色相環色見本キーホルダーVer.2

以前より作製していた色相環色見本キーホルダーですが、Twitterでの反応が良かったので、何とか販売まで出来るようにと量産体制に入る事にしました。

また裏側には色相環をRGB値で表したデザインに変更しています。

アクリル板をレーザー加工機でカット&彫刻し、

白で塗装します。

  と言う訳で新たにデザインした背面パネルが出来上がりました。自分で造っておいてなんですが、この標本チックなドロー画は堪りません(笑)。

12色に塗ったピースは限りがあるので、取りあえず3セットを作る事にしました。

しかし今後増産するにはまたこれを12色分塗らないといけないのですか・・・(恐)。

 黒の結晶塗装に塗ったパネルもまだ在庫があったのでそちらを使っています。

またこの背面パネルは厚さが1ミリのと2ミリのを作っていて、

パネルが薄い方が色相環の厚み(出っ張り)が増して格好良いのですが、ちょっとクドイ感じも否めないので、今後は2ミリで統一しようと思います。

  単なるキーホルダーにしてはかなりの手間が掛かっているので販売価格もそれなりになってしまいそうですが、何とかまとめて作れるようにしてコストを落とせるようにしようと思います。

並行して作っている壁時計も含め、「色相環コレクション」みたいな感じで色々アイテムを増やしていこうと思います。

スバルエンブレム改⑦ マゼンタ&スモーク完成

うっかり掲載を忘れていた、以前一旦キャンディーマゼンタで完成させてからスモークを塗装したスバル純正エンブレム(右)と、キャンディーレッド+スモーク塗装(左)です。

こちらのキャンディーレッド+スモーク塗装は仕事でご依頼頂いた案件で、フチのメッキ部分を艶ありの黒に塗装しています。勿論そのまま塗っただけでは密着しない為、メッキ素地用の下地処理を施してから上塗りを行っています。

キャンディーマゼンタの方は枠のメッキはそのままです。密着剤(スプレー糊のような物)を使って塗るだけならとても簡単なのですが、ガムテープを貼って剥がしたり、高圧洗浄機を当てても簡単に剥がれないようにするには手間の掛かる下地処理が必要で、さすがに仕事以外ではそこまで出来ません。

キャンディーレッド+スモークに塗装した方は、オーナー様より組付け後の画像を頂いていますので宜しければこちらのページをご参照くださいませ。

いずれ郊外に住み込みで働ける場所が出来たら、今回のような塗装済みのサンプルや色見本が見れるショールーム的な物を造りたいと思っています。

BOSE101MM改 Bluetooth⑭ 完成

 先日より組付け作業を行っている、BOSE101MMモニタースピーカーです。取り付けたスイッチにそれぞれの機器の配線を繋ぎます。

背面のアクリルパネルは網戸なんかと同じように上下に溝を設ける事で着脱可能とし、なので天吊りする際など逆さまにする事も可能です。まあそれだとわざわざコードレスにした意味がないのでしませんが(笑)。

本体から切り取っておいたバスレフは純正のままだと長過ぎて内部の機器に当たってしまうので、カットして短くしました。

そして組付け完了です。今回は無事完成しました(完成していない案件も多々あるので笑)。

やっている内に修正したい箇所が沢山出て来てしまったのですが、とりあえず他にもやりたい事があるので、まずはこれで一旦完成とします。

頭の中で「ここをもっとこうした方が絶対良い」と思いつくと現状が失敗作のように思えてしまい、撮影も嫌になって作業が止まってしまうのですが、今回はなんとか強引にやりきる事にしました。

 色はキャンディーレッドの艶消し仕上げです。レッドアルマイト風に見せてます。

中に入れたオーディオスペクトラムインジケーターランプVFD=Vacuum fluorescent displayのせいでスピーカーの背面(磁石の部分)が見えなくなってしまったのが残念ですが、まあこれはこれで良いかなと思ってます(着脱も可能にしてますし)。

ちなみに昔はプラモデルを作るのも好きだったのですが、今は何かしら実用が伴っていないと意味が無いように思えてしまい、結果色見本とか時計とか今回のようなスピーカーにと興味が偏っている傾向にあります。

と言う訳で電源を入れてみました!

照明は2段階で、この状態だと青色LEDだけとなります。

それに白色LEDを点けた状態がこちらです。操作パネルに施したレーザー彫刻が光って格好良いです。動きがあるのはやはり良いですね!

現在はちょっとした理由があって有線で鳴らしていますが(ツッコみたい方も居るのではと)、もう少ししたらマイナンバーカードが届くので、そうしたら無線で鳴らす姿を動画を撮影してTwitterにアップしてみようと思います。

ちなみに使う時はスピーカーがこちらを向くので折角の操作パネルが見えないのですが(苦)、定位置が決まったら画像のように後ろに鏡を置いておこうと思います。

次は残りの101MM(3個)をクロマフレア風の塗装とかに、あとは色相環壁時計&キーホルダーの作成を再開しようと思います。またもう一台ジャンク品のBOSE SoundDock Series IIを入手しているので、さらにBluetoothのスピーカーも造ろうと思っています。やる事が全く尽きません(笑)。

BOSE101MM改 Bluetooth⑬ 組付け

 先日外装の塗装を終えていたBOSE101MMモニタースピーカーの筐体です。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させておきました。

内側にも塗料が飛んでいるので、改めて艶消し黒で塗り直しておきます(ただし今回はベースコートのみ)。

そしていよいよ組付け作業です。夜の部と言うか、ご褒美タイムです。最近は徒歩通勤なのでアルコールも入ってます(笑)。

フロントパネルは元々艶あり黒のアクリル板で作っていましたが(単なる間違いで)、改めて艶消し黒で作り直しました。データさえあれば切り直す手間は殆ど掛からず、まるで助手が居るようでレーザー加工機と言うのはなんて素晴らしい!と実感しています(笑)。

そしてそれを固定する為の裏当てを、5mm厚の透明アクリル板で作成しました。

ナットを着けるのは面倒なので、穴は小さめにカットしておき、それにタップを切ってネジ山を作ります。こういう工具も一通り揃っている環境が楽しく、子供の頃を自分を呼んであげたいです(当時ドリルは手回しでした。笑)。

こんな感じでスピーカーパネルを固定しました。表の黒い板との間に10ミリくらいの隙間があるので、いずれここも何か装飾しようかと思っています。

筐体内部に取り付けたLEDモールからの光がアクリル板の断面に当たる事で、スピーカー部分も光るようになっています。いずれレーザー彫刻で文字とかも入れたりするかも知れません。

そして表からです。敢えて純正っぽく艶消し黒にしましたが、ここが透明になると中が見えるのでその方が格好良いかもですね。

そして背面パネルです。両サイドに取り付けたステンレス製の取っ手が予想以上に格好良くて気に入ってます。ガチャコン!とケースに挿し込みたくなりますよね(判りませんか・・・)。

頼んでいた平端子も届いたので、近々スイッチ類も組付けていこうと思います。完成する日も近いです。おっとヨダレが(笑)。