カメラ バッテリー蓋修理

 先日仕事中にカメラを地面に落としてしまい、バッテリーを収納する部分の蓋が根本から折れてしまいました。

取り敢えずテープを貼って使っていたのですが、バッテリーを交換(充電)する度にテープを貼り直す方が面倒だと言う事に気付き(苦)、諦めて直す事にしました(と言うか他の部分が壊れていたら買い替えるつもりだったのですが、一眼レフって意外に丈夫でして・・・)。

 現場で使っているNIKON D40は今のが2代目で(レンズは3代目)、壊れた前の物も捨てずに残していたのでそれの部品を使う事にしました。一眼レフと言ってもこれは実売¥6,000で買えるような安いカメラなので、部品を取り寄せて買うくらいなら本体を買った方が手っ取り早いのです。

 部品は全てネジだけで固定されているので分解は凄く簡単です。これをレベル1とすると、マセラティのリモコンキーはレベル50といったところでしょうか(あちらは分解すると爪が確実に割れると言う悪魔的な構造でして)。

 と言う訳で移植完了です。カメラからは「まだ働かせる気か!」と言う声が聞こえて来る気がしますが(笑)。

外したネジは元の位置には着けず、それ用のケース(と言うかこれも元は廃材…)に入れておきます。

精密機器に使われている小さいネジは何かの時にあると便利なので、使えなくなった物(今回の場合だとカメラ本体)でも取り敢えずは取っておくようにしています。と言って段々ゴミが増えて行く訳ですが(呆)。