有孔ボード新規取り付け

少し前にスプレーガンのパーツ(ニードルとキャップ等の消耗品)を購入したのですが、部品代だけで1万円を超えてしまい、「だったら新しいガンを買った方が良いのでは?」と考え、新たに3丁を購入しました。

ただ頼んでいた塗料屋さんが持って来たのはこちらの本体だけで、勿論これだけでは使い物にならないので、

後日カップを購入しました!

尚こちらはIWATAでは無く恵宏製作所さんの脚付きフリーアングル250ccです。二度手間になるのは申し訳ないのでこちらはネットで購入しました。

ただネックだったのが置き場所で、ここにさらにスプレーガン3丁を置くのは難しそうだったので(というかいい加減何とかしたかったので)、

ジャジャーンと!新たに有効ボードを購入しました。厚み4mmで1820×910を半分にカットして貰っています。塗料が着いても目立たないよう黒にしました。

ちなみに今まではこの様な感じで60mmのビスを打ってそこに引っかけているだけでした。というのも今の工場に引っ越して来た時も既にご依頼が一杯で、一日でも早く工場を稼働させなければ!という状況でしたから、スプレーガンを綺麗に並べておく余裕なんてなく、それでもこの仕様で特に不便があった訳では無かったのでそのまま10年以上放置だったんですよね。

と言う訳でこんな感じで設置しました。有効ボードの利点はフックの位置がフリーなので、設置自体も大体でOKなのが良いところですね。

スプレーガンの口径は0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.6mm、0.8mm、1.0mm、1.2mm、1.5mmがあり、さらに黒専用、メタリック専用、キャンディーカラー専用、トップコート(クリアー)専用、下塗り(サフェ)専用などで使い分けています。結晶塗装などもチヂレ目のサイズを変える為にガンを使い分けていたりしました(現在は原材料いが廃盤になったので受付を停止しています)。

先ほどのスプレーガン置き場とは別で、こちらはダイソーで買ってきた有孔ボードです。一枚のサイズは300mm×600mmで、元々白木っぽいプリントがされているのですが、見た目がチープなのでベースコートの白を塗装しています。

というのも、

工場二階入り口に置いてあるスナップオン工具箱の上に置いたフィギアがゴチャゴチャしてきたので整理したかったんですよね。

飾ってあったフィギュアは埃を被っていたので勢いのあるシャワーで水洗いをし、エアーブローで埃を飛ばしました。下手にふき取るよりこの方が傷が付かないし時間も掛からないので良い方法だと思ってます。

棚板はデザフェスで展示する時の為に作ったアクリル板を使います。アクリル板は端材セットで買っているので材料費は実質無料みたいな物ですね。

ここでそれを使ってしまうとデザフェスの時に困ってしまうのですが、とりあえず今回は試しにという事であり物を使っていく事にします。位置(高さ)も自由に変えられるのが有効ボードの良いところですね。

と言う訳で設置完了しました!

ちなみに元々は使わなくなった液晶モニターを着けていたのですが、その後PC本体と一緒なら無料で廃棄してくれるところを見つけたので今回を機に廃棄しておきました。

背面が白くなったという事もあってめっちゃ華やかになりました!

むしろ一旦全部撤去して壁全面を有孔ボードにした方が良いのでは?!と思うくらいです(笑)。

来年は月に一回ワークショップを開催しようと考えているので(果たして本当に実行できるかどうかは別として笑)、なんとか綺麗な状態を維持していきたいですね。

色見本キーホルダー制作ワークショップ準備

前回行ったワークショップではこちらの猫型色見本”.NUKO”(ドットぬこ)のキーホルダーやバッジを作りましたが、

次はこんな感じで、枠と背板をお好みの色に塗装する色相環キーホルダーを作ってみようかと思います。

既にやった事がある内容の方が楽ではあるんですが、頭と体が動く今のうちに色々と試しておきたいんですよね(どの道ワークショップは赤字なので…)。

また色相環以外に、こちらの4色仕様のキーホルダーも作って貰おうと思います。より色見本っぽくて良いかなぁと。

使うパーツはこんな感じで、予めレーザー彫刻&カットしておきます(ただしこの後に大きな問題が…)。

レーザー彫刻をしたドロー部の塗装は当初スプレーガンで行っていましたが、その後は筆塗り→即ふき取りという方法に変更しています。イメージとしてはシルク印刷みたいな感じですかね。

通常はここもスタンドックスの塗料(MIX870)を使っていますが、溶剤の臭いが強い為にこれを室内で行うのは難しいと考え(恐らく気分を悪くする方が続出するかと…)、ワークショップでは模型用の水性塗料を使う事にしました。エマルジョンなので乾けば水で溶けたりしませんから自作ならばこれで良いかと思います。

台紙を剥がした状態です。本当はこの透明な状態で色相環を表現したいのですが、仕上がり品質を担保してそれをやるのはまだ難しいんですよね。

と言う訳で早速テスト塗装を行ってみました。

ちなみに枠は「裏側」から塗るので、塗装としてはそんなに難しくないのがこのワークショップの良いところだと思います。ドライコートになっても艶引けとか関係ないですからね。

と言う訳で完成です。ちょっと判り難いのですが、手前のキーホルダーの枠はピンクメタリックから紫メタリックにグラデーションさせています。

もう一つは青系メタリックです。背板がシルバーに見えますがこちらは淡い水色のメタリックカラーで塗装しています。

それぞれ使った4色で塗ったピースを集めたのが黒い枠の方のキーホルダーです。こっちの方が自分だけの特別感があって私的には好きですかね。

またそれの枠を黒では無く、同じくピンクメタリックから紫メタリックにグラデーション塗装した物も作ってみました。

・・・が!

画像をよく見て頂くと判るのですが、レーザーカットして箇所=特に熱が掛かり易い角の部分に亀裂が入っているのが判るかと思います。高温によって弱くなった箇所にさらに溶剤が浸透する事で起こるソルベントクラックですね。

この時ほどではないのですが今回はこれに気を付けていても起きてしまったので、ワークショップではどうしても塗り過ぎたりする事もありますから、この方法はNGとしました。

と言う訳でジャジャーンと!

次は少し大きめにアクリル板をカットし、先に塗装を行ってからレーザー彫刻&カットを行う方式に変えました。

という訳で早速塗装を行いました。今回は淡い色のソリッドカラーを使います。

予め作成しておいた治具に塗装したプレートを嵌め、レーザー彫刻&カットを行います。

その後色々な色の水性塗料を入手したので、今回は紫とピンクを使ってみる事にしました。

台紙を剥がしたらこんな感じです。これはかわいい!

後日、各色の背板に色相環のピースを取り付けた物を自宅で作成して工場に持って来ました。

それぞれを仮合わせしてみて良さそうな組み合わせを探します。同色は間違いないですが、ちょっとつまらない感じもしますね。

こちらは蛍光マゼンタで、彩度が強すぎるので淡い色の枠とは合わないです。

私的に白が一番合うかと思っていましたが、ちょっと明るすぎて浮いてしまいます。オフホワイト=黒やオーカーを入れて濁らせたアイボリー系だったらもう少しマシだったかも知れません。

と言う訳で、今回は偶然文字色と同じ紫系のこちらを採用してみようと思います!

ちなみにこちらはもう一つの水色単色で塗った方の枠です。やはりと言うか白い背板はちょっと明るすぎますかね。

ソリッドカラーの枠に対してメタリックパールの水色の背板は悪くありません。トヨタのクールソーダですね。

と言う訳ですが、こちらはやはり文字色とも合っている淡いピンクの背板を採用する事にしました。そもそもこの2色の組み合わせで考えていたので間違いはないです。

そして完成です!

世界に一つだけの仕様という事でこれはテンション上がりますね。

紫の背板は元々あった物を使ったので仕方ないのですが、枠に合わせてもう少し彩度を落とした方が良かったと思います。

これでピンク・白・水色・紫の4色を使った仕様となります。

裏側はこんな感じです。

そしておまけで作れる4ピース色見本キーホルダーです。

こちらの枠は黒か白のみにしようと思っています。

開催についてはX(Twitter)でご案内しますので宜しければご検討くださいませ!

自宅ベランダタープシェード検証

つくね(保護猫)がベランダに出るようになったので取り付けたタープですが、今回台風がやって来るという事で取り外しておく事にしました。

ちなみにタープの取り付けは、このようなプラスチック製のクリップやパラコードで固定しているだけので、取り外しはとても簡単です。2分くらいでしょうか。

主につくねが居る自宅リビングの室温はSwitchbotを使って外出先からスマホでチェックできるのですが、タープを外したその日はなんと31℃を超える事に!

この日の外気温は36℃くらいで、昼までの室温は比較的安定して28℃以下を保っていたのですが、西日が射す15時くらいからみるみる温度が上がり、17時には31℃を超えてしまいました。ちなみにカーテンは全閉、設定温度は23℃、風力も強にしてあります。

ちなみに心配だったつくねはいつも通りで(カメラは三か所あって会話も出来ます)、もっと涼しい場所(床)にも行かずよく寝ていました(笑)。

その翌日、台風は無事通り過ぎてくれました。ただこの日の予想気温は37℃とまた暑くなるとの事で、早めに起きて再びタープを張っておく事にしました。フックをひっかける箇所が判っているので取り付けも5分程度、めっちゃ楽に出来ました。

尚、エアコンは買ってから10年以上経っているので100%の性能では無い事、またタープを張る事で室外機も日陰になる事で今回効果が大きく表れたのだと思います。

なんにしてもタープのお陰でかなり省エネになっているのが判ったので、夏はもう欠かせませんね。

塗装ブース床塗装

自作塗装ブースの床が大分汚れて来たので、夏季休暇の雰囲気を利用して塗り直す事にしました(実際には今年の夏季休暇は取っておらず、ただ世の中の雰囲気が連休モードなので私も普段の仕事とは違う工場のメンテナンスをしてみようと思った次第です)。

ちなみに前回は使用期限が切れて不要になったクリアーにパウダータイプの顔料を入れてグレー色の塗料を作りましたが、

今回は同じく古くなって使えなくなった塗料を再利用してみよう!と思った次第です。

こちらは通称ノンストップサフェ=サンディング無しでウェットオンウェットで使う2液性のプライマーサーフェサーで、現在は新しいタイプが出ていますが、そもそも余り使う機会がなく、工場の隅で長く眠っていました。

同じくこちらも使用期限が過ぎてどうしようも使い道がクリアーですが、今回のサフェに混ぜて使ってしまおうと思った次第です。どちらもMSハードナーと2:1で使うので問題は無いかと思った次第です(勿論仕事としては使いませんが)。

あとそれだけだとグレー色が明るすぎるので、こちらも古く在庫していた2Kエナメルの艶消し黒=オペルのピラー用に販売されていたパッケージタイプの塗料です(多分世の中的には流通していない物だと思います)。同じくMSハードナーと2:1で使うので問題ないですかね。

と思って早速混ぜて使ってみたところ、みるみる塗料が反応して膨らみまるで発砲ウレタンのように!(笑)

尚、使ったハードナーも相当古い物で、恐らくはそれが原因だったのではないかと思っています。

改めてもう少し新しい(それでも期限切れの)ハードナーを使ってみたところ問題無く、ブース内の床全面を塗り終わりました!

ちなみにローラーではは無くスプレーガンを使っています。1度塗りなのでそんなに手間では無く、塗膜の厚みがつかないので塗り重ねていくこのスタイルにはとても適していると思います。ローラーで10回とか塗り重ねたら相当の膜厚になりますからね…。

ちなみにその前のローラー塗りの時は、専用のエポキシ系塗料を使っていました。車が乗る場合はやはりある程度の強度(密着性&耐溶剤性)が必要だと思いますが、小物専門になった今は私が歩くだけなので、2液ウレタンのスプレー塗りで十分だと思っています。

ちなみに先日自宅のベランダに塗った水性塗料を使う事も考えたのですが、これだとやはり厚塗りになり過ぎてしまい、また塗料やシンナーを零した時に溶けてしまう恐れがあったのでやめました。

そして後日、作業スペース側のこちらの床も同じようにして塗りました。何もこの暑い時期にやらなくても良かったのですが、工場一階にもクーラーがある事、また先日購入した冷却ベストと空調服の組み合わせ、さらに送気マスクを着けて行ったので、大きなストレス無く作業する事が出来ました。というよりこの高温高湿度の時期に本塗りをするとトラブルが起こる可能性が高いので、むしろこういった雑用的な事を今の内にやっておければと思った次第です。

塗装の仕上がりには直接関係はありませんが、床が綺麗だとテンションが上がってやる気が出るので非常に満足です。とは言っても床の塗装はそれなりに体力を使うので、出来るだけ汚さないで綺麗な状態が長く維持できるようにしていければと思います。