キャンディーカラー色相環

少し前から着手していた、キャンディーカラーの色相環用ピースです。

下地に隠ぺい力の高いシルバー(VWリフレックスシルバー)を敷き、その上に粗目のシルバー(STANDOX MIX598)、その上に透過性の塗色、最後にクリアーを塗っています。

まだテスト段階なのですが、とりあえず枠に組み付けてみました。

一部決まりきっていない色があるのですが、丁度黒いリュックがあったので撮影しました(普段はドイターの赤いリュックで通勤しています)。

キャンディーカラーはフリップフロップの明度差が大きい為、既存のソリッドカラー に比べるとやはりアピール度が高いです。

11時の部分は薄いピンクで、ただこれがちょっと全体のバランスを(明度・色相差)崩してしまっています。ただ「色見本」として使うにはピンクを入れたいので、この辺をもう少し考えてみようと思います。

現在色相環のピースは厚みが3ミリ、背板が2ミリで、その差は1ミリです。

ただ折角の見る角度によって色味が変わるキャンデイーカラーですから、これを2ミリにしようと画策中です。

キャンディーカラーは画像で見るより実物の方が遥かに映えるので、出来ればリアルの場で販売出来ればと思っています。

またこちらの壁時計Ver.も作っていますので、後日そちらも紹介しようと思います。まあでも室内に派手な色相環は必要ないかもですね(笑)。