最近の通勤ではほぼ毎日この呑川沿いを歩いているので、季節の移り変わりと共に、ここに居る生き物の変化も眺めていて結構面白いです。
夏の終わりころからはオボコ(ボラの稚魚)が目立つようになり、しかもみるみる大きくなっていくのが良く判ります。ちなみに東京湾でシーバス(スズキ)をルアーで釣っていた頃60cmくらいのがボラが良く釣れましたが、とても臭いので困りました・・・。
こちらrは今日の朝の光景で、珍しく蒲田近辺で鵜が群れてました。羽を広げているのは威嚇しているとかでは無く、単に体を乾かしているだけだと思います。
それにしてもこの辺は鵜のテリトリーでは無かった気が・・・。
と思って帰り道にも覗いてみたら、やはりと言うかいつものアオサギが(笑)。暗闇の中全く微動だにせず、ひたすら獲物を狙っています。
それにしてもこの鳥たちは一体いつ寝ているんでしょう。
どうも変な気配を感じると思ったら、草葉の陰・・・じゃないですが、本当に草の中でじっとしているゴイサギを発見しました。
数分眺めていましたが全く動く気配もせず、どうやら日中はこんな所で寝ている模様です。この辺では天敵とかは居ないのかも知れませんね。
その他は定番の鴨系で、多分もう少し寒くなって来ると例年通りツールドフランスのような光景が見られると思います。人間も鴨も先頭は嫌みたいで、入れ替わる姿が結構面白くて魅入ってしまいます。
遠くから見るカワウはまるでネッシーで、多分現地の人もこんな感じで見間違えただけだろう、と思わずには居られませんでした(笑)。