかのよう(笑)。

いつものようにリュックに取り付けてみました(いつもはイモリVer.です)。

 正面から見ると光が反射し過ぎて赤が薄く感じますが、実際はこのように深味があります。

 赤はハウスオブカラー社の物では無く、知り合いの塗装屋さんに譲って貰っている二番目に使っていた「青味のある赤」です。現在テールランプに使っているのは3番目の赤で、それぞれ微妙に違います。

尚、こちらの製品は当店でテールランプ等の透過性塗装(レッドキャンディー・オレンジキャンディー・スモーク塗装等)をご利用頂いた方限定で販売する製品となります。

購入方法はウェブショップからで、ただし当店Facebookブックページもしくは、当ウェブサイト内レビューページに投稿して頂いた方には粗品として無料で差し上げております。一旦提示している金額でご購入頂き、レビューをして頂いている旨をお知らせくださいませ。

またご購入をされる方も、以前御依頼を頂いた件についてご案内を頂けますようお願い申し上げます(現在ご依頼中の案件でも構いません)。

例→「2016年8月にレガシィのテールランプスモーク塗装を依頼した○○です」

無くなり次第終了とさせて頂きますので何卒ご了承下さいませ。

今回のスプラトゥーン風の物については当店にご依頼頂いた方向けの物となりますが、今後イモリ等のキャラクター物に関しては普通にご購入頂けるようにする予定です。

ドライレタリング&クリアー塗装

先日塗装の仕事で「電気機器のプラスチックケースを漆仕上げのように」と言うご依頼があって、ただ今回は納期的にかなりタイトだった為(全く失敗が許されません)、今回は専門の業者さんにドライレタリングを作製して頂いての対応となりました。以前市販のドライレタリングは使った事がありますが、オーダーメイド品の使用は初めてです。

 しかし何かしらのトラブルが出たら取り返しのつかない事態になりますので、時間が無い中でも事前にテストを行ってからとしました。

 塗り方は基本的にはいつも使っているデカールと同じような感じですが、水を使わないのでセッティングタイム(乾燥・重合・硬化するまでの時間)を設けなくて良い事と、転写するのはインク部分だけなので気泡やゴミ噛みなどを(余り)気にしなくて良い事といったところでしょうか(実際にはそうでも無いのですが)。

 事前のテストで調べたいのは「どうしたら問題が起こるか」と言う事で、湾岸ミッドナイトに登場するリカコ嬢よろしく(笑)、限界を超える量のクリアーをろくにフラッシュオフタイム(コート間の乾燥時間)を設けずタップリ塗り込んでみました。まるで親の仇のように(笑)。

 塗った直後は大丈夫だったのですが、クリスタルクリアーはレベリングが良い反面いつまでもウェットな状態が続く(溶剤が籠る)ので、

塗ってから30分くらい経つと何だかレタリングが浮き気味になって来ました。

 さらにタップリ塗った方はもうチヂレ状態です。マジですか・・・(恐)。

 と言う段階を経てある程度のリスクが分かったので、次は本番さながらでテストを行います。あちらは捨て石と言うか人身御供です(笑)。

 事前のテストでクリアーを一気に塗り過ぎるとインクを侵してしまう事が判ったので、一回目の塗装では肌は気にせず乾燥の早い硬化剤とシンナーを使ったイージークリアーを使い、その後熱を掛けて完全硬化後、肌を均し改めてクリスタルクリアーを塗る事にしました。

上の画像は二回目のクリアー塗装直後の状態で、この時点では既に下地が出来ているのでいくらウェットに塗ってもレタリングが浮く事はありません(と言うかそんな事が起こるならクリアーが縮れて再起不能状態ですし)。

と言う訳で出来上がったのがこちらの製品です(掲載のご承諾は頂いております)。

既に納品も終わっていて、仕上りも喜んでいただけたようで本当に何よりでした。

作業内容も多少なり撮影しているので、後日改めて施工例として紹介したいと思います。

今回の塗装で御協力頂いた方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。誠に有難う御座いました!

No.H05&No.9色見本キーホルダー&ピアス 完成

 先日組み付けていたトカゲ風の色見本キーホルダーです。ワイヤーを取り付けてリュックに着けてみました。

 今回は単色で無く、全体にクロマフレア風No.H05(上部の青い方)を塗ってから、下半身の方だけクロマフレア風No.9を塗っています。

使った色はそれぞれ判り易いようリンクを貼っておきますね。

新パウダー顔料No.H05

SHURE SM58クロマフレア風No.9

 単色でも色が変わる塗料をさらに2色組み合わせたので、見方によってはまるで違う物のように見えます。

 そしてこちらはピアスにしたハリネズミです。

 塗装に使ったのは普通のスプレーガン(しかもこれを塗るにはオーバーサイズの口径1.0mm)で、グラデーションは一見難しそうに見えますが、マスキングして塗り分けるよりも手間が掛からないので、塗装に慣れていない方でも簡単に出来ると思います。ワークショップでは口径0.3~0.4mmのスプレーガンを使うので塗り過ぎるような事も無いかと。

市販されているアクリル製のピアスは安く売られているので、わざわざ手間を掛けて自作する必要も無いとは思うのですが、身近にある物で塗装して何か面白そうな物を!と言う事で今回はアクセサリーにしてみました。使い方は自由ですので普通にキーホルダーにしても良いかと思います。

 尚、今回使用しているキャラクターは単にフリー素材を利用しているだけで、今後は入稿して頂いたデータを使ってアクリル板をレーザーカットする!と言う事にも対応しようと思います。

と言うのも実は現在それを試用中で、既に先日レーザーカットは済んでいるので後日改めて紹介したいと思います。

現状はIllustorもしくはcoreldrowなどのベクトルデータのみですが、シルエット(単色黒べた塗り)でサイズが大きければJpegなどのラスター画像でも対応出来るようにしようと思います(ただし細い線は無くなってしまうのでNGなのと、バラバラにならない物で)。

私も元々そうだたったのでうが、比較的器用に物事が出来ても塗装だけはどうにもならない!と言う方は結構多いと思いますので、ワークショップでは誰もが比較的簡単に塗装を愉しめる!といった事を経験して貰えればと思っています。

次回の塗装ワークショップは12月23日に開催予定で、本来のところはいつもの小物塗装屋会(仮)みたいな感じだったのですが、今回は一泊されてから帰られるとの事なので、だったらと言う事で日中にワークショップを開催する事にしました。いつもだとあっという間に終電の時間になってしまうのですが、今回は寝る時間を考えなくても良くなりましたので(笑)。

尚、サーモスの塗装は時間が掛かるので13時~17時と縛りがありますが、今回紹介したアクリル板の塗装は30分~60分程度で出来る簡単な作業なので、事前にある程度の時間だけ伺えればその時間内(13時~17時)ならいつ来てもOK!、みたいな感じにしようと思います。

完成品は完全硬化後に後日ネコポス便で発送しますので、出来上がるまでの待ち時間もありません。「人との交流が苦手な方で・・・」と言う方も、全くそれどころでは無く作業に集中出来ると思うので多分問題無いかと思います(まさに私がそんな感じですので・・・!)。

詳しい内容や参加方法などは以下のページで紹介していますので宜しければどうぞ!

2018.12.23塗装ワークショップ予定