撮影機材 ハイミロン

 先日コメント欄からご紹介を頂きました、「ハイミロン」なる布を購入しました。

尚、ご紹介を頂いて参考にしたのはこちらのサイトとなります。

 幅は900ミリが規定で、長さは1200ミリ分を購入しました。送料を含め¥3,000くらいです。

 しかしどうみてもこれはグレーにしか見えない気が・・・

と思ったら、

 黒は内側にありました。どうやら植毛のような感じですかね。

生地は見るからに漆黒で、ただその分埃が凄く目立ちます(怖)。

 と言う訳で早速使ってみました。撮影は先日からストロボ設置改造中の撮影デスクです。

 確かに背景は黒くなって格好良いのですが、どうも彩度が足りない感じが・・・。

 実物のキャンディーグリーンはもっと鮮やかで深みのある色なのですが、こうやって撮影した物を見てみると単なるグリーンメタリックにしか見えません。

と思っていつものグラデーションペーパーで撮影してみたら、どうやらこちらも同じような感じなので、この色自体がちょっと難しいみたいですね。ホワイトバランスとか光の当たり方をもっと調整しないと駄目かもです。

 と言う事ですが、少し前に塗装したクロマフレア風顔料No.4の色見本マイクでも試し撮りをしてみました。

 こちらも塗装の光沢感は良い具合に出るのですが、肝心の色変化が全く感じられません。うーん、難しいです・・・。

 実物はもっと色が濃く、ピンクの色味も綺麗に出ているのですが、画像だとなんだかとても地味と言うか、暗い感じです。この画像からは想像も出来ませんが、オレンジもかなり出る色なんですけどね。

やはりと言うかストロボを使った撮影にはまだ慣れていない所があり、一筋縄ではいかないようです。

まあこれはストロボに限った事では無く、今の環境に至るまでにも数年は掛かっていましたから、出直しじゃないですが、ここからまた自分なりのセッティングを見つけていこうと思います。

しかしまたなのか、と(笑)。

マイク レース塗装 完成~ストロボ撮影実践

少し前から色々と改造していた撮影デスクを使って、先日行ったレース塗装の色見本用マイクを撮影してみました。

 撮りたい物をテーブルの上に置き、ストロボ用のリモコンをカメラに挿したら、後はシャッターを押すだけです。無加工・無修正で、そのままでも構わないのですが、開くのが重たくなるので画像サイズだけ縮小しています。

カメラはいつものNIKON D200にマクロレンズの40mmを装着した物となります。どちらも大層な物ではありません(特にカメラ本体はコンパクトカメラを買うより安いです)。

カメラの設定としては、ISO100、シャッタースピード1/125、露出はF16、画像はJPEGで、元のサイズが2896×1944のところを半分くらいに縮小しています。

ストロボによって光量は十分にあるので手ブレの心配が無く、また絞り値もF16と大きいので、ピントを合わせる位置も気にしなくて大丈夫です。要はカメラが傾かないようにだけを気を付けて、後はシャッターを押すだけの「誰でも簡単に撮れる仕様」となりました。

背景にはグラデーションペーパーを使用していますが、先日コメントを頂いた方から紹介して頂いた「光を吸収する布」も入手しましたので、背景を真っ黒にする事も可能です。ただ入れ替えるのが少し面倒なので、今後はこの辺を整備していこうと思います。

少し前に知り合いの方から「塗装したフィギアの撮影をさせて貰いたい」といったお願いをされたのですが、その時は仕事が忙しくて対応が出来ず(現場が終わった後はデスクワークがあるので夜間でもダメだったのです・・・)、ただ今回この設備(?)が出来ましたので、私は仕事をしていますから、カメラさえ持って来て頂ければ勝手にどうぞ(笑)と言う事が可能になりました。

私自身も撮影の作業は非常に嫌いで(凄く嫌なのです・・・)、これで今までよりも大分ストレスが軽減できるのでは、と思っています。多分、ですが(笑)。

 

あ、ちょっとここで知り合いの塗装屋さんからリクエストがあったので、もう2枚画像を紹介します。同じ様な画だったのでカットしようと思っていたのですが、追加しました。

先日行ったレース塗装の際の、「クリップしてる付近の塗装ってどうなりました?」と言う事ですが、マイク裏側の中心(上の画像だと真ん中)でクリップ止めしています。

絵柄はかなり自然な感じになっていますが、これは二度~三度とレースを当てて塗り重ねているからで、そもそも今回のような柄物であればそこは気にしなくても大丈夫だと思います。

序に言うと、上から2枚目、三枚目の画像ではマイク本体(溝の部分)に幾つか巣穴があるのが判ると思います。これは注型したレジンに直接(サフェ無しで)塗ったからで、レンズの絞りがF16だと全体にピントが合うのでそういう粗も全て見えてしまいます。今回は柄物なので目立ちませんが、この辺では誤魔化しが効かない撮影方法となりますので、次からちゃんと下地にサフェを塗ろうと思います。

念の為ですが、本物のマイクに巣穴は存在しませんのでどうぞご安心下さいませ(ただ以前安物のマイクで熱を入れたら全面ブリスター発生で大変な事態になった事が・・・)。

撮影デスク改⑦ ストロボ実践Ⅱ

日記で紹介したランサーエボリューションⅩの樹脂製ヘッドカバーですが、先日に引き続き、新たに導入したストロボ機材を使った撮影を行ってみました。

ちなみにこちらはいつもの蛍光灯照明下で撮影した画像です。日記では紹介していない画像ですが、それらとほぼ同じ環境で撮った物となります。普段はマスキング作業なども行っている、IKEAのテーブルに照明器具を置いただけのスペースですね。

 そちてこちらが今回新たにストロボ2基を設置したところで撮影した画像です。色の深味や再現性は先程の画像よりもこちらの方がより実物に近いです(それでも実物の質感には劣ります)。

 今までは側面からだけのストロボだった為、サーモスのように立てた状態を横から撮影する事しか出来なかったのですが、新たにトップライトを設ける事によって平置きした物を上から撮影する事が可能になりました。

条件としては、昨日紹介したフェラーリリモコンキーの時とはちょっとカメラの設定を変えていて(暗かったので)、カメラはいつものD200と40mmのマクロレンズにISO100ですが、シャッタースピードを1/80、絞りをF11にしています。要はトップライトのストロボの調整を変えるのが面倒だったのでカメラ側を変えてしまったという訳です(絞りは良いにしてもシャッタースピードを変えるのはマズイかも知れません)。

今使っているストロボのリモコンでは出来ないのですが、どうやら手元でストロボの出力を変えられる物もあるようなので、もう少し試してみてそれでも不便そうならそちらも買ってみようかと思います。いや、もうまさに泥沼に(苦)。

撮影デスク改⑥ ストロボ実践

 今まで撮影に使っていた背景はトレーシングペーパーかグラデーションペーパーだけだったのですが、今回新たに黒のケント紙と言う物を買ってみました。画用紙との違いは表面が滑らかで凸凹が少なく、油性ペンが滲まないのが特徴のようです。10枚¥2,000くらいでした。

早速先日2基目のストロボを設置した撮影デスクにセットします。撮影するのは本日完成したフェラーリ430のリモコンキーとなります。

ケント紙のサイズは88×1091で、横にして2枚を重ねて使っています。

 今までは横方向からだけのストロボ照射だった為、こういう風に直に置いての撮影は上手く出来ませんでした。

 が、今回トップライトを設けた事によって、直置きにした状態でも上面からのストロボ照射が可能となり、シャープな撮影が可能となりました。やはりと言うか蛍光灯で撮影した時よりも断然くっきりしていますよね。

 カメラはいつもと同じくNIKONのD200と40mmのマクロレンズで、設定も前回と殆ど同じでISO100、シャッタースピードは1/125、F値は14~22で使い分けています。日記と同じく撮影はJPEGで、サイズのみ縮小して半分程にした「撮ったまま」としています。念の為ですが、D200のような古いカメラに撮影後の画像を綺麗にするような優れた機能は付いていなく、最近のカメラに慣れた方が使うと色々ビックリすると思います(笑)。

 今までの完成時の撮影画像との大きな違いはピントの合っている範囲が広い事で、シャープに写る反面、粗も全て写ってしまうと言ったところでしょうか。

 ネックなのはカメラの上部に取り付けたストロボ用のリモコンのアンテナが結構飛び出る事で、それが塗装面に写り込んでしまうのが残念です。

 下には艶消しでは無く、艶々のデコラ(メラミンボード)などを敷くのも良いらしいです(と先日行って来た講習会で先生が仰っておりました)。

もう少し練習を重ね、時間が出来たら今まで撮影した色見本マイクなどを撮り直してみようかとも思います。