スニーカー塗装ワークショップ 下準備

11月22日(日)当工場にて開催するスニーカースプラッシュ塗装のワークショップには、当初10人くらいが参加する予定だったのですが、ここに来て新型コロナウイルスの第三波がやって来たような感じになってしまったので、誠に申し訳なかったのですが知り合い関係には延期のお願いをする事にしました。

という事ですが、その中に一名だけご新規の方がいらっしゃったので、今回はマンツーマンで対応する事にしました。二人だけなら感染リスクはほぼ無い感じですからね(勿論注意は怠らない予定です)。

また今までスプレーガンを使ったワークショップと違い、基本的には材料を用意するだけで済むので、当方の負担もかなり少なく済んでいます。途中スプレーガンを洗う手間はありませんし、塗り肌の具合など教える必要はありませんから(基本飛ばすだけです)プレッシャーも全然ありません(笑)。

他にも数名の方が新規で参加されたいといったお問合せはあったので、今回やってみて大丈夫そうなら定期的に行うかも知れません。

現時点では全く採算は合いませんが、いずれ固定経費の掛からない郊外などに工場を引っ越したら今程コストを考えなくて済むので、いずれはこういった事も収益の一つとして成り立つのでは?と思っています。今の小物塗装も始める前は「そんなので成り立つ筈が無い」と言われていましたから、動けるうちに何でも試していきたいです。

アディダススニーカースプラッシュ塗装

  先日マスキング作業を行っておいたアディダスのスニーカーです。

今回は見本(テスト)を兼ねるので、外側と内側とそれの左右「4面」を全部違うデザインにする事にしました。イメージは判り易く「春夏秋冬」とします。

使うのは前回無印良品のスニーカーを塗った時と同じ、STANDOX VOC 2Kエナメルです。通常は自動車ボディに塗るもので、クリアーの塗装が必要無く、直接硬化剤を入れるタイプです。

各原色を混ぜて色を作り、ハードナーを混ぜます。スプレーガンで塗る時はシンナーを入れますが今回は入れません。

春をイメージした色はこんな感じで、ただこれだけだと見本にならないので、この後もさらに塗り重ねていきます(そこで止めておけば良かったのに・・・と参考にして頂ければと。笑)。

塗料を飛ばすのに特に技術は必要なく、日頃溜まったストレスを発散するかのようにバシバシと振りかけていきます(笑)。

前回使った無印良品のスニーカーはキャンバスだった為に塗料が滲みましたが、今回のアディダススニーカーはシンセティックレザー(合成皮革)の為に吸い込まず、なので塗料は盛り上がった状態で立体的に仕上がります。

滲む感じも良かったですし、どちらが良いかは好みですね。

そして恒温機(乾燥炉)に入れ、60℃40分の熱を掛けて塗料を硬化させます。

本来は単品で入れたりはせず、他の製品(ご依頼品)が溜まったら一緒に熱を掛けるようにしていますが、今回はテストなので塗装後すぐに熱を入れて一時間後に出して確認しました。

結果としては塗料が著しく溜まった箇所はまだ柔らかい所がありましたが、箱に入れればそのまま持ち帰れるレベルに固まっていました。

そして後日撮影も行いました。

この面は「春」をイメージしています。

こちらは「冬」ですね。色の組み合わせは悪くは無いのですが冬と言うとそうとは見えなく・・・。紫とイエローでは無くてブルーグレーとか鈍い色にすれば良かったと思っています。っていうか白と黒とグレーだけの無彩色も良さそうですね(今度やろうと思います)。

後ろのアディダス部分は筆で塗ろうかと思いましたが、今回はワークショップ用のサンプルなので余計な事は止めておきました。

こちらは「秋」をイメージしましたが、ちょっと密度が高過ぎましたね。そして水色は全く必要無かったでしょう(苦)。

こちらは「夏」をイメージしていますが、うーん微妙・・・。オレンジは要らずもっと濃いグリーンで攻めれば良かったかなと。まあでも今回は見本という事で(笑)。

 合皮の場合は塗料は吸い込まず、立体的に出来ているのが判ると思います。

結構食み出た箇所はあったのですが爪で擦るとある程度取れますし、これなら誰でも出来てしかも実用出来る!と言う点で面白いと思います。

これと同じ内容を11月22日(日曜日)にワークショップ開催予定で、参加費は¥3,000、時間はマスキング30分+塗装30分と考えていましたが、今回やってみてちょっと厳しいと思ったので、合計2時間を想定しておこうと思います。

スニーカー塗装ワークショップ 参加要項

上手く行ったら今後ストアカなどでも募集してみようと思います(多分その時は¥6,000くらいになると思いますのでお試し価格の今のうちにどうぞ)。

スニーカー塗装ワークショップ 参加要項


■ワークショップの内容

・10色程の塗料を使って、ご自身のスニーカーに着色を行います。
・スニーカーにマスキングを行い、塗料を飛ばして模様を施します。
・塗装後は60分間程の熱を入れて硬化させます。

マスキング&塗装はどちらも簡単な作業で、勿論必要であればお手伝いもします。


■参加費  ¥5,000(税込み・お試し価格)


■ワークショップの流れ

・マスキング作業(約30~60分)塗装作業(約30~60分)
・乾燥硬化待ち(約60分)(発送を御希望の方は伝票に記載して作業完了と同時に終了。別途送料¥1,000)

備考>乾燥の間は工場内でお待ち頂いても構いませんし、外出して後で取りに来て頂いても構いません(ただし当日のみとなります)。


■必要な物

・塗りたいスニーカー(未使用品。明るい色。キャンパス・合皮素材。注>シリコーン樹脂やゴム等は塗料が密着しない物もあるので不可)

・保護メガネ

・保護手袋

・保護服(素肌が出ないように)

・マスク

備考>保護メガネ・簡易マスク・ビニール手袋・ビニールエプロンについてはこちらでもご用意いたします(保護メガネは¥200。使い捨てマスク・使い捨て手袋・使い捨て前掛け=エプロンは無料)。

100円ショップで売っている保護メガネやビニール製の使い捨て雨合羽などをご自身で用意して頂くと良いかと思います。

当日塗装出来るスニーカーは、お一人様1セットのみとなります。

 

以前施工したスニーカーは無印良品の物で、以下リンク先よりご購入頂けます。

無印良品 疲れにくい 撥水スニーカー (メンズ)

無印良品 疲れにくい 撥水スニーカー (レディース)

 


■参加条件

・ツイッタ―のアカウントをお持ちの方

参加方法・連絡手段はツイッターのDMのみ(メールや電話等でのご連絡は不可となります)


■参加方法

以下のツイプラから参加手続きをお願いいたします(Twitterアカウントが必要です)。

TwiPla 「スニーカー塗装ワークショップ」

 


■ワークショップに参加される上での注意事項

ワークショップでは溶剤を含んだ塗料を扱います。誤って目に入ったりしないよう保護具の装着をお願いいたします。

また当工場内には工具や溶剤等、危険な物が置いてあります。敷地内における怪我や事故、体調不良には当方では一切の責任が負えませんので、ご懸念の場合にはご参加をお控えください。

また前記の事から、お子様連れの入場をお控え頂けますようお願い申し上げます(自己責任としてご理解頂ければ可能です。実際前回は中学生がスプレーガンを握って塗装しました)。

工場内には揮発性の溶剤が置いてあります。化学物質等、溶剤の臭いが苦手な方はお控えください。

また当日体調が悪いと感じた方はご参加をお控え頂けますようお願い申し上げます(キャンセル料は必要ありません)。

万が一塗料が肌や髪の毛・洋服等に付着した場合、取り除く事は出来ません。肌の露出は無いようにし、汚れても良い恰好でお越しください。また作業を行っている他の方から塗料が飛んで来る可能性もあり、その場合も全て自己責任となります。何卒ご了承くださいませ。

塗装を施したスニーカーがご納得できない仕上がりになったとしても、やり直し・返金には応じられません。

スニーカーによっては塗装との相性が悪い場合もあり、それについてはこちらも対応ができません。念の為二種類用意されるか、事前にメーカーにお問合せください。

この度のワークショップでは、当方は場所と材料を提供するのみで、各々の作業・行動においては全て自己責任でお願いいたします。


■参考リンク

スニーカー塗装のマスキング(ワークショップ向け)

スニーカースプラッシュ塗装 完成

スニーカースプラッシュ塗装


以下に、以前開催したワークショップを紹介します。

この時は親戚の子供達(中・高・大学生)を呼んで、スプレーガンを使って塗装・キーホルダーを作成しました。

スマホスタンド&キーホルダー作成 塗装ワークショップ


この時はサーモスの塗装を行いました。女性が着ているのは100円ショップのビニール合羽で、これが便利だと思います。

2018/12/23サーモス塗装ワークショップ①


これまでワークショップは6回くらい行って来ましたがトラブル等は無く、また今回のスプラッシュ塗装はさらに安全な作業にはなりますが、普段扱わない物を使うという事で各注意事項を少々大げさにしている所もあります。皆様が安全に、そして楽しんで頂けるようにという事ですので、御理解を頂けますようお願い申し上げます。

スニーカースプラッシュ塗装ワークショップ予定

この間知り合いの塗装屋さん(GUNさん。笑)が仕事帰りに工場に遊びに来て、以前行ったスニーカーのスプラッシュ塗装について話しました。

案の定、「タカハタさんがやるような事じゃないでしょ~」と言われてしまいましたが(他の塗装屋さんにも同じことを言われました。笑)、これなら誰でも出来る!という事と、意外と周りの評判が良かったので、サーモスを塗るよりこっちの方が良いと思い、今度ワークショップをやってみる事にしました。使っている塗料のスタンドックスの2Kエナメルも買ったは良いけど使い道が殆どありませんし。

と言う訳ですが、今度のワークショップはGUNさんと協賛して行う事にしました。まだ詳細は何も決まっていませんが、マスキング作業はGUNさんに担当して頂き、塗装は私がといった感じです。金額を抑えるので流れ作業的に、工場の一階だけで完結するようにしようと考えています。

スニーカーに関しては特に種類は問わず、未使用品という事だけを条件にしようと思っています(汚れが着いていると作業上思わぬトラブルが発生する恐れがある為)。

作業は至って簡単で、用意した色を刷毛で飛ばしていくだけです。技術は何も必要無く誰でも出来る(しかも意外と良い感じに仕上がる!)と言う点でハードルはかなり低くなっていると思います。

  懸念事項としては、作業には溶剤を含んだ塗料を使う為、保護メガネ・マスク等の着用は必須で、また万が一の事があっても自己責任として事前に確認をさせて頂くと思います。「俺は無敵だから大丈夫だぜ!」とか言って、「目がぁあああ!目がぁああああ!」とか言われるととても困りますので(笑)。

ちなみに保護メガネは100円ショップで売っていますし、またはこちらでも用意しておくので手ぶらで来ても大丈夫なようにしておきます。

あと揮発性溶剤(臭い)についてですが、常にファンを回し続けているので風上に居れば問題無いかと思いますが、工場の中には至るところに塗料や溶剤がありますので、化学物質アレルギーなど持っている方や臭いに敏感な方はお控え頂いた方が宜しいかと思います。

スプラッシュ塗装は半分遊びのような内容ですので、今までのサーモス塗装のように本気の塗装を期待しているとガッカリされるかも知れませんから、そういった方は次の機会にされた方が宜しいかと思います(前回は九州から飛行機に乗って日帰りで来られた方がいらっしゃいましたが、そこまでされなくて大丈夫です。笑)。

募集はツィッターで行う予定ですが、開催時期等は全くの未定です。詳細が決まり次第こちらの社外記でも紹介しまうが、エントリーはツィッターからになると思いますので、ご希望の方は予めアカウントを作っておいて頂ければと思います。

ネックは乾燥・硬化時間で、ワークショップ後の40分間は工場の周り(梅屋敷周辺)を散歩でもしていて頂くか、または後日発送で対応するかも知れません。今までは二階も使っていたので待ち時間はお茶とか雑談が出来たのですが、スニーカー塗装のワークショップではそうも行かなくなると思うのです。

可能であれば年内に、難しいようなら年明けですかね~。