2022春の通勤路

今年のゴールデンウィークは、コロナ禍が明けて初の大型連休という事もあって、各行楽地はどこも激しい混雑になるだろうと思い、私の場合は世間とは逆に敢えて通常営業=仕事とする事にしました。いつもの通勤路は車道も歩道もガラガラで、まるでお正月のような雰囲気です。

通勤途中にある呑川にはこどもの日を祝って色々な作品(恐らくは鯉のぼりをイメージした物)が飾られていました。すごく華やかですし、なんだかほっこりして良い感じですね。

都内の住居では殆ど見かけなくなった大きな鯉のぼりも!

川の中を泳ぐ本物の鯉達も平和な感じです。

ちなみに比較的良くなっていたアキレス腱はまた痛みが出て来ていて、大丈夫そうな時は徒歩にしていますが、危なそうな場合は自転車を併用して通勤をするようにしています。

ただ自転車だと早く着き過ぎてしまう場合があるので、先日少し時間に余裕があった際、工場の近所を徒歩で散策する事にしました。

工場から20分程歩くと、ここ大森ふるさとの浜辺公園に到着です。今の工場に引っ越しをする際、仕事に疲れたらここに来てリフレッシュできる!と思っていたりもしましたが、仕事自体が楽しくてそんな事をする必要が無くなってしまっていました(笑)。

それにしてもここはGW中でも人はあまり居らず、まるで避暑地にやって来たかのようです!

GW中は勿論通常営業(いつも通りの仕事)でしたが、知り合いの塗装屋さん(GUNさん。笑)が遊びに来ていて、サンドブラストを愉しんでいたりしました(めっちゃ笑顔な画像もあったのですがさすがにワールドワイドで公開するのはマズイかと思い一応控えておきました。心の底から楽しんでいた感じです。笑)。

GUNさんについてはこちらの記事が判り易いかと思いますので宜しければどうぞ。

ちなみに少し前にやっていた時に「随分時間が掛かっているような・・・」と思ったのですが、どうやらブラストガンのノズルがかなり消耗していたようです。

今回は新しいノズルに交換しておいたのでかなりスピーディーに作業出来た模様です。

バイクのネジ以外にも、鍵やらナイフの柄などもブラストしていました。

お土産にたこ焼きとお酒を買って来てくれたので、仕事が終わって小宴会に(笑)。

この日のGUNさんは、先日のスニーカー塗装ワークショップで塗ったエアジョーダン1を履いて来ていました。

最初は「こんな曲がる箇所に塗ったら絶対剥がれますよ!」と言っていたGUNさんでしたが、その後全くそうならないこの塗膜を見てビックリしていました。STANDOXユーザーなら判ると思いますが、通常の塗料より密着性が激しく高いVOC 2Kエナメルに軟化剤を10%入れた仕様で、比較的塗装と相性の良いPVC(塩化ビニル樹脂)への塗装なら、そう簡単には剥がれませんよね。

今回はGUNさんだけの来訪でしたが、今後機会があれば誰でも自由に出入りが出来るフリースペースみたいな日を設けてみようかと考えています(たださすがに誰でもという訳にはいかないので、せめて一度でも工場に来られたことがある方=ワークショップ参加履歴者等に限るといった感じですかね)。

ちなみに通勤帰りの路上に居たカエルはこのままだと車に轢かれてしまうので、そっと草むらに移動しておきました。ヒキガエルなのでそれなりにサイズが大きいのですが、爬虫類と両生類と鳥類はどれも好きなので私的にはまるで褒美のようでした!(笑)

2021秋の呑川と生き物

少し前にギックリ腰を発症してしまい、それが改善されるまでは主に自転車で通勤していましたが、最近ようやく良くなって来たので、徒歩での通勤を再開しました。画像は通勤路の途中にあるいつもの呑川ですね。

ボラの稚魚が多く見られるのは毎年の事なのですが、今年は特にその期間が長かったように思います。水温の他に台風の影響とかもあるのかもですね。

結構な量の雨が降った後には、こんなに透明度のある呑川を見る事も出来ます。昔は「ドブ川」と呼ばれていた川も大分良くなったのかも知れませんね。亀も気持ちが良さそうです。

小魚が多いとその捕食者(カワウ)も現れて、運良くフィーディングに遭遇するとその見事な泳ぎについつい見入ってしまいます。

雨水が流れ込む管に入った鳩は、もしかしてそこで卵を産んでいるのでは・・・と思うくらい毎日同じ光景が続きます。

最近緋鯉もよく見かけます。呑川に色のついた鯉は殆ど居ませんから、多分同じ個体なのだと思います。

あと、なぜか道端に鴨が(笑)。

このフォルム、何とも言えず素晴らしいですよね。

それにしても毎日凄い量のイナッコ(ボラの子供)が泳いでいます。

サンマが一匹3万円とかになったら、ボラが日常的に食卓に並ぶような日も来るかも知れません。って言うかいいかげん底引き網漁は世界的に全面禁止にすれば良いと思うのですが・・・。

呑川でボラの次によく見かけるのが鯉で、あとマルタウグイらしきのも時々見かけます。釣り上げるとその臭いにちょっと引きますが、悠々と泳ぐ姿を見ると癒されます(さすがに呑川で釣りはしません)。

あとこんな魚初めてみました!

サイズからして最初はヘラブナかと思ったのですがそうでも無さそうで、ブルーギルにしては大きすぎるし(30cmくらいありました)、どうも淡水魚っぽく見えません。海の魚かが迷って遡上して来てしまったのでしょうか・・・。

あとは呑川には亀も多く、

大体はミシシッピアカミミガメなのですが、時々スッポンも見かけます。撮影しようとして覗くと寄って来る亀が居たりしますが(多分餌を上げている人が居るのではと)、スッポンは警戒心が高く直ぐに水の中に飛び込んでしまいます。美味しいから狙われ易いのでしょうか(そういえば先日ウナギを捕食していたカワウを見かけました!まだいるんですね)。

まだ気温が下がらない為か、水鳥の姿は余り多く見かけません。これからですかね。

一つの土管を複数の鳩が取り合ったりする光景はよく見かけるのですが、たまに仲良く3匹同居する姿も見かけます。以前うちのベランダに鳩が巣を作ったのを観察した際、生まれてから3週間程で親子の見分けがつかなくなったので、こういうのもきっとそうなのかも!と思うようになりました。仕事でも同じですが、聞いて知るより実際に見た事の方がその後の考えが幅広くなるのが良いですね。

体力回復パジャマ

少し前に東急ハンズの枕マイスターさんだか何かの方が紹介していたパジャマを購入しました。liflance(リフランス)」というメーカーの物で、枕を専門に扱う方がそれ以上に勧めるパジャマというのにとても興味が出たんですよね。

着心地の良いガーゼ素材に、血流改善効果のあるプラウシオン(R)テクノロジーをプラスしてあって、「一般医療機器」のパジャマとしての申請は世界で初めての物らしいです。

効果は以下のような物との事です。


・全身の血流改善作用

・活性酸素の除去機能

・筋・組織の再生促進作用

・ストレス軽減


 

それにしてもお値段がこれですから、欲しいと思ってから買うまでには一週間程考え抜いて、ただ今まで来ていたパジャマは5年以上着ていましたから、日割りすれば全く大した金額では無い!と自分に言い聞かせ(笑)、何度か購入に至ったという訳です。

そして三ヵ月程使ってみた感想としては、正直なところ全く効果が判りません(笑)。

まあそもそも衣類なんてそんな物でしょうし、この辺はプラシーボ効果というか気の持ちよう的な所だけでも良いのでは、と思う次第です。ある意味仕事で壊れ気味な身体を、元の状態に出来るだけ戻すという事で経費にも出来ますし(実際の所良く判りませんが多分文句は言われないと思いますので)。

それよりも日々の運動の方が健康寿命を延ばすには役に立つような気がしていて、若い頃はちょっとした距離でも車やバイクを使って移動していましたが、今はそれらを自転車や徒歩に置き換えて出来るだけ足を使うようにしています。

幸いだったのが今の工場が自宅から歩いて行ける距離だったので、調子が悪い時以外は徒歩で、それに時々自転車を織り交ぜ、土砂降りの雨や大きな荷物を運ぶ時だけバイク(スーパーカブ)で通勤としています。車(四輪車)も所有はしていますが、運転する事自体が年に数回で、通勤に使うなんて事はまず無くなりました。

画像はいつもの通勤路沿いにある呑川で、今の時期は孵化したボラの子供=イナっこが大量に泳いでいる風景です。一丁前にボラジャンプする光景に心が和みます(?)。

呑川としては珍しい緋鯉も見かけました。

そういえば少し前、久しぶりにギックリ腰を発生してしまい、一週間程はその痛みに耐えるような生活を強いられていたのですが、いつもの鍼灸師さんのお陰で仕事に支障無く無事復活出来ました。

今の健康状態は比較的安定しているので、このままあと20年、塗装を仕事として続けていける身体を保持していければと思います。まずは極力スマホを使わない事ですね(これって確実に遠視を生じるアイテムだと思うのですが、余り注意喚起されていないのが結構不思議です)。

2021年 初夏の通勤路

少し前に桜が散ったばかりなのですが、今日はまるで初夏のような気候でした。画像は通勤路の途中にある、大田区の呑川です。

以前痛めたアキレス腱はちょっと無理をするとまた痛み出すのですが、週5くらいのペースで徒歩通勤を出来るようにまでは回復しました。頸椎の方は相変わらずですが、睡眠時間を長くするようになって、これが怪我の功名みたいな感じで以前より健康的な体になっています(笑)。

鴨や鵜が羽根を伸ばして穏やかな空気が漂います。

かと思ったら、何だか白鷺が慌ただしい・・・。

おお~、小魚をゲットしていました!

大きい方の亀が猛ダッシュで逃げたのですが、小さい方が先回りをして行く手を遮っていました。激しい片思いの求愛行動のように見受けられます。まるでストーカー・・・

てっきりゴミかと思っていましたが、鯉の周りには小さい小魚が沢山泳いでいました。彼らの子供なのか、またはいつものハク(ボラの稚魚)かもですね。

今年も恐ろしい夏が近づいて来ましたが、去年から導入したクーラーのお陰で例年のような憂鬱さは減っているのが幸いです。通勤が暑いのは全然構わなくて、仕事でストレスになる事を出来る限り排除していければと思っています。