先日紹介したキャンディーカラーの色相環ですが、11時の色味がやはり気になったので、
改めて塗り直しました。壁時計のピースも同じ色で塗っていたので、こちらも新たに制作しています。
またついでにイモリの形にカットしたアクリル板(3ミリ厚)にも塗っておきました。
色相環「11時」にあたる部分の色は、キャンディーレッドとマゼンタキャンディーを1:1に混ぜて作っている物で、配合自体は最初と同じですが、今回は塗り重ね(含有量)を増やして色を濃くしています。
また端材のアクリル板も心許なくなって来た為、新たに追加しました。
背板は2ミリ厚としていましたが、キャンディーカラーはフリップフロップ性こそが大きな特徴となる為、出来るだけ側面も見せようと今回は1ミリ厚のアクリル板を採用しました。最初は変形してしまいましたが、今回は貼り方を工夫してなんとか熱で曲がらないように出来ました。
背面のパネルもある程度の数が出来たので、これでようやくキャンディーカラー色相環用の材料が揃いました。
知り合いの塗装屋さん(GUNさん。笑)が今度のデザインフェスタに出店する予定で、そこで一緒に販売しないかと声を掛けて頂いたので、都合が合えば壁時計やこれらの品を出品しようかと考えています。