一斗缶 ピンク迷彩 本塗り(試作)

先日ベースカラーとなる薄いピンクを塗っておいた一斗缶です。これにさらに色を加え、カモフラ柄にしていきます。

ちなみに完成のイメージは以下ページにあるイラストのような感じとなります。

一斗缶改 trash can

 迷彩柄は以前仕事で使ったデータを拡大して、

 要らなくなったコピー用紙をレーザー加工機でカットします。

「それくらい手で切れよ!」と思うかも知れませんが、一連の作業をシステム化して誰にでも作れるようにしておけば、いつか就労支援とかになるんじゃないかと思いまして。

余りキッチリとした塗装は難しいのですが、こういうラフな塗装なら手順さえ覚えれば誰でも出来る物なんですよね。

と言う訳で用意したパターンは5種類、 レーザーなら重ねて一度に切れるのでそれぞれ纏めて何枚かカットしておきます。

 粘着剤として使うのは業界でもメジャーな3Mのスプレーのり55で、他には99なども定番ですが、さらに111なるタイプはシリーズ中、最高強度・最高耐熱(!)らしいです。って、111なんて昔からありましたっけ…?

 スプレーのり55は低粘着で塗装にも影響を掛けない為、エアーブラシなどのマスキングにもよく使われています。今回の場合は剥離して再貼り付けが可能なのが良い点です。

 今回の塗装では量産&超低コストと言う事がコンセプトですので、いつものようにピッタリ貼るマスキングでは無く、結構(と言うかかなり)いい加減なステンシル方式での塗装としています。周りにもミストが飛ぶ飛ぶ!、みたいな(逆にこういうのに慣れていないので途中で吐き気が…)。

 と言う訳でまずは1パターン目が完了です。使った模様の一部がバカボンに出てくるイヤミさんに見えるのはどうしてでしょう…(苦)。

 時間的制約もあり(仕事では無いので)私的には見れた物では無いと思っているのですが、まあ迷彩柄自体がそもそもそういう物だという事で納得して塗り上げました。

ただパターンはもう少し良い型と種類を、そしてサイズも小さい方が良いかも知れません。まあでもこの辺はコストとのせめぎ合いですかね。

そして遠心注型で簡単に量産出来るようになった底がフラットタイプの色見本ミニカーも塗装しておきました。

当初は直にミニカー型の色見本を貼付けようと思っていましたが、それだけだとちょっと物足りないので、いつものようにプレート状にして貼付けられるようにしようと思います。

うーん、段々楽しくなって来ました。

平日の通勤に観光気分

 今日は若干寝坊した為(と言っても10分ですが)、いつもの多摩川サイクリングコースでは無く短ルートの呑川沿いで行く事にしました。

ただこのコースだと距離はいつもの12キロから6キロの短縮で、この距離を自転車だと逆に早過ぎる!と言う事で、寝坊したにも関わらず少し寄り道もしていました。

 場所はいつもの本門寺の裏手の所で、去年もここで撮影していますが、ってあれ?ここのアジサイは紫だったような気が…!

土壌が変わったのか、もしくは花が色付くのはこれからなのかもです。

仕事帰りに観光気分

↑やっぱりこんなに見事に紫でした。

 階段を少し登ると他にも綺麗な色のアジサイとか、かなりの数の株がありました。今まで全く知りませんでしたが、なかなかどうして大田区の紫陽花寺です。

 と言う訳で帰りこそは多摩川沿いで!と思っていたのですが、どうも体がお疲れ気味のようでして、今日は無理をせずやはり近い方で帰る事にしました。今週はかなりの激務だったのでちょっと体力が落ちているのかも知れません。中々落ちにくかった体重も1キロ減っていましたし!(今の食べ方からしてむしろ増えているかと思っていたのですが…)。

そう言えば一斗缶のカモフラ塗装も一応は本塗り(?)完了していて、他に紹介する画像が無ければこちらをと思っていましたが、風景画は撮ったその日に掲載したいのでして、こちらは後日改めて紹介したいと思います。

今年こそは健康診断行かないとですね。