メダカ投入

半年程前にリセットして、メダカ用に再立ち上げをしていた水槽ですが、

その後流木を購入し、

灰汁抜きを行ってから水槽に投入していました。

ただ忙しくてその後もメダカが入る事無く、また最初に入れていたミナミヌマエビは水草を食べるので餌をあげる必要が無い(!)と言う事で、その後4か月くらいこの水槽は放置状態でした。

そして先日・・・

 おおお・・・。

 新たに買い替えたLED照明が明る過ぎる為か水草は伸び放題で、水槽の中はまるでジャングル状態でした。

しかしお陰で水は良い具合に出来て来て(微生物が育ってくれて)、ようやくメダカも投入できる頃合いになってくれていたようです。多分(笑)。

と言う訳で一旦全ての水草を取り出し、汚い部分はカットして新たに埋め戻しました。 余り変わり映えしない感じもしないでもないですが、まあ少なくとも照明の光は底まで届くようになったと思います。

 そしてなんと!最初に投入したミナミヌマエビは卵を産み、既に第二世代も順調に育っています。ヤマトヌマエビの繁殖は凄く難しい反面、ミナミヌマエビは放っておいても勝手に増えてくれるようです。その代わり寿命は一年程とかなり短いんですよね。

そして水槽立ち上げから半年、ようやく本命のメダカ投入です。

メダカは自身初めてで、今までは熱帯魚がメインでしたが、サーモやヒーターが壊れる度に嫌な思いをしたので、真冬でも常温で育てられる魚と言う事で今回のメダカに至った訳です。

と言う訳でメダカは超初心者なので種類も良く判らなく、取りあえず「ミックス」と呼ばれる混血?の、生後二週間ほどのまだ小さい状態で30匹程をお迎えしてみました。

親は「百式幹之」「金ラメ幹之」「三色琥珀錦透明鱗」との事で、最近のメダカは私が知っているメダカとは全く違って随分と華やかになっていてビックリしました。ラメって一体・・・。

今は時期的に良いのか毎日0.5ミリくらい大きくなっているようで(錯覚でなければ。笑)、日々の変化を見るのが帰ってからの楽しみになっています。

さらに今の水槽になって良かったのは、与える餌の量が極少量の為(と言うかメダカが来る前はあげる必要も無かったですし)、水が全然汚れない事です。水槽特有の匂いも無く、もしかしてこれって飲めるんじゃ…と思える程のクリーンさです。

ちなみに先日拾って来た石は結局入れるスペースが無く、ただもしこのまま繁殖していけばもう一個立ち上げても良いかも知れません。熱帯魚や海水と違って管理が非常に楽なので全然手間じゃないんですよね。そしてこうやって沼に嵌って行く訳ですか(笑)。

流木の灰汁抜き

aqua (1 - 1)-21 先週熱湯を注いでおいた灰汁抜き中のマングローブの流木です。良い感じに色が抜けてくれていました。

aqua (1 - 1)-22一応pHも確認してみたところ問題無さそうです。まあ木ですからね。

aqua (1 - 1)-23後は熱湯では無く普通の水で2~3週間くらい漬け込み、気が向いたらウィローモスでも巻いてみようかと思います。ただ今回の水槽にはヒーターを使わないので、果たして10℃以下の水温でウィローモスが生きられるのかどうか…。

inco (1 - 1)-2ちなみにうちのセキセイインコは元々オーストラリアの原産らしく、暑さには比較的強いのですが寒さには弱いので冬は小屋にヒーターを取り付けています。小屋からの出入りはほぼ自由で、もはや飼い主よりも良い環境に居らっしゃるような気がゴボォッ!(吐血な感じで。笑)。

流木入手しました

aqua (1 - 1)-17 少し前にメダカ用にと再立ち上げした水槽ですが、未だメダカは入っていなく、また最初に入れたミナミヌマエビは水草が入っていれば餌の必要が無いとの事で、お陰で水は今まで見た事が無いくらいの透明度を保持しています。こんなに楽な水槽は初めてです(そこなのか!と)。

aqua4 と言う訳ですが、一応水景はもう少しどうにかしたいなぁと思い、流木を買ってみました。

小さく見えますが横幅は50cm程あるので60㎝水槽には結構大きなサイズになります。

aqua5 昔はこれくらいの物を買うとなると2万円くらいしたと思いますが、今は個人の方がインターネットを介して販売しているので随分と安くなったんですね。信じられないくらい安く買えました(ただ灰汁抜きはしていない物なのですが)。

aqua (1 - 1)-19 と言う訳で、先日多摩川で拾ってきた石も使って、空いている水槽でレイアウトを検討中です。ただやはりと言うかここはとても難しいですねぇ。実際に並べてみると、流木も何だか全然足りない気が…。

aqua6 なんてやっていると一向に進まなくなってしまうので、取りあえずはこの材料でやってみようと思います。

まずは流木を熱湯に浸けて灰汁抜きをしておきます(これが入る鍋は無いのでエビを買った時の発泡スチロールで)。

aqua (1 - 1)-15水槽の照明は今まで自作のLEDを使っていましたが、恐らくあれだと光量が足りていなかったので今回新たに市販品を購入してみました。水槽用のLED照明も出た当時は高かったのですが随分と値段が下がったんですね。¥6,000くらいで買えました(ただ水草の成長には蛍光灯の方が良かったと後で気付きましたが…)。

aqua (1 - 1)-18そう言えば少し前に工場で設えた小さな黒松の苗ですが、小振りなサイズが結構気にいったので自宅用にも買っておいて、こちらは底に穴を開けた湯呑に入れてみました。ちょっと場所的に合いませんが、照明の上がフラットなので鉢を置くには丁度良かったのです。

と言う訳で、次は流木にウイローモスを巻こうかなぁ、と思っています(ただヒーター無しで育つのかが微妙なのですが)。

メダカ水槽 ポンプ交換

aqua amazonで頼んでいた12V電源の小型ポンプが届きました。

元々同じようなポンプを使っていたのですが、調子が悪くなったので新たに購入したのです。

aqua (1 - 1)-5 こちらはまだ水槽を再立ち上げしたばかりの時の画像で、この時は一時的に最初の濾過フィルターセットに付いていた100Vのポンプを使っていました。

本来外部フィルターの場合は濾過タンクにポンプが内蔵されているのが一般的ですが(他の水槽のはまさにそうです)、ここは設置場所の都合上ポンプが水槽の中に入っている事になっています。ただこれだと見た目は良く無いですよね。

aqua1ちなみに元々水槽のポンプと照明は自家ソーラー発電で動くシステムにしていて、それの電圧が12Vなので今回のモーターもそれに合わせています。インバーターで100Vも使えるようになっているので先ほどのポンプも使えるのですが、それだとロスがあって勿体ないですからね。

img448 ちょっと昔の画像ですが、こんな感じで太陽からのエネルギーを電気として貯め込んでいます。

img446 バッテリーはどれも知り合いの車屋さんから中古品を譲って貰った物で賄いました。

aqua2電気は壁の中を通して自宅の二階にまで伸ばしていて、タブレット端末や携帯電話などはリビングで充電が出来るようになっています。

フロントパネルは金属に見えますが実はべニア板をサフェーサーで下地を作ってシルバーに塗った物で、各ラインにサーキットプロテクター(ブレーカー)を配置して簡単に電気を遮断出来るようメンテナンス性を高めてます。

aqua3100Vに変換した電気を利用し、ノートパソコンでDVDを観れたりもします(何故か笑)。

img373先ほどの電源装置のある所から水槽までの電線は、壁のコンセントプレートに穴を開けて通しています。これなら後で塞ぎたくなってもプレートを買い直せば良いだけで済みます。

aqua (1 - 1)-12と言う訳で12Vポンプの復活です。

ホースは仕事で使っている内径6.5mmのエアーホースがそのまま使えて、それを一回り太い濾過フィルターのホースに挿し込んでタイラップで止めています。エアーホースの外径と濾過フィルターホースの内径が大体丁度良いので、それだけで水は漏れません。ホースの色がちょっと目立ちますが、100Vのそれと比べるとスリムで断然良いですよね。

照明も新しい紫外線の出るLEDタイプに交換したので、そちらはまた後日紹介したいと思います。