こんなのも

kokubanその名の通り「黒板」を作る為の塗料です。希釈に使う溶剤は塗料用シンナーなので恐らくフタル酸系の塗料かと思います。仕事で使う塗料とは畑違いな物ですが、面白そうなのでちょっと前に取り寄せてみました。

ただ塗装屋さんなら「単なる艶消し黒でも良いんじゃ」なんて思いそうですが(実際私も少し頭を掠めました)、この4キロ管で¥6,000程度ですから、いつも使っているSTANDOXの艶消し黒に比べれば半額以下のコストなので、使えるかどうか判らない塗装に高い材料を使う意味はありませんので・・・。と言うかこれが安いのかSTANDOXが高いのかよく判らなくなって来ました(苦笑)。

ちなみに本日は職業訓練学校時代の同級生がわざわざ工場まで遊びに来てくれまして、結構長い時間色々話をする事が出来ました。実は彼とは学校に居る間には余り話した事は無かったのですが、その後連絡を取り合っている内に結構似たような物に興味を持っているような事が判っていつの間にか距離が縮まっていた、と言う感じです。今日は中々興味深い話が聞けて、私も何かやらないとなぁと痛感しました。

と言うことでまずは工場二階の壁に大きな黒板を設置したいと思います(何かがズレている気がしますが・・・)。

今年はヨコハマトリエンナーレ開催の年ですね。楽しみです。

もう夏なのに・・・

tamagawa-32今年は花粉の量が少なかったのかここ数年で一番楽な年だったと思います。いつものこの時期は毎日抗アレルギー薬を飲んでいましたが、今年はまだ一度も服用していません。ちょっとこれって信じられない事なんですよ・・・。

が、私の場合は雑草関係のアレルギーがあるらしく(ちゃんと調べた事がありませんが)、今の時期が一番辛かったりします。未だに通勤はマスク着用が必須ですから相変わらずの酸欠状態ですし(苦)、夜はそんな格好でカメラを構えていたらまさに不審者と言う訳です(そう見えるだけで実際は全く違法性なんてありませんので念の為)。

しかしそれにしてもロードバイクの性能は凄いですね。今まで乗っていたMTBベースのcannondaleとTREKを比べて基本構造が違うのは勿論ですが、車重が大きく関係しているのだとしたら、だったら自分の体重を3キロ減らせばこんなに変わるという事なのでしょうか・・・?それとも車のバネ下重量と一緒でそうでは無いんですかね。とにかく漕いで伝わる力がまるでボールベアリングの様なスムーズさで、こんなのに一度乗ったらもう普通の自転車には乗れませんよ。最近はあんなに乗り込んでいたcannondaleがちょっと色褪せてしまっていているような気がしまして・・・。

これを機にフレームの色を変えてみようかなんて思っていたりしますが、いつも通り夢で終わるんでしょうね(笑)。

対比

cervelo-3こちらは先日本業で完成となったサーベロのアルミフレームです。仕事ではNIKONのD200なる一眼レフで完成時の撮影していますが、ここで紹介している画像はもっぱらSIGMAのDP2Merrillがベースとなっています。DP1に比べれば室内でも全然使えるんですよね。本当に素晴らしいカメラですよ(多分どこかが麻痺しているのかも知れませんが)。

私的に好きな組み合わせはこういった「自然」と「人工物」が組み合わさった光景で、ただ放置されてうっそうと茂ったジャングルと言うよりは、程よく人の手で管理された里山とか棚田のような光景が好みです。何か安心出来ますよね。

cervelo-4この花にしても実は工場の裏に生えていた雑草で、そのままだと単なる邪魔者ですが(大家さんに殆ど抜かれてしまいました・・・笑)、適度な量を摘んで花瓶に活けるだけで結構良い感じになってくれます。以前石見銀山に行った時に買った小さな花瓶が結構気に入っていて、暖かくなった最近はいつもこんな感じで何かしらの花が添えてあります。トースカンに彫ってあった「平常心」じゃありませんが、仕事中いきり立った気分も植物を見ると落ち着かせてくれるんですよね。なるほど、これがプラシーボ効果と言うやつですか(多分使い方を間違えています)。

この花、もう五日目くらいですが全然衰える事無く元気です。朝顔みたいに光が無いと萎んでしまうのですが天気が良くなるとこんな感じで全開になります。私の生活リズムとはまるで逆じゃないですか・・・(笑)。

とんでも

3Dプリンターも凄いですがやはりプロユースの機械はレベルが違い過ぎます。なんなんですかこれ・・・。

 

こんな凄い事が出来るのか!と思いつつ、ちょっとふざけた使い方についついニヤけて見入ってしまいます。本気でやり過ぎでしょう(笑)。