ジムニーヘッドカバー 結晶塗装承ってます

 先日到着しておりましたジムニーのヘッドカバーです。この度も当店をご贔屓頂き誠に有難う御座います!

こちらのオーナー様は4年程前にも同型のヘッドカバーを「赤の結晶塗装」で承っておりまして、今回は「この度、大分チューニングが進んだエンジンルームの色調もモディファイしたく、コンセプトカラーのグリーン系で結晶塗装を」と言う事で再度ご依頼頂く事になりました。

以下の記事がその時のご依頼となりますので宜しければご参照下さいませ。

ジムニーヘッドカバー結晶塗装 完成

状態としては全体に腐食が見られますので、素地調整として「軽めのサンドブラスト」と、結晶塗装に関しては「トヨタ自動車のボディーカラーコード『6W8 グリーンマイカメタリック』 に、似たようなイメージ」として承っております。承知致しました。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度も当店をご贔屓頂き有難う御座います!

あと先日ちょっと紹介した、ランサーヘッドカバーピンク結晶塗装も掲載のご承諾を頂きましたので後日完成画像を紹介したいと思います。

ジムニーヘッドカバー&インマニ&パイプ結晶塗装 完成

jimmy27 大変お待たせしました!ジムニー(違っていたらすいません)のヘッドカバー、樹脂性インテークマニホールド、アルミパイプ2点、結晶塗装で完成となります。

jimmy11こちらが最初の状態で、ヘッドカバーは全体に腐食が出ていたのでサンドブラスト処理を行っています。

jimmy28 アルミパイプは程度が良かったので下地処理はリン酸処理のみで、各部マスキングして結晶塗装の青で塗っています。

jimmy29 樹脂性のインマニにリン酸は効かないので、代わりに全体をサンドブラスト処理して素地を荒らして塗膜の密着性を高めています。出来ない事は無いですがペーパーを掛けるよりもその方が早いですし細部までの処理は確実ですからね。

jimmy30ネジ穴やガスケットが着く部分、インジェクターやパイプが挿し込まれるような箇所は特にご指定が無くてもマスキングしておきますのでご安心くださいませ。逆に細かくご指定されるとコースが上がって基本費用が上がってしまいますのでご注意くださいませ(お任せコース→標準コースと言う感じです)。ただし「ここはこうして欲しい」と言う御希望がありましたら事前にご指定頂ければと思います。

jimmy31 ヘッドカバーのみ色は赤で、塗装のタイミングは青い方と一緒に行っていますが、勿論同時に塗れる訳ではありません。先にどちらかを塗ったら焼いておき、その後もう一方を塗って後から追加して一緒に焼く、といった感じですかね。

jimmy32 色と形が同じであれば複数割引率は高く、または形が違っても作業内容が殆ど同じであればそれも同様となります(テールランプの左右など)。その次は「色は同じで形が違う」で、ただ形も色も違っても同時にご依頼頂けば多少なり複数割引は適用させて頂いております。どうぞご利用下さいませ。

jimmy33 ネジ穴なども特にご指定が無くても常識の範囲内でマスキングはしておきますのでご安心くださいませ。ただ先日BMWのパニアケースで、そこは余り塗料が入らないだろうと思って何もしなかったら、どうやらそれでもネジはちょっと入れ難かったらしく、少々ご迷惑をお掛けしてしまった模様です。その節は大変失礼致しました!その後は気をつけるようにしております(ちなみにタッピングビスの場合は必要無いと思いますので特にマスキングはせずそのまま塗っております)。

jimmy34こちらはアルミパイプの近接画像です。突起の部分はおそらく「P」の文字だと思います。一応サイズ感がわかるように平面的では無く何かしらが一緒に写るようにしています。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ジムニーヘッドカバー&インマニ&パイプ 本塗り

jimmy18 こちらもお待たせしました!ジムニー(恐らく)のヘッドカバーとアルミパイプ×2、そして樹脂性インマニの結晶塗装も本塗り完了しております。尚こちらのヘッドカバーは赤で承っていますので奥に見えるCB250RSのヘッドカバーと一緒に塗っております。

jimmy19 インマニは普通に置いて塗ると裏側が塗れないので(またはくっ付いてしまうので)、こんな感じに台にボルトで固定して塗っています。車体に着けば裏側は見えないので、もしかしたら(しっかりは)塗る必要は無いのかもしれませんが、やはりと言うかそれ単体で見た時に裏が何か変だったら気分が悪いですよね。

jimmy26 アルミパイプも同じ様にガスケット固定面を利用して台にボルトで固定しています。こちらは腐食は出ていなかったのでサンドブラスト処理は行わずリン酸処理のみとなります。

jimmy21 そしてプライマーを塗布します。

jimmy20 ヘッドカバーも同じ様にプライマーを塗布します。厚く成り過ぎないよう、満遍なくですかね。

jimmy22 結晶塗装の赤を塗り、140℃~170℃程の熱を掛けて本塗り完了です。

jimmy23 パイプとインマニの方は「青」の結晶塗装で、今回は「赤」「黒」「青」を同時に塗っています。

jimmy24 インマニの方も同じく熱を掛け、良い感じに縮れ目が出てくれたと思います。

jimmy25(多分)見えない裏側もしっかり結晶塗装で仕上がっていると思います。

他に結晶塗装でご依頼いただいているCB1300のヘッドカバーとHONDAのヘッドカバーについては次回の結晶塗装のターンで本塗り予定で、CB1300に関してはキャップシリンダーヘッドサイドを早めに塗って一緒にお納め出来るようにしたいと思います。

その他お待たせしている方々も順次作業着手していきますので、そちらもどうかもう少々お待ち下さいませ!

ジムニーヘッドカバー&インマニ 素地調整

jimmy14 うっかりお預かりした時の紹介をアップしていなかったのですが、作業自体は進行しておりますのでご安心くださいませ。と言うか確認の為に記事を探したらどこにも見当たらず、もしかして下書きのフォルダに?!と思って気が付いた次第です。大変失礼致しました・・・。

お預かりしてからはアルカリ洗浄液に浸け置きしておきましたので、あとは全体にある腐食を軽めのサンドブラストで削っておきます。

jimmy15 こんな感じでサンドブラスト完了です。

jimmy16 そしてこちらの樹脂性のインマニも同じくブラスト処理を行います。こちらは腐食とかでは無く単に足付け処理の為で、ただ形がこんな感じですからペーパーでの研磨だと限界があるので隅々まで処理を出来るサンドブラストを行っていると言う訳です。普通の塗装の前にこれをやるのは流石にマズイのですが(毛羽立って大変な事になります)、結晶塗装であればそのままでも大丈夫なので問題無いのです。と言うかむしろ密着性が飛躍的に向上しますからとても気に入っています。

jimmy17そしてこちらもこんな感じでブラスト作業完了です。画像だと裏返して見えませjンガ、ガスケット(と言うかこの場合はゴムパッキン)の接合部などはマスキングしてブラストが当たらないようになっていますのでご安心くださいませ。

それではこちらも作業進行次第また紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

ジムニーヘッドカバー&インマニ等 結晶塗装承ってます

jimmy11 てっきり紹介したと思っていたらどうやら下書きフォルダーに入っていた模様です。大変失礼致しました!以下より先日書いていた内容の本文となります。

先日到着しておりましたジムニー(?)のヘッドカバーと樹脂製インマニ、そしてアルミパイプ二本です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

jimmy12 ご依頼内容としては、

・ヘッドカバー・・・結晶塗装「赤」

・インマニ&アルミパイプ2本・・・結晶塗装「青」

で承っています。

ヘッドカバーは若干腐食が出ていますので軽めのサンドブラストを行ってからリン酸処理を行います。

jimmy13インマニは樹脂性ですのでいつもの通り足付け処理として全体にサンドブラスト処理をしてからの塗装となります。接合部や中に入りそうな所は予めマスキングしてからとなりますのでご安心下さいませ。

尚「樹脂性インマニを結晶塗装の青」となると、少し前に施工したBRZのインマニが似たような感じですので完成イメージとして紹介させて頂きますね。

toyota8679こんな感じの青をイメージしております。

ちなみに今回車種の方は不明だったのですが、どうも見た事のあるヘッドカバーだと思って調べてみましたら、以前ジムニーのヘッドカバーとして施工していましたのでそこから判断したと言う事です。もしジムニーで無かったすいません・・・。一応その時のヘッドカバーを紹介させて頂きますね。

jimny11中々凄い色なので記憶に残っていたんですよね。今回はグリーンでは無くイタリアンなレッドになる予定です。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!