UVプリントスマホカバー クリアー塗装

case 先日購入していたiPhone6用のスマートフォンカバーです。スマホカバー屋さんのサイトから好みのイラストを選び、ポリカーボネート製の無垢のカバーにUVプリントをして貰ってそれを購入すると言うシステムで、注文してから10日間くらいで届きました。

case1 ちなみにこちらは自分用と言う訳では無く、クリアー塗装用のサンプルとして塗装する事を前提に購入しています。

ただ今回のカバーは透明では無く白い素材の為、どうせならここも塗ろう!と言う事になりました。折角イラストが綺麗なのにフチに白が残っていたら勿体無いですよね。

case2 UVプリントされた表面は多少ザラザラしていたので、まずは下地としてクリアーを塗りました。

case3フチの部分はポリカーボネート素地なので予めプラスチックプライマーを塗布しています。

phone7ちなみにクリアー塗装自体は先日別件の本塗りの時に一緒に塗らせて貰っていて、既に強制乾燥も完了しています。

phone8UVプリントされた素地は表面がザラザラとしていたので、やはりと言うかそのままクリアーを塗っただけでは表面の艶は引けたような状態になっています。

phone9色分けされた部分にも若干段差が出来ているので、まずは全体を研いで平らにしてから本塗りを行おうと思います。

ちなみにフチは単なる黒だけでは無く細い赤ラインも入れようと思うので、カバーの寸法を測ってマスキングシートを作成しようと思っています。

phone10こちらは色が淡いので目立ちませんが、やはり表面は艶引けした感じです。ただ全体にプリントされているお陰で段差は殆ど目立ちませんし、塗装屋目線で見なければ十分なクオリティだと思います(仕事上だとどうしても粗探しになってしまいますので…)。

ちなみにこちらのカバーはフラットな艶消し仕上げを予定していましたが、やっぱりどうせなら艶々にしようかと思っています。多分その方が商売的には良いかなぁ、と思いまして(笑)。