と言う訳では無いのですが、嫌な事を本当に嫌がってやると気分が悪くなってしまうのでどうせやるなら楽しくやろう！と言う事の例えみたいな感じです。トイレ掃除は最初は面倒に感じますが、いざやってしまえば終わった後は結構気分が良くなりますからね。金八先生を思い出します（誰も判りませんか・・・）。

上の画像は本題とは全く関係無く、最近よく通る帰り道に通るモーガンのお店です。てっきり趣味の店かと思いきや調べてみるとどうやらここが日本総代理店で、しかもこの車を新車で販売しているって・・・？！　近所なのに全く知りませんでした。ちゃんとガラス張りのショールームにはなっているのですがお店の前に歩道橋があって通りからは余り目立たないんですよね。最近の帰り道を国道メインにしたので前を通るようになりましたが、そうでなければ未だに気が付かなかったと思います。

しかし今日は（と言うか今日も）Ｕターンに失敗して派手に立ちゴケをしてしまいました。ビィンディングについたままハンドルを切るとつま先が当たってしまって気付いた時にはもうどうにも成らないんですよね。怪我をする前に（既にしていますが）不精をしないでちゃんと外す癖をつけないとです。うーん、アイタタタ・・・

最近よく工場に遊びに来ている職訓自動車塗装科同級のJIROちゃんです。色々事情があって今はフリーなスタイルになっているのですが（笑えそうで笑えないんです。笑）、結構アクティブに動いていてちょっと羨ましかったりします。得意のイラストデータを使ってまた何か造って来たようです。

 元々無地の革だった物にレーザーカット＆レーザー彫刻を施してオリジナルのカップスリーブを作ったそうです。紙製のカップに巻いて使うらしく、熱い物を飲む時には重宝するらしいです（外でお茶をしない私には実は良く判りませんでして・・・苦）。

面白かったのは一番下のデザインで、スターバックスに行ってこれを示せばいつもの自分仕様の飲み物（ラテ？）が注文できるそうです。私には何が何だかサッパリなのですが、スターバックスを良く利用する方には判るのでは無いでしょうか。わざわざ口で注文しなくてもこれを出して伝わるなら凄く便利ですし、自分だけのオリジナルって所が良いですよね。使い捨てのカップスリーブが必要無くなるなら更に歓迎です。

 しかし一番私が興味を持ったのがこのボタンで、実はこれも同じ革で出来ているらしいです。ちゃんとコシがあってえええ！？っと言うくらいちゃんとしています。このサイズなら革の余った部分で作れますからある意味廃品利用にもなっていて、私的にはこういうのが凄く好きです。捨てられなくて本当に良かったなぁ、と（病）。それにしても凄いですねぇレーザーは。

で、完成したカップスリーブを実際に使ってみたと言う画像が届きました。本来は冠を被った人魚のところを、ムンクの叫びにパロったと言うイラストらしいです。うーん、何だか随分と楽しそうじゃ無いですか・・・（悔）。

と言う事で、３Ｄプリンターを検討していましたが実は結構揺れています。レーザーカッターの方が値段的に全然高いですが実用性から考えるとこちらの方が断然良さそうなのです。Illustratorで作った既存のデータをそのまま使えますし（多分）、しかもこれなら仕事にも利用出来ると思います。機械の特性上稼動時に結構臭いが出るらしいですが、ダクトさえ引けば今の工場ならその心配も無いですし。

うーん、何とか経費として捻出出来ませんでしょうか・・・。