アクリルミラー色見本キーホルダー完成

 先日一つだけ完成させておいた、アクリルミラーにキャンディーレッドを塗った物です。

在庫を切らしていた土台のプレートが出来たので、まとめてキーホルダー化にしました。

 裏に両面テープを貼り、

 それぞれを貼り合わせて、

 完成となります。

 今回は下地が「鏡」なので特にキャンディーカラーが映え、まさに飴のような質感になっています。

クリスタルクリアーのテロテロとした質感と、耐垂れ性による表面張力でまさに塗料が飛び散ったかのよう(笑)。

いつものようにリュックに取り付けてみました(いつもはイモリVer.です)。

 正面から見ると光が反射し過ぎて赤が薄く感じますが、実際はこのように深味があります。

 赤はハウスオブカラー社の物では無く、知り合いの塗装屋さんに譲って貰っている二番目に使っていた「青味のある赤」です。現在テールランプに使っているのは3番目の赤で、それぞれ微妙に違います。

尚、こちらの製品は当店でテールランプ等の透過性塗装(レッドキャンディー・オレンジキャンディー・スモーク塗装等)をご利用頂いた方限定で販売する製品となります。

購入方法はウェブショップからで、ただし当店Facebookブックページもしくは、当ウェブサイト内レビューページに投稿して頂いた方には粗品として無料で差し上げております。一旦提示している金額でご購入頂き、レビューをして頂いている旨をお知らせくださいませ。

またご購入をされる方も、以前御依頼を頂いた件についてご案内を頂けますようお願い申し上げます(現在ご依頼中の案件でも構いません)。

例→「2016年8月にレガシィのテールランプスモーク塗装を依頼した○○です」

無くなり次第終了とさせて頂きますので何卒ご了承下さいませ。

今回のスプラトゥーン風の物については当店にご依頼頂いた方向けの物となりますが、今後イモリ等のキャラクター物に関しては普通にご購入頂けるようにする予定です。

ドライレタリング&クリアー塗装

先日塗装の仕事で「電気機器のプラスチックケースを漆仕上げのように」と言うご依頼があって、ただ今回は納期的にかなりタイトだった為(全く失敗が許されません)、今回は専門の業者さんにドライレタリングを作製して頂いての対応となりました。以前市販のドライレタリングは使った事がありますが、オーダーメイド品の使用は初めてです。

 しかし何かしらのトラブルが出たら取り返しのつかない事態になりますので、時間が無い中でも事前にテストを行ってからとしました。

 塗り方は基本的にはいつも使っているデカールと同じような感じですが、水を使わないのでセッティングタイム(乾燥・重合・硬化するまでの時間)を設けなくて良い事と、転写するのはインク部分だけなので気泡やゴミ噛みなどを(余り)気にしなくて良い事といったところでしょうか(実際にはそうでも無いのですが)。

 事前のテストで調べたいのは「どうしたら問題が起こるか」と言う事で、湾岸ミッドナイトに登場するリカコ嬢よろしく(笑)、限界を超える量のクリアーをろくにフラッシュオフタイム(コート間の乾燥時間)を設けずタップリ塗り込んでみました。まるで親の仇のように(笑)。

 塗った直後は大丈夫だったのですが、クリスタルクリアーはレベリングが良い反面いつまでもウェットな状態が続く(溶剤が籠る)ので、

塗ってから30分くらい経つと何だかレタリングが浮き気味になって来ました。

 さらにタップリ塗った方はもうチヂレ状態です。マジですか・・・(恐)。

 と言う段階を経てある程度のリスクが分かったので、次は本番さながらでテストを行います。あちらは捨て石と言うか人身御供です(笑)。

 事前のテストでクリアーを一気に塗り過ぎるとインクを侵してしまう事が判ったので、一回目の塗装では肌は気にせず乾燥の早い硬化剤とシンナーを使ったイージークリアーを使い、その後熱を掛けて完全硬化後、肌を均し改めてクリスタルクリアーを塗る事にしました。

上の画像は二回目のクリアー塗装直後の状態で、この時点では既に下地が出来ているのでいくらウェットに塗ってもレタリングが浮く事はありません(と言うかそんな事が起こるならクリアーが縮れて再起不能状態ですし)。

と言う訳で出来上がったのがこちらの製品です(掲載のご承諾は頂いております)。

既に納品も終わっていて、仕上りも喜んでいただけたようで本当に何よりでした。

作業内容も多少なり撮影しているので、後日改めて施工例として紹介したいと思います。

今回の塗装で御協力頂いた方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。誠に有難う御座いました!

2018.11.3サーモス塗装ワークショップ

 本日は休日を利用してサーモス塗装のワークショップを行いました。今回は比較的若い大学生の方で、ご友人同士お二人での参加となります。

 まずは色を作って貰いまして、こちらの方は黒をベースに中目のメタリックとブルーパールでアクセントを付けられました。

 もう一方は野球チームのイメージカラーと言う事で、青をベースに粗目のメタリックとブルーパールを入れています。

 グリップ部分の固定はこちらで行いまして、底部のマスキングと足付け処理を行って頂きましたました。その後脱脂処理も行って貰います。

ワークショップで使うマスクとエプロン・手袋はこちらで用意していますので、御参加する際は手ぶらでOKです。

 こちらを塗った方はエアーブラシ経験者で、

 こちらは全くの未経験の方が塗りました。多少ムラがありますが仕事では無いので全く問題ありません。

 その後二階に移動し、ロゴ入れの作業を行います。

 予め入稿して頂いたデータを使ってマスキングシートを作り、貼り付けて貰います。

塗装した所にマスキングテープを貼って大丈夫かと聞かれましたが、ちゃんと塗っていればガムテープでも問題ありません。

再び一階に戻り、ロゴ入れの塗装を行います。

ロゴの色は粒子の細かいシルバーメタリック(STX JLM-906)で、敢えてしっかり塗らず影を残したような塗り方にしていました。仕事だとこういう事は出来ないので私も楽しいです。

また今回もサーモスの他に色見本キーホルダー用のアクリル板も塗って貰っています。塗り甲斐があるよう大きいサイズ(全長60ミリ)も用意しました。

そして最後にクリアーの塗装です。

今回はスプレーガンのノズルを90度回して縦に往復するような動きで塗って貰う事にしたのですが、これが予想以上に良い具合になったようです(普通ノズルは固定で横方向での動きが基本です)。

少し塗り足りない部分もあるのですが、タレた個所は一つも無く、初めての塗装としては十分な仕上りです。「やるなブライト・・・」とかもう少しで声に出しそうでした(笑)。

ベースコートを塗っている時はちょっとチグハグしていたので、クリアーを塗る前に差し上げたアドヴァイスとしては、

・スプレーガンは塗装面に対して常に垂直に

・円では無く「多角形」として捉える

・手首のスナップでは無く体全体で

と言う感じで、華麗さはありませんでしたがまるで塗装ロボットのような動き(笑)が功を奏していたようです。

色見本用キーホルダーに着けるアクリル板も良い感じに塗れています。

ちなみにこちらの参加者様は亀を飼っているとの事で、そういった事前情報があれば予めそれを用意しておいたのに・・・(悔)。

尚、強制乾燥は後日行うと言う事で今回はここで終了となりまして、掛かった時間はワークショップ開始から終わりまで3時間となりました。余計な話をしなければ意外と早く終わるようです(今まで参加された方々がガチ勢でしたので途中で相当話が脱線していたのではと。笑)。

尚今回は参加者の方が途中でTwitterにアップしていたらしく、ご友人の方々から是非参加したいとの事でした。

後日完成した画像も撮影してアップしたいと思いますのでどうぞもう少々お待ち下さいませ。そしてお疲れ様でした!

結晶塗装色見本キーホルダー 未完成

 先日組み付けをしておいた結晶塗装の色見本キーホルダーです。

撮影した画像を見て気が付いたのですが、結晶塗装に使っている塗料はSTANDOXでは無いので(大泰化工社製です・・・)、書いてある文言は全くのデタラメ!と言う事になってしまっています。ウッカリしていました・・・。今度作り直しておかないとですね。

 と言う訳ですが、もう撮影してしまったので(笑)取り敢えず紹介だけしておこうと思います。

 結晶塗装を普通の方に見せても「なんですかこれ?」と言う反応になる筈なので(苦)、プリントする文字は敢えて「結晶塗装」なんて漢字で入れるのが良いかもですね。まあそれでもなんだそれって感じですが(辛)。

今回は切り取って要らなくなった❤を試しに貼り付けてみまして、結晶塗装の無骨な感じと、ファンシー(苦)な図柄で何かしら相乗効果が生まれるかと思いましたが、何ともコメントのしようが無い雰囲気を醸し出しているような気がします。

まあしかしこれはこれで色見本として機能しますから、御依頼の前に「実際の色を見てみたい!」と言う方向け用としてウェブショップに並べておこうと思います。

まずは土台を作り直さないとですか・・・。