一斗缶改 ダスト・カー

先日塗装を終えていたPINKカモフラージュ柄の一斗缶です。

他の缶の底には、ホームセンターで買ってきたキャスターを取り付けたのですが、

ちょっと小さ過ぎて、何か違う…。

と言う事で、もっとしっかりとした50mm径のキャスターを買い直してみました。

一個当たりの耐荷重は40daN(デカニュートン)なので、安全荷重(×0.7)を考えても100キロくらいは大丈夫です。二個並べれば高見山も乗れますね。

ただ一斗缶の鉄板は薄い為、余り重たい物が乗ると底が歪んでしまう恐れがあったので、応力が分散するようにMDF板を挟む事にしました。

MDF板はいつもの6mm厚の物で、縦横のサイズと角のアールを合わせてレーザー加工機でカットしています。また装着前にはつや消し黒で塗りました。

 と言う訳で、キャスター装着完了です。

最初のキャスターに比べるとかなり無骨な感じがして、まあまあ良くはなったと思うのですが、出来ればもうちょっとキャスターが外に出て見た目の安定感が欲しい感じです。

と言う訳で違うタイプのキャスターを購入しました。またどうせならと言う事で150個を(笑)。

最初に取り付けたのが奥のプレートタイプで、今回買ったのが手前の一軸タイプです。またリクエストに応じてストッパー付きにしました。

恐らくこれで今より数センチ外側にオフセット出来る為、多少なりとも末広がり的な感じに出来るのではと思っています。

あと外側に貼った色見本はやめて、普通にアクリルプレートをレーザーカットした物を貼った方が良さそうですね。もう少し考えてみます。