峠って・・・

tamagawa-48昨日の朝家を出る時に、「多摩川に出るにはどうしたら良いですか?」ってロードバイクに乗った女性に声を掛けられました。今時スマートフォンとか持って出ていないのかと思いきや私もそうですし、そういえば私もよく道に迷って人に聞いてますか(苦笑)。

と言う事でどの道私の通勤路は多摩川サイクリングロードですから、良かったら着いて来てくださいと言って案内する事にしました。考えてみればロードバイク二台で走るのはこの時が初めてで、しかもそれが知らない人って・・・(笑)。

途中信号待ちなどで多少話をする機会もありまして、どうやら最近関西からこっちに引っ越して来てばかりで、しかもこれから峠に行く?!との事です。と、峠って、この辺にそんな所あるんですか?!と伺ったところ、どうやら自転車乗りでは有名な「尾根幹」なるアップダウンの激しい所が東京の稲城市辺りにあるそうです。全く知りませんでした・・・。

ちなみに丁度その日は私にTREKを譲ってくれた塗料屋さんが工場に来る日で、この時の話をしてみるとその方もその南多摩尾根幹線についてはよくご存知なようでした。しかもつい先週もそこに行って来たらしく、信号のタイミングが良ければ50キロで坂を下ってそのまま次の登り坂のてっぺんまで一気に行ける気持の良いところとの事です。ただ峠と言っても一般道なので自然味溢れる山とかとは全然イメージは違うようでして、それなりに距離もあって大変そうですから私にはまだ早い気が・・・。そもそもロードバイクに乗り始めてまだ半年も経っていませんからもう少し修行が必要ですかね。

上の画像はいつもの多摩川で、ちょっとカラフルに見えるところは首都高横羽線の大師料金所です。いつもはその奥の産業道路を走って来てこの多摩川に合流しますが、少し余裕がある時は少し遠回りして羽田空港から多摩川沿いを走ってくるので普段は見ない位置からの撮影が出来ました。今日は色々試してみて、この画像はシャッタースピード20秒まで使っています。書き込み時間を含めると一枚撮るのに一分くらいは掛かりますが、待っている間にストレッチをしていたりと、一日の終わりには丁度良い時間ですかね。