涼しくなって再始動

factory-94今日は第三土曜日なので一応公休日ではありましたが中々そうも言ってはいられず、また工場二階事務スペースの改修工事も途中で止まっていたのでそちらも再開する事にしました。

画像はに写るのは工場二階の管理人且つカッティング屋さん(準備中)の抹茶★ん!で、最近涼しくなって来た為か異様にやる気満々になっていました(怖)。とりあえず電源の確保と言うことで壁を塗る前に穴を開けて貰いまして、昭和の時代を彷彿させてくれるこの木目の壁ともようやくお別れになりますか・・・(嬉)。

factory-92二階に上がって奥の正面にあるロッカーはこの工場を借りた時からある物で、これの他にも色々残物はあったのですが結局そのまま利用していたりします。最初は邪魔だと思っていた物も実際に使ってみると結構便利だったりしますしね。

ただこのロッカーが置いてあるスペースはちょっと勿体無い使い方だったので、今日はこれを違う場所に移動し、後日ここまで壁を白で塗装して新たにテーブルを置いてちょっとした軽作業&小物用の撮影スタジオとして使おうかと思っています。小物用の撮影スタジオは私の作業スペースにあって、ただ今の場所では私以外にはちょっと使い難い感じですから、共用スペースに近いこの場所ならきっと皆気軽に使えるようになると思います。折角作った格好いいステッカーも撮影の仕方次第で魅力が半減してしまうと勿体無いですからね。またはRAW形式で撮影すれば一つの画像で何色ものステッカーを表現出来ますし・・・(さすがにそれは止めておきましょう。笑)。

これを見た後じゃぁ・・・

factory-89 先日、職業訓練学校の元同級生で現在休職中のイラストレーターな友人が工場に遊びに来ましてこんな物を持ってきました。どうやらレーザーカットが楽しめるカフェ?みたいなのに行って来たようです。うーん、なんて、なんて羨ましい・・・(妬)。

factory-88素材は厚みが3ミリくらいのアクリル板でそれはもう見事なくらい綺麗にカットされていました。カットの動きは二次元ですからカッティングシートを作る時に作るIllustratorのファイルがあればそれが使えるようで比較的簡単に入れそうです(変換が必要かも知れませんが)。

ちなみに彼がこれを持ってくる前に実は私もちょっとした機械を購入していたりしまして・・・。

これです↓factory-913Dプリンターがものづくりの台頭になって来ている21世紀にまさかのニクロム線って(笑)。凄くアナログ的と言うか、外装にプリントされているフォントがさらに時代の古さを感じさせてくれます。ヤフオクで中古で購入しました。

構造は至って簡単で、電気で熱くなったニクロム線に熱可塑性の樹脂素材、所謂「発泡スチロール」を当てると溶けてカットされて行くと言う代物です。あのレーザーカッターの仕上がりを見てからでは遜色し過ぎる所があるのですが、工場二階に間借りしているもう一人の元同級生は見事に嵌っていました(笑)。電源を入れて直ぐに使えると言う手軽さと、如何にも自らの手で物を作っている!と言う感覚が得られるのが楽しいのだと思います。確かに溶かして切っていく感覚が凄く気持良いんでして・・・(危)。

まあ仕事で使おうとかタワーレコードでPOP看板を作ろうとかそう言う事では無く単純に面白そうなので買ってみた次第ですが、もしかしたら何かに使えるかも知れませんね。例えばこれで切り文字を作ってそれをマスター型とし、セメント流し込んで完全ワンオフの注型コンクリート表札を作る・・・なんて事も充分可能です。

ホームセンターで売っている大理石製の表札には全く魅力を感じませんが、コンクリート製のの表札って・・・(惚)。

後方支援と言うか愉快な仲間参戦

factory-90自宅で使っていたロボット掃除機ルンバですが、有効床面積の問題から余り活躍出来る場が無い事に気付き(苦笑)、この度新たな場で活躍して貰う事になりました。今度は工場の二階が新しい勤務地です。

工場二階でホコリっぽい作業をする訳では無いのですが、常に窓とドアは全開で、且つ土足のままで上がっていますから意外とホコリっぽいのです。ちゃんと掃除機を掛ければ良いのですが、床面積は44畳くらいはありますから中々それも大変なのでして・・・。

と言う事で一週間くらい前から彼(?)には働いて貰っていまして、多分あと2ヶ月も働いてくれれば充分元が取れるんじゃ・・・と言うくらいの活躍ぶりです。こんな事ならもっと早く来て貰っていれば・・・ですね。

ただ現在まだ事務所スペースの工事中と言うこともあって、電話線やらLAN回線などが地面に散乱しているところもあり、うっかりしているとそういった配線類を巻き込んで動きが止まってしまっている時もあります。ただそんな困難も乗り越えて(?)、無事DOCK(充電基地)に自ら戻って行く姿は愛嬌すら感じられます。何度見ても感心させられますよ(自身が相当の方向音痴なだけに・・・)。

ただ見た目がちょっと地味なので、シールか何かを貼ってもう少し楽しげな姿にしてあげたいと思います。私的には「何人たりとも俺の前を・・・」なんてコピーを貼りたいところですが、うーん、判りませんか(笑)。

あり得ないでしょう(笑)

色々突っ込みどころが満載ですが細かいところは置いておいて、私的にはこういうの大好きです。ちょっとした小物とか小技が効いているのが良いですよね。自身、共感出来るところもありますし(最後まで見れば多分納得出来るかと。笑)。

しかしわざわざハイドロカーボンのボンベって・・・(=所謂「排気ガス」です。怖)。