R2D2充電ステーション

r2d28 こちらは以前トレース台を紹介した時に登場したR2D2ですが、少し前から作業を着手していたのでちょっと紹介させて頂きますね。

r2d2今回のR2D2の本来の使い方としてはゴミ箱(!)なのですが、こちらを贈ってくれた方も「色々と改造して下さい」との事なので、少し前から色々と買い揃えていました。本当は年明けからやりたかったのですが、何だか凄く忙しくなってしまいまして・・・。

r2d211 細かい作業はまた後で紹介するとして、とりあえずこんな感じで穴とか開けています。ハンドリーマーはラジコンボディのアンテナを通す穴を開ける為に大昔に買った物ですが、使うのは今回が初めてですよ!(仕事では普通ドリル用のでやりますので)。

r2d210ボディもこんな感じで エアーソーを使って切っていきます。

ちなみにボディの素材は塩化ビニール樹脂っぽく、普通のカッターでも切れます(と言うのが後で気づきました…)。

r2d218頭もこんな感じで穴を開けてしまっています。ちなみに切ってみて判ったのですが、頭の部分はどうやらABS樹脂っぽいです。熱可塑性なのはどちらも一緒なのですが、こちらの方は固くてカッターでは全く歯が立ちませんでした。

r2d216一応途中作業の工程も撮影はしているのですが、チマチマと紹介していると何が何だか判らなそうなので今回は先にダイジェストみたいな感じで紹介してしまいます。

r2d213で、現状はこんな感じになっています。

最初にこれを改造しようと思った時にネットで調べたら100V電源を埋め込んでいる方がいらっしゃって、それを同じ事をしてもと思いましたし、そもそもうちの工場に必要なのはUSBの5V電源だろう!と言う事で、比較的大容量の電流(5アンペア)を使った充電ステーションを作ろうと思った次第なのです。

r2d220現状私が一人で使っているUSB電源がこんな感じで、ただ大元になるDC12Vは2アンペアですから全部を一緒に充電しようとすると全然足りないんですよね。ウッカリしていると機械を壊してしまう恐れもありますので(アンペアーが大きい分には良いのですが電流不足は危ないんですよ)。

と言う訳で、各作業の詳細についてはまた後日紹介しようと思います。と言うかまだ各パーツも仮止めみたいな感じで、ここまできたら「どうせなら塗っちまうか…」なんて考えている始末でして・・・(これは終わらない悪いパターンです)。