色々生み出し中

factory-55工場二階では本格的に抹茶★ん!(友人です・・・)が稼動し始めたようで、工場製手工業とまでは行かないにしても家内制手工業的な感じにはなって来たようです。今まで単なる素材だったものがみるみる内にお金の形に近くなっているみたいで何だか良い感じです(笑)。

factory-56細かい事についてはまだ模索中のようですがとにかく仕事の依頼は入ったようでここ数日はその作業に勤しんでいました。依頼人は現在私がフェーエルキャップの塗装をご依頼頂いているオーナー様で、案の定と言うか色々厄介な事になっているようです(笑。冗談です。ご協力いただき感謝しております)。

このまま上手く行けば家賃収入で私の懐もウハウハ負担も少なくなる筈なのですが、そんな事よりも何かを始めようとしている人間が身近に居るのは悪い感じはしないですかね。そういえばそろそろ振込先口座を案内しておかないと・・・(笑)。

排気浄化装置レビュー

wheel排気装置の特徴については以前こちらでも紹介しましたが、ちょっと面白い物が出来たので改めて紹介させて頂きます。

こちらは先日自転車用のホイールを塗り終わった時に撮影した画像で、写っている丸い塊はその時に出来た副産物です。元々の塗料は液体の状態で主に「顔料」「樹脂」「溶剤」で形成されていて、この排気浄化装置を使うと排気される塗料ミストはこのような固形となって回収出来るのです。本来必要な「排気フィルター」が必要無いのはこういう事で、この後は「(良く)燃えるゴミ」として処分可能です(お墨付きです)。

シンナーで溶かしてもう一度使えないか・・・なんて思ったりもしますが、これにはクリアー分も含まれていますのでこの後は硬化してカチカチになります。これも何かに再利用出来ると面白そうなのですが・・・(もうやめておきましょう)。

 

 

どちらもよく出来てます

samezu 本当は空いている平日に行きたかったのですが、中々そんな時間は取れないので結局本日日曜日に行って来ました。鮫洲試験場での免許の更新です。自営業だと比較的時間が自由だと思われがちですが、むしろ平日の時間が削られる方が嫌なんですよね。

鮫洲の試験場は昨年末にリニューアルされていたようで建物は非常に立派になっていて、細部の造りも非常に良く、さすがお上の建造物と納得出来る程です。ただ何故か居心地は悪い気がするのですが・・・(苦笑)。

sdoniaそして結局今週も例の如く引き篭もりです(苦笑)。ただ今日はちょっと特別でして、今見ている番組の全話がこの週末限定でネットで配信されていたのです。テレビ番組のアニメは余り見る方では無いのですが、時々見ているうちにどうも普通のアニメ番組とは異なっているようなのです。内容もCGアニメーションも毎週放送するようなレベルでは無いんですよね・・・(制作側は随分大変なのではと心配してしまいます)。

ただ内容が結構複雑なので途中からでは判らないような事があって、出来れば最初から見たいと思っていた矢先、各動画サイトで48時間限定で第一話から現在までを無料配信してくれたのです。地デジ放送なら録画は出来るのですが、ネットで配信される録画はやり方を知らないので何とか日付が変わる前に全部を見ておこうと思った次第です。今後も楽しみな作品です。

 

これは間違いが無く

book-3本屋で買おう買おうと思いつつ、ここ最近の週末は自転車に乗る以外殆ど外出していなかったのでうっかり買いそびれてしまっていました。ちょっと前に文庫本化した「下町ロケット」ですね。結局外に買いに行く機会は無く、本ですら密林さんのお世話になる始末です。と言っても実際はこれが自然な形なのかも知れません。余りにも日常に溶け込んでしまっているのでウッカリ忘れてしまっていましたがamazonは元々本屋さんでしたよね(笑)。

日常的に本を読むような時間は中々割けないのですが、一時期腰痛が酷かった時期に「長風呂」の癖が付いてしまいまして、ただその時間が余りにも長いですからだったらと言うことでお風呂に浸かりつつ本を読むようになりました。最初の頃はiPodを持ち込んで動画や音楽を聴いていたりしましたが、場所が場所なので電子機器は気を遣いますから自然と紙の本になっていったのです。本なら水の中に落としても金銭的なダメージは少なくて済みますし、そもそも本に使われている紙は丈夫な為か濡れても読めない事はありません。ただトンでも無い厚みには変化しますけどね(苦笑)。

ちなみにこちらの著者さんは最近テレビでも話題になった「半沢直樹」の原作者さんでもあるようでして、ただいつもの事ですが事前情報無しだったので帯を見て初めて気が付きました。読んで見てもああなるほど!と思えるような展開をしてくれます。

それにしてもこの本の内容は大田区が舞台となっていますから、文中に出て来る「上池台」とか「中原街道」とか「蒲田」なんてまさに地元なのでさらに親近感が湧いてしまいます。「蒲田のレストランに予約を取った」なんて文章が出てきますが、それってヒロキじゃないの?と思える程舞台は身近な場所なのです。雑居ビルが多い蒲田で社員15人(確か)が入れるお店となると限られてしまいますからね。

今週は寝る時間が遅いので読めたのはお風呂に入っている時だけでしたが、結局3日と持ちませんでした。今日は気付いたら3時間!湯船に浸かって一気に読み終えてしまったのです。ここまで本の中にのめり込んだのは小野不由美氏の「十二国記」以来だったと思います。

いやー、それにしても脱水症状一歩手前でした(笑)。