スバルエンブレム塗装 完成

先日本塗りを終えていた私物のスバル純正エンブレム塗装、完成しました!

最初の状態も紹介しますね。

元々はこのような状態だった物を、

アクリルプレートに塗られていた被膜とメッキを剥がして塗装を施しています。

被膜の剥離方法についてはこちらの記事が判り易いかと思います。既存の被膜を完璧に除去しようとするとかなり大変で、他の方法も色々試してみたのですがそれらは上手くいかず、結局この方法しかないかも知れません。

六連星(むつらぼし)の部分には当店規定の光干渉型パール=クロマフレア風H07Rで、

背面には当店規定の光干渉型パール=クロマフレア風No.4を使用しています。

その後メッキの枠を艶あり黒の塗装に仕上げて完成となります。勿論密着剤の類は使用せず、通中の塗膜と同様の密着性が保持できるような下地を作ってからの上塗りとしています。飛び石で無用に塗装が欠けたり(密着剤は面では抑えられても点としては効果がとても弱いです)、ガムテープを貼って剥がしたら塗膜も一緒に剥がれてしまったり(どこかで買ったそれは届いた時点で塗膜が梱包されたビニールにくっ付いてメッキから剥がれていたらしいです)、スチーム洗浄機でバリバリと剥がれたり、経年で自然にペリペリと剥がれたりはしないような塗膜にしてあります。

光干渉型パールは日本ペイントのマジョーラカラーと同様、見る角度によって色(色相)が変化する顔料で、されにそれを2つ組み合わせる事でより大きな変化を持たせています。

今回は枠を艶ありの黒に仕上げましたが、もう少し違う状態も見てみたいので、後日これも光干渉型パールで塗装してみようと思います。下地さえ出来て居れば塗装自体はそんなに面倒では無いですからね(とここで気が付いたのですが、纏めて作業するならメッキを薬品で剥がしてしまう方が楽かも知れません・・・!)。

他にも色々試してみたい事があるので、当面はこのスバルエンブレム系で色々と遊んでみようと思います。

正面から見るとこのような状態でも、

角度を変えるだけでまるで違う製品かと思うくらいの変化となります。各完成画像はいつもの通りサイズの縮小以外は未加工となります(コントラストを強くしたり彩度を高めたり明瞭度を上げたりしていません)。

動画の方が判りやすいのでそちらも紹介します。

 

動画も照明等は使わず、窓から入ってくる自然光のみでの撮影となります。

既に次の塗装も進行していて、そちらは今回とは全然違う色味となっています。

ただそちらの枠も今回と一緒に塗って黒にしてしまい配色が全く合わず、なのでその辺も塗り直して紹介しようかと思います。

セロー250 車載工具箱取り付け④

先日アルミ板をカットして穴を開けておいたセローの後付け小物入れ用アルミステーです。

塗装の下地処理としてダブルアクションサンダーで表面を研磨し、

プライマーを両面に塗っておきました。

そして表面には黒の結晶塗装を!

なんて無駄なコストを・・・と思うかも知れませんが、こちらは仕事で行う塗装(本塗り)前の練習用として塗っているので、手間が掛かっているのはサンダー掛けとプライマー塗装くらいです(と言う理由でリン酸処理は省いてしまっています)。

厚さは3mmでも大丈夫だった気がしますが、いずれペリカンケース等の大型ボックスを着けるかも知れないので、これくらいしっかりしていて良かったのではと思っています(切るのが大変だったらかなり後悔していたかも知れませんが・・・)。

ちなみにトリッカーにも同じ物をと思ってもう一個買ったのですが、何故か一回り大きいサイズの物が届きました。ぇええ?!

最初に買った物は自宅にあるのでまだ見比べていないのですが、今回のは明らかに太いです。

昔の保温機能付きの二階建てお弁当箱を思い出します(父が使っていました)。

内径は直径110mmで、クロレッツのボトルが縦に入ってしまいます。シュラフとか入っちゃうんじゃ・・・。

さらには2リットルのペットボトルも入ってしまうくらいのサイズです(これ以上入れると抜けなくなりそうなので途中で止めましたが)。

もしかして最初に買ったのが間違えて届いたのか、今回のを間違えて買ったのかが不明で、取り敢えず今度見比べてみようと思います。使用上大きい分には問題無いのですが、ちょっと太すぎて野暮ったい感じがしますかね。

と言う訳で結晶塗装の黒を塗ったアルミステーです。

裏は艶消し黒です。

こんな感じでそれぞれのステーをボルトで固定出来るようになっています。連結部が長穴になっているのは、取り付けた物によって角度や車体との干渉を調整できるようにですね。

ちなみにボトルは太くても細くてもステー部は同じなので問題ありません。なので今回はむしろサイズが違っていて良かったかもですね。

こんな感じでステーとボトルが合体します。これが車体に着くとさらにステーは目立たなくなるので塗装した意味が殆ど無い訳ですが、まあその辺は防錆処理がメインという事で・・・。

取り敢えずはこれで装着してみて、あとは時間がある時にでもボトルに結晶塗装とかにしてみようかと思っています。熱で変形しても自分のなので問題はありませんから、こういった事を含めてバイクライフを楽しんで行こうと思っています。

Rover MINI キャメルトロフィー仕様

Twitterのタイムラインを見ていたら「#イギリスの名車Miniバースデーの日」というハッシュタグが流れて来たので、私も昔塗ったローバーミニの画像をツイートしたのですが、結構画像が見つかったので、今回こちらでも紹介しようと思います。

元々はランドローバーのディスカバリーなるこちらのモデルに、キャメルトロフィー限定車と言うのがあって、

それをローバーミニに、同じようなキャメルトロフィー仕様にしてみよう!と思った次第です。

ベース車体は、当時取引のあったMINI屋さんに用意して頂き、フロントのカンガルーバーやリヤに着ける梯子は塩ビパイプを使ってある程度の形を造り、

それを基に、当時雇っていた従業員の友人にお願いしてスチール製の物を作製して貰いました。

ルーフキャリアやホイールなどもMINI屋さんに用意して頂き、

塗装に関しては仕事では無いと言う事もあり、その時に雇っていた子の練習用としても活用する事になりました。

ちなみに彼は独立してその後、わずか3人の社員で年商4億弱を稼ぐまでになっていたりします。自動車補修は産業としてちゃんと成り立っているので、上手くやれば比較的儲かる業種でもあるんですよね。「タカハタさん、今度釣り行きましょうよ!うちのクルーザー出しますんで」なんて事も言っていました・・・(恐)

ちなみにこれらの画像は既に手元には無く、サーバー上に残っていた物をダウンロードして使っています。

名称はLAND ROVERとMINIを合わせて「LAND MINI」と名付けました。オリジナルでエンブレムも鋳造して作製しています。

当時のpro-fit工場内の画像です。最初は横浜市川和町の工場でおよそ30坪、その後引っ越したこちらの新横浜の工場では100坪程の広さがありました。当時は外国車の保険修理をメインにしていたので経費の事を考える必要は殆どなく、やりたい事をやりたいように出来ていたと思います。

と言う感じで出来上がったLAND MINIを外に置いておいたところ、手前の道路を通り過ぎて行った車が凄い勢いでバックして来て、「うちで使わせて貰えないか」と言う話になり、

雑誌に紹介されたりもしました。

全くの偶然なのですが、その方はMINI専門誌の編集の方で、

わざわざ特集を組んで頂いて色々と紹介して頂きました。

その際「少しでも良いので広告料を入れて貰えませんでしょうか・・・」とお願いされたのですが、当時はそう言う事に興味が無かった(と言うより意固地になっていた)と言う事もあり、電話番号や住所、URL等は記載されず、会社名と画像のみの紹介に留まったようです。後で聞いた話ですが、業界の通例で無償で特集を組むなんて事はかなり特別な事みたいですね。今思えばご迷惑をお掛けして申し訳無かったです・・・。

こちらはランドローバーマガジンに掲載された記事です。どちらも元は同じ会社のようで、ただ残念ですが今は休刊となっているみたいです。

小物塗装となった今は車を塗る事は無いですが、壁時計やキーホルダーを造ったり、スピーカーを改造して塗ったりするのがとても楽しく、塗装が出来るようになって本当に良かったな~!と強く思っています。

BLACKRABBiTガチャセット届きました!

知り合いの塗装屋さん(GUNさん)がいつも塗っているアートトイのBLACKRABBiTのミニチュア版=ガチャの全6種セットです。どこのガチャも売り切れみたいなので入手するのが難しいらしく、だったらという事でネットで購入しました。「わざわざ買う必要無いのに!」とGUNさんに言われてしまいそうですが、Twitterのタイムラインを眺めていると私も並べて撮影してみたくなりまして(笑)。

GUNさんについては、以下の記事が判り易いかと思いますので宜しければどうぞ。

→マスキングシートを届けついでに

こちらはTwitterでも紹介した画像で、先ほどの6体を、パントンの色見本の上に並べて撮影した物となります。

以前SHUREのマイクを塗装した際に、色見本の上にマイクを載せて撮影をしたら華やかだったので、それと同じ方法で完成したワイヤレスマイクを撮影していたところ、丁度こちらのBLACRABBitが届いたのでついでに撮影した次第です。やはりと言うか背景が変わるだけで一気に華やかになりますね!

それぞれ色相を合わせると良い感じに映えてくれます。

こちらは塗装のご依頼を頂いていたマイクです。オーナー様に向けての紹介であれば背景はどうでも良いと思うのですが、

こんな感じの画にしてウェブサイトのトップページに掲載すれば、ご依頼を検討されている方は色々な事を想像し、塗装への意欲が増すのでは、と考えています。

ただ毎回こんな感じに色見本帳を広げて並べるのは結構面倒なので、この状態のまま仕舞っておき、何か撮影したい時にそのまま出せる背景用素材として活用しようと思います。

このキーホルダーだとちょっとちょっと合いませんが、アクセサリーとかならよく合いそうです。

撮影はかなり面倒な作業で、出来ればやりたくはないのですが、仕事としては後々間違いなく役に立ってくれるのが判っているので、如何に手間を掛けずに撮るか!と言う事に重きを置いています。ただ、まさに「ハァ~」ではありますけどね(笑)。