蜘蛛の糸を期待して

semi地面にセミが仰向けに転がっていて、カンダタよろしく(笑)元に戻してあげたらそのまま歩き出してコンクリートの壁を登り始めました。セミの場合はどういった方法で救いを差し出してくれるのかちょっと期待してしまいます(芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のパクリです)。

そう言えば以前水槽でカニを飼っていた事があって、それを観察する度に常々思っていたのですが、セミとカニの顔ってどうも似ていると思います。なので一応調べてみたらどちらも同じ節足動物なので親戚関係にはあるようですね。ちなみにセミは食用として結構メジャーらしく味はエビに似ているそうです。私的には出来れば最後までご遠慮願いたいところなのですが・・・(と言うか食べてしまったら恩恵も何も無くなってしまう気がしますし。苦笑)。