コロナで街は

 都内の事業者には自粛要請が出ていますが、私の場合は家を出てから帰るまでは殆ど誰にも近づかないので、これで休業する意味があるのかが判りません。休めば東京都からの休業要請協力金(50万円)が貰えるみたいですが、うちの場合はまず無いですね(笑)。

 それにしてもやはりと言うか街はいつもより歩いている人や走っている車の数が少なく、駅近くの飲食店も閉まっているところが目立ちます。日中はどうか判りませんが、帰り道ではモスバーガーも閉まっていました。

と言うか各飲食店は少し前まで普通に店内が混みあっていて、それでも対応はしなければならないという店員さんが可哀そうに見えました。どんなに不安でも会社が休業にしないと従業員は休めませんから、こんな状況でも来てくれた人には特別手当を出すべきですが、果たしてそういうのは出ているのかどうか。

もしくはせめて電車通勤を辞めてもらって、その代わり徒歩や自転車通勤手当で10万円(!)くらい上乗せするとかしたら頑張って出社する人も増えるのではないでしょうか。短期的なら自己犠牲を厭わない人も居ると思いますが、何かしら対価が無いと長くは続けられませんよ・・・。

またどの道この状況は当面続くと思われるので、これを機に省人化のシステムももっと発展してくれればと思っています。私が要介護になったとしても人に迷惑を掛けるのは嫌なので、全自動洗人機とか開発されると良いんですけどね。理想としては映画のマトリックスに出てきたような、繭型のカプセルに入れてくれればと思ってます(もうそれで良いのではと・・・)。

そういえば今までに私のところに2回程裁判員制度の通知が来ましたが(参加はしておらず既に終わりました)、そもそも過去の判例に囚われている今のシステムなら、半分はAIに任せた方が良いのでは?と思ってしまいます。それでも一般市民に判断を委ねたいというなら、これこそテレワークみたいにビデオチャットで参加出来るようにするとかしないと、参加したくても出来ない人の方が多い気がします。しかも一人でやっていて固定経費が掛かっていたら一生無理だと思いますが・・・。

そういえば昔はここを走るJR京浜東北線に毎日乗っていましたが、その時車内から眺めていたこの景色の中を将来歩いて通勤しているとは思ってもいませんでした。人生どうなるか判りません。

尚、以前の記事では私が今の小物塗装屋になったまでの経緯を紹介していたりしまして、改めて以下に順番に並べてみました。今で言うなろう系でしょうか(笑)。

そうだ、小物塗装屋になろう①(仮)

そうだ、小物塗装屋になろう②(仮)

そうだ、小物塗装屋になろう③(仮)

そうだ、小物塗装屋になろう④(仮)

そうだ、小物塗装屋になろう⑤(仮)

そうだ、小物塗装屋になろう⑥(仮)

そうだ、小物塗装屋になろう(仮)⑦

そうだ、小物塗装屋になろう(仮)⑧

そうだ、小物塗装屋になろう(仮)⑨

そうだ、小物塗装屋になろう(仮)⑩