ストロボ2台目投入

 先日に引き続きストロボを購入しました。前回と同じくモノブロックタイプの300Wです。

 うっかり忘れていたのがこちらの受信機で、これが無いとストロボを無線で動かせません。ディップスイッチをもう一つのと同じようにして同調するようにします。

ちなみに今回購入したストロボはトップライト(上側からの照明)として使おうと思っていたのですが、天面用アクリル板の設置が間に合わなかった為、取り敢えず今回は左右からの使用にしてみます。

 ちょっと判り難いのですが、今までの右側からに加え、左側に設置しました。

まず参考までに、以前撮影したストロボ右側だけからの画像を紹介します。こちらは二週間くらい前に紹介した画像で、ストロボは右からのみ、左側にはレフ板を立てています。

そして今回撮影した画像です。 レフ板は使わず、左右に乳白アクリル板を立ててそれぞれにストロボを当てています。左側は少し上から下に向けています。

作品として見るのであれば最初の画像、光源は片側からのみの方が格好良く見えるのですが、これからご依頼を頂く為の塗装の見本としてなら出来るだけ全体が見えた方が信用度は高くなると思うので、私的にはこういう方向で行こうと思っています。もしくは色々条件を変えてカット数を増やすか、とかですかね。

 先程よりもストロボの出力を上げてみました。背景のグラデーションペーパーがインチキ臭い気がしないでも無いのですが(そもそも宙に浮いてますし・・・)、塗装面は判り易いですよね。画像の加工修正はしておらず(縮小はしています)、JPEGで撮ったままとなります。カメラはいつものNIKON D200で、レンズは40mmのマクロレンズです。

 こちらは先ほどと同じキャンディーレッドですが、クリアーを「艶消し」にした物です。以前こちらで紹介した着色アルマイト風塗装のマイクですね。

カメラは同じくD200ですが、レンズを50mmにしてみました。

 マイクは本物では無く、シリコーンで型を取って樹脂を流し込んで作った色見本用の物となります。SHUREのロゴはクリアー下にゴールドのデカールを貼ってあります。

塗装したのは結構前なのですが、これを飾る為のスタンドが足りなくなってしまい、その後さらに増産していました。アクリル板の端材をレーザーでカットして組み合わせ、有孔ボードに挿せるようにしています。今度そちらも紹介しますね。