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book 先日読み終えた「水滸伝」がとてつも無く面白かったので、その続編となる「楊令伝」を買いました。前作では梁山泊の猛者達が官軍に敗れてしまうのですが、その志を受け継いだ楊志の子、楊令の物語となるようです。全15巻ですが、とりあえず7巻までとしておきました。

book1 最近読んでいる本はもっぱらハードボイルド系に偏っているのですが(色々誤解していたようですっかり嵌りました・・・)、以前こちらの社外記で紹介した「夜のピクニック」の記事を見た方から、同著者の恩田陸さんのお勧めの本を教えて頂きましたので早速購入してみました。まだどれも読んでいませんが、今から楽しみです(ちなみに今はグインサーガが遂に100巻越えへと…)。

book2ちなみに本を買うのはいつもこちらのブックオフオンラインで、最初本の事が良く判らない頃には店舗まで行って「帯買い」をしていましたが、その後は気に入った作家さんが見つかったら「とりあえずまとめ買い」みたいな方法を行うようになったので、自宅にいながら在庫を確認出来るネット購入がとても便利なのです。全15巻をまとめて買いたくてお店まで行って、8巻だけなかったら9巻目以降を買う気には・・・(と言う訳でして)。

book2そしてジャジャーンんと(笑)。もう多分7回は読んでいるアキハバラ@DEEPです。一度に同じ本を買える量は2冊までなので、徳間文庫と文集文庫で出ている同じ物を2冊ずつ買っておきました。大体半年くらいで記憶が消えるので(!)、これで2年は大丈夫と言う感じです。

この本の物語は、Windows95が出始めくらいの時代となっていて、丁度私がOS入りのPCを触れるようになったのもこの頃からなので、新しいハードウェアやらソフトウェアによって世の中が変化していく様が面白くもあり懐かしいのです。

あの頃はまだCD-Rドライブが高くて、バッファローとかの正規品には手が出なく(3万円以上したんじゃ・・・)、仕方が無いので無メーカーのバルク品を買って海外のサイトから似たような機種のドライバをダウンロードして認識させたり、書き込みエラーが出るとショックなので他の作業は全て止めてひたすら終わるのを待つとか(笑)。プラグアンドプレイとか、延々待った挙句結局ドライバないんじゃん!みたいな(笑)。今みたいに便利では無かったせいか色々な記憶が強烈に残っているんですよね。

今更かも知れませんが、アキハバラ@DEEP、アニメ化とかしませんかねぇ(需要が厳しいですか・・・)。