サーモス塗装ワークショップ 開催のご案内

2018年9月23(日)に、これまでにも何度か開催しておりますサーモスケータイマグの塗装ワークショップを行います。

また今回は、こちらでも何度か紹介したアートトイペインターのGUNさんと共催で、受付窓口に関しては氏に御願いをしておりますので、参加を御希望の方はGUNさんのブログ記事よりご連絡を頂ければと思います。メールでも対応してくれるとのですので、ツイッターアカウントを持っていなくても大丈夫なようです。

参考までに今まで行ったワークショップの記事を紹介させて頂きますね。

2018.7.15 サーモス塗装ワークショップ①

こちらは少し前に開催したワークショップで、当日はかなり高い気温となりましたが、現場には工場扇を2基用意しましたので、皆さん「そうでも無かった」と仰っていました。今度は10月近いので気温もかなり落ち着いていると思います。

ページの冒頭にある画像のサーモスは私がこの時に塗装した物で、こちらから完成画像が見れますので宜しければどうぞ。身内に毎日使って貰っていますが、今も全く傷が付いていません。

サーモス(模擬)ワークショップⅡ①

こちらはシューズデザイナーをやっている従兄弟と行ったワークショップで、データを入稿して貰ってデカールを作製し、それを貼り付けてからクリアーを塗っています。また練習用としてレジンを使ってダースベイダーの注型なども行いました。

この時塗ったサーモスの完成画像はこちらのページで紹介をしていまして、濃い紫系の色ですが、角度によって色が変化するクロマフレア風の顔料を少し入れているので、通常の2コート塗装ですが面白い表現をしています。

サーモス塗装(模擬)ワークショップ①

こちらはいつもの「塗装屋会」の延長みたいな感じで、知り合いの塗装屋さん方々と共に最初のサーモス塗装ワークショップを行いました。

その他、見本として塗装したサーモスの画像もありますのでそちらも紹介させて頂きますね。

サーモス塗装 クロマフレア風No.2 完成

こちらはマジョーラのような顔料を使って塗装したサーモスです。青から紫、オレンジに色が変化します。

 

サーモス キャンディーレッド塗装

こちらはキャンディーレッドに塗装したサーモスで、キャンディー塗装は手間と時間が掛かるのでワークショップでは対応出来ませんが、ポッチを外して塗っているのが参考になるかと思います。次回のワークショップでもポッチの塗装に対応します。

 

塗装のベースとして用意するサーモスは、上の画像の真ん中の黒い物のみとなります。

参加費はサーモス代込みで¥8,200となります。

今回はまだテスト的な事もあって、多少のロゴ入れや、クロマフレア系を使った3コート塗装にも追加費用無しで対応する予定です。
通常でのご依頼では、サーモス塗装にクロマフレア風を加えると2万円くらい、さらにロゴを入れると3万円以上にもなりますから、ワークショップではかなりお得だと思います。

勿論失敗する可能性もありますが、今まで参加された方は皆さん凄く楽しんでいらっしゃいましたし、自分で塗った物には断然愛着が沸くと思いますので、それらを含めて面白い体験をして頂けるかと思います。

定員は一応4名で、既に2名決定されているとの事ですが、まだ空きはあるかと思いますので宜しければご検討頂ければと思います。

BE@RBRICK塗装 クロマフレア風No.2②

BE@RBRICK塗装 クロマフレア風No.2

先日ベースコート&デカール貼りまでを行っていた、ベアブリック70%(全長5センチ)ですが、

 仕事でクリアーを塗る機会があったので、ついでにこちらも一緒に塗らせて頂きました。

 色は見る角度によって色相が変わるクロマフレア風顔料No.2で、「青→紫→赤→橙」と変化します。

 こちらは脚が折れてしまった物ですが、自分用にと言う事で一応これも塗っておきました。適当に接着して飾っておこうと思います。

 今回のようにデカールを貼った仕様は販売用としての物と、フェイスブックページでレビューをして頂いた方向けの粗品にしようと思います。以前PRO_Fitのオリジナルカーボンエンブレムを配布した時と同じような感じですね。既にそちらをご利用頂いた方は今回はご遠慮頂ければと思いますが、今後継続して行う予定ですので、数が出来上がり次第既にレビューを頂いている方にもお渡し出来るようにしていきたいと思います。

本当はデザイナーをやっている従兄弟にお願いしてオリジナルキャラクターを作って貰おうと考えていたのですが(既にラフは出来ているらしいのですが!)、その後このベアブリックの存在を知り、楽な方に行ってしまいました(笑)。

尚、9月頃にまたサーモス塗装のワークショップを行う予定ですが、当日同時に「事前予約無しで¥1,000程で塗れるワークショップ」みたいな感じをこのベアブリックで出来ればと考えています。予め予定を入れるのはちょっと・・・という奥手な方でも(まさに私がそれで)、当日の気分で気軽に気軽に参加して頂ければと思いまして・・・。作業時間は30分~1時間程で、発送は後日ネコポス便で!みたいな感じでしょうか。概要が決まりましたら改めて紹介をさせて頂ければと思います。

比較的安価で手に入れられるベアブリックなら失敗しても替えが効くので、躊躇なくウレタンクリアーが塗れるのではと思っております(そして沼へと。笑)。

2018.7.15 サーモス塗装ワークショップ③

 先日に引き続き、7月15日に行ったサーモス塗装ワークショップの紹介となります。

上の画像にあるのは主にG-SHOCKを塗装している塗装屋さんの物で、今回は色々な色見本と、キャンディーブルーに塗装したG-SHOCKを持って来て頂きました。相変わらずキレてますね~(笑)。

 こちらは今回新規で御参加いただいた方で、普段は仕事でUVプリントをされているとの事でそれのサンプルやUVプリントした転写ステッカーを持って来て頂けました。

今回参加している人間であればこれをどうやって、しかもどれだけ面倒な事をして行っているのが良く判っていて皆さん感心していました。実際の印刷屋さんなら判ると思いますが、通常量産品で360度丸々一周にUV印刷ってしない(出来ない)ですよね。業界のイベントでも人山が出来るそうです(恐)。

 こちらはアートトイペインターのGUNさんが塗っているBlackrabbitで、今回も面倒そうなマスキング塗装を施された物を持って来て頂きました。工程を想像してしまうと寒気がしてしまいます・・・。

 左は透明の素体に透明レジンと和柄の端切れを入れて固めた物で、右は蓄光顔料を練り込んだ素体をベースにしている物です。ちなみにこれらのBlackrabbit私も二体持ってます(何故か笑)。

またGUNさんは新しいカメラを購入されたとの事で、この日はそれも持って来て頂き、先日設置したストロボ撮影デスクを試して頂きました。やはりと言うかリモコン制御のストロボに驚いていて(多分今時だと普通だと思うのですが)、そして簡単に撮影が出来る事にかなりテンションが上がっていました。判ります判ります、私も最初そうでした(笑)。

 先程のGUNさんが塗装したサーモスはそのまま持って帰ってしまったのですが、他の物は後から発送と言う事で今回撮影も行ってみました(しかしながら毎回これでは大変なので今回が最後だと思います)。

 分解して塗装していたポッチも組み込んでおきました。

 こちらは普段お仕事で遣っているUVプリンターで印刷~作成した転写シールで、画像だと判り難いのですがかなりの厚みがあるので、エンボス加工したように一段高くなっています。点字とかに応用出来ないかなぁ、と。

 一緒に塗装した車型の色見本にはヒートンを挿し、キーホルダー化しておきました。

 一部膜厚が付き過ぎて発泡(ワキ=小さいブツブツ)が発生していますが、初心者としては十分綺麗に仕上がっているかと思います。

ちなみに今回使ったクリアー(クリスタルクリアー)は塗り過ぎるとこういったワキが発生し易く、これはキーホルダーの方にある微妙なタレ部分にも見つける事が出来ると思います。クリアーによっては同じ塗り方をしてもこれが出ない物もあるので、今回は気にしなくて大丈夫だと思います(美観はとても良いクリアーなのですが、そういったリスクから使用を諦める塗装屋さんが多いです)。

例えば今回使うクリアーが、同社STANDOXのイージークリアー(旧)であればそういったワキや泡噛みは生じなかったと思います。「イージーですから!」と言うのが当時のデモマンの口癖で、ただしイージークリアーの方が肌が出来難く垂れ易くはあります。ある意味イージーではありません(苦笑)。

ちなみに今回はこちらのウォッシュコンパウンド(ハジキシラズ)もご用命頂ましたので、後日サーモスと一緒に送らせて頂きます。

今までずっとハジキに悩んでいて、先日紹介したこちらの記事を読んで「まさにこれだ!」と思ったらしいです(笑)。ウォッシュコンパウンドは各社から出ていますが、私的にはこれが一番バランスが良くて気に入っております。

尚、調子が良くてもしこれが気に入られましたら次は是非メーカー市販の4キロ(!)のボトルをご購入頂ければと思います。メーカーの方が一生懸命開発した物を、あたかも自社製品のようにして売ったりはしておりませんのでご安心下さいませ。

 そしてこちらは今回二度目の参加の、私の従兄弟が塗装したサーモスです。

 生まれたばかりの赤ちゃん用にと、敢えて淡い色をチョイスしていました。

 下側には自身のブランドのオリジナルロゴとイラストなどを配していて、デカールは若干シワが残りましたが、剥がれたり浮いたりするような事は無く、また今回はクリアーが垂れていません。明らかに前回よりも上達したようです(相当イメージトレーニングを重ねていたのではと・・・)。

 先程までの画像だとソリッドカラーに見えますが、こうやってみるとパールが効いているのが判ると思います。まるで市販品のよう(笑)。

 練習用に塗装した車型の色見本は、一つは裏側に磁石を埋め込んでマグネット化し、もう一つはヒートンを挿してキーホルダーにしておきました。

折角綺麗に塗ったサーモスが使っていて傷が付くのは忍びない・・・。」

「だがしかし、折角のオリジナルカラーに塗装したサーモスを隠すのも勿体無さすぎるぜ!」

と言う場合はこんな感じにすればと思った次第です(ソフトケースは自分で買って下さい・・・)。

尚、他に私が塗ったサーモスもあるのですが、そちらは後日改めて紹介したいと思います。

取り敢えず今回のサーモスワークショップの紹介はこれで終了で、皆さま当日は暑い中大変お疲れ様でした!

次回は涼しくなったら開催するかも知れませんので、ご希望の方は是非ご参加頂ければと思います。

2018.7.15 サーモス塗装ワークショップ②

先日に引き続き、7月15日に開催したサーモス塗装ワークショップの紹介となります。

画像のスプーンは主にG-SHOCKを塗装している方が持って来られた色見本で、お互い同じ塗料(顔料)を使っている物などもあるので、これの塗り方はどうだったとか、耐久性はどうとかなど色々な話をしていたりもしました(ワークショップを忘れるくらいに・・・)。

 新規でご参加された方は、普段はUVプリンターを使った印刷の業務をされているとの事で、今回はサンプルとして当店のロゴを使って転写シールを作って頂いたりもしていました。今回の塗装は使いませんでしたが、いずれ応用できる物を探してみようと思います。

 こちらが実際に今回持ち込まれて貼ったUVプリント転写シールで、画像だとアプリケーションシート(透明な台紙)が残っていますが、これを剥がして印刷部分のみを残し、上からクリアーを塗る事が出来ます。UVプリンターと言うと対象物に直接印刷する物ですが、こんな感じに貼り付けられる事に皆興味深々でした。

 こちらの従兄弟はと言うと、前回と同じく自前のブランド(Re:EGO)を配したデカールの貼り付けを、またそれに便乗して私が塗るサーモスにもこれを使わせて貰う事にしました(皺を伸ばす作業が相当難しく、途中何度か後悔しましたが…)。

 デカール等の作業が終わったら工場一階に戻り、最後のクリアー塗装となります。

 今回はサーモスロック部のポッチ(多分ポリプロピレン製)も外したので、それの下地用としてガスプライマーを使った火炎処理などの紹介もしました。

 従兄弟は前回ナイアガラ級の垂れを経験しているので、今回は随分と慎重にクリアーを塗っていたようです。

ただ私的には塗り足りなくて肌が悪くなるよりもリスクを承知で塗る込む方が上達は早いと思っていて、垂らす=失敗では無く、むしろ垂らすまで塗り込む事で極限を知って貰えればと思っています。

そして本塗り完了です。お疲れ様でした!

アートトイペインターのGUNさんは、いつもフィギアの塗装に使っているマジョ―ラを塗っていて、一部クリアーに垂れは生じましたが、安定して良い具合に仕上がっていると思います。尚フォローはご自身でも出来るので、当日熱を入れた後そのままお持ち帰り頂きました。

 こちらは従兄弟が塗ったパステルグリーンパール+オリジナルロゴデカールで、

 前回と同様、初心者には少々無謀なデカールでの挑戦だと思いましたが、出来上がったそれは想像以上に綺麗で、しかも今回は垂れも無く、十分な仕上りに出来ていると思います。やりましたね~。

 こちらは初のUVプリント転写シールを貼った物で、デカールに比べると厚みがあるのは否めませんが、むしろそれが格好良い!と周りからは好評でした。スプレーガンは持っていても使い方など細かい部分はまだ全然と言う事でしたが、十分綺麗に仕上がっていると思います。尚こちらはお時間の都合上、後日発送で承っています。

 こちらは私が塗装したサーモスで、色はマジョ―ラに似たクロマフレア風No.4を採用しました。

 自分用では無いのですが、同じ親戚繋がりと言う事で従兄弟のロゴを、また粗暴な扱いを受ける可能性が高いので、デカールの耐久テストも兼ねています。サーモスでは禁止されている食洗器でも使用して貰おうと思っています(ちなみに前回のワークショップで塗装した従兄弟のサーモスやG-SHOCK塗装屋さんのサーモスは全く傷が付かず良い状態を保っているとの事です)。

次回、ワークショップが終わった後や、完成画像などを紹介したいと思います(撮影する時間が無いので少し先になるかもです)。

出来ました!→2018.7.15 サーモス塗装ワークショップ③