エフェクターミニアンプ 下準備

先日お預かりしておりましたエフェクターミニアンプの金属性パーツです。

このままだと塗料が十分に密着しない為、

サンドブラストを行いました。

表面がザラザラになる事でアンカー効果が期待でき、この後に塗るプライマーを剥がれ難くします。

よく脱脂清掃し、

プライマーを塗布します。

裏側もしっかり塗っておきました。

今回はシルバーで承っていますので、より金属感の高いSTANDOX SPFシルバー(JLM-906)を採用しようと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ホンダフィット内装パーツ塗装 完成

先日本塗りを終えていたホンダフィットの内装コントソールパネルです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させておきました。

元々着いていた付属品を取り付け、

オーディオコントローラーを取り付けたら完成です。大変お待たせしました!

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態で、

こちらのコントローラーを取り付ける為に開口部が加工された状態でした。

そちらを修正し、

艶あり黒の塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

こちらは上下逆さまの状態です(この方が置いた時に安定するので)。

コントローラーはマグネットで着いているので着脱可能で、

恐らくはこれを取りPC等に繋ぎ内部メモリーのデータ(音楽)を書き換えられるようになっているのだと思います。

USBコネクター部の周りについていた傷も修理しておきました。

途中パテを使おうと思って取り寄せていたのですが(残っていた物は古かったので)、結局そちらは使わずサフェの2度打ちで済んでいます。

本来なら取り付け部はフランジ状になっているのですが、今回はそちらを除去してスチール製の背板を取り付けてマグネット固定にしているので隙間から向こうの景色が見えています。ただ車体に取り付ければ内部に光が入らず全く気になりませんからご安心くださいませ。

今回は久しぶりに動画を撮影してアップロードしました。

ただ縦長で撮影した画像を横長に切り取ったので画質は良く無いかも知れません。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

オーディオテクニカAE6100マイク塗装承ってます

先日到着しておりましたaudio-technica AE6100ボーカルマイクです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容はマイク本体とグリルをブルーメタリックへの塗装で、またクリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っています。

グリルを外すとリングが二つ外れて、

赤い方はマイク本体と同色のブルーメタリックで承っています。ただしこちらは塗装では無く赤アルマイト仕上げされた物なのでそのまま上塗りを行っても塗料は十分に密着しませんから、「研磨→プライマー塗装」の下地処理も行います。

またこちらのaudio-technicaのロゴが記されたリングは塗装せずこのままで承っています。

色については事前に色見本帳をお貸出ししていて、その中からこちらのホンダビビットブルーP(カラーコード:B-520P)で承っています。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

エフェクターミニアンプ塗装承ってます

先日到着しておりましたエフェクターミニアンプです。こちらのオーナー様は以前メルセデスC63のテールランプ塗装と、OGメガネフレームの塗装をご依頼頂いた方で、この度も当店をご贔屓頂き誠にありがとうございます!

今回の御依頼はスピーカー本体では無く、ゴールド色になった箇所をシルバーへの塗装で承っています。

こちらの中央2個のボタンはカバーをつけると見えなくなるとの事で塗装はせず、その外側の中央が窪んだ左側のボタンと、右端のイヤホンジャックをシルバーにします。左側のボタンはプラスチック素材にゴールドの塗装が、イヤホンジャックは金メッキが施されている物と思います。

また周りがギザギザになったボリュームもシルバーにします。内側の六角形のナットは塗りません。ボリュームもプラスチック素材にゴールドの塗装が施されています。

またこちらのストラップを取り付けるネジもシルバーにします。こちらは真鍮の無垢材なのでサンドブラスト→プライマー塗装→シルバーの塗装とします。

尚、今回はいずれもクリアーを塗らない【激安コース】の仕様となります(なので艶消し仕上げとなります)。

スピーカーグリルの中央にあるアルミ製のエンブレムは、塗装はせず赤い被膜のみを取り除きます。

グリルは磁石でくっ付いているだけなので簡単に取り外しが出来ました。

エンブレムは両面テープや接着剤でくっ付いていて表からのみのアクセスになると本体(グリル)またはエンブレムどちらかを傷つける事になってしまいますが、今回はピンで固定しているだけなので無傷で取り外しが可能です(両面テープや接着剤でも裏からアクセスが出来れば穴を開けてポンチで押し出す方法も可能です)。

またグリルを外して見える5本のネジを外すと分割出来るとオーナー様にご教示頂いていましたので、実際にやってみるとその通りに取り外す事が出来ました。

ボリューム部分はそれ専用の基盤がネジとコネクターで止まっているので分解出来ない事も無さそうですが、今回はクリアーを塗らない仕様(ベースコートに直接ハードナーを添加して塗る方法)ですので、この状態のまま挑む事とします。

イヤホンジャックの差込口は塗装しても簡単に色が剥がれてしまいますから、ペーパーを掛けて金メッキを剥がし、素地を露出させてシルバーにするという作戦を考えています。

ストラップを取り付ける真鍮ネジは回すだけで外れるので、これ単体で塗装を行います。

グリルについてエンブレムは裏側の爪をドライバーで起こし、ペンチで真っすぐにしながら押し込むと、

簡単に外せました。こちらは溶剤に浸け置きして赤い被膜を剥がそうと思います。

参考までに以前ご依頼頂いた案件も紹介しますね。

この時はメルセデスC63の純正テールランプに、比較的薄めのスモーク塗装を行いました。もう10年も前なんですね。

こちらは元々透明だったフレームに、艶消し黒の塗装を施しました。蝶番の飾り金具(リベット)をマスキングした作業は実に大変だったのを覚えています。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

BOSEスピーカー塗装承ってます

先日到着しておりましたBOSE Acoustimass 5 Series IIIスピーカーシステムのウーファー(低音用スピーカー)です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ボディはMDF材に白いシートが貼られ、樹脂素材のフロントパネルも元々はこれくらい白かったとのk十ですが、経年劣化で黄ばみが出てしまったとの事で、

ボディの白に合わせて色を作成し(非調色)、改めてフロントパネルをそちらで塗り直すよう承っています。

裏側(リヤ)のパネルも同じように黄ばみは出ているのですが、今回はフロントパネルのみで承っています。裏側は見えないですしね。

改めて室内で撮影しました。こちらの方が黄ばみは判りやすいですね。

今回のご依頼にあたってオーナー様からもご質問を頂いたのですが、当店で施工する塗装は「自動車ボディの塗膜」と同様の物ですので、屋外保管=紫外線に長く当たっても色が褪色(変色)するような事はまずありません。特に当店でも使っている自動車補修用塗料=アクリルポリウレタン系樹脂は耐候性が高いのが特徴です(逆に新車時で一部に採用されているメラミン樹脂系は耐候性が低く褪色するケースが見受けられます。郵便局の赤い車などがそうですね)。

今回と似たようなケースとしては、住宅室内に取り付けられている換気口カバーの変色で、私の自宅に着いているそれも最初は白かったのですが今はすっかり黄ばんでいます。室内でそれですから、屋外だったら褪色どころかボロボロになっていると思います(洗濯ばさみとかがまさにそれですね)。

尚、今回の塗装でこちらの「BOSE」と、

その下にある「ACOUSTIMASS SYSTEM」のロゴは消えてしまいますから、

同じように再現が出来るよう、データを作成しました。

ちなみに「BOSE」のロゴは元々あった物を、「ACOUSTIMASS SYSTEM」は一から作るのは大変ですから、似たようなフォントを選び、多少縦横比や字間を調整してそれらしくしています。

実際にプリントアウトして確認します。画像ではコピー用紙にレーザープリンターで印刷した物を切り取って当てているだけで、本番ではデカールにグレー色で印刷、それをベースコート(白)とクリアーコート(艶消しクリアー)の間に挟みます。

こちらも元と同じような感じに本番では赤色で再現します。

BOSEのスピーカー塗装はお問合せは時々あるのですが(1年に一回くらい)、ご依頼に至るのは今回が初めてです。

ちなみに趣味として私個人の物は何度か塗っていて、参考までにそちらを紹介します。

こちらは元々黒いボディだった物を、CORSAIRのPCケース塗装に採用したPANTONE322(初音ミクのグリーン)に塗装に、「BOSE」のロゴは蛍光ピンクにしました。今回ご依頼頂いている内容と同じく艶消しクリアー仕上げです。

サランネットは蛍光ピンクの布地に張り直しています。ロゴデータはこの時作った物ですね。今回ようやく役に立つ時が来たという感じです(笑)。

その後はアンプも同じ配色で塗装したり、

他にはステーを蛍光ピンクに塗ったオールピンク仕様なども塗っています。

101MMのスピーカーはロングセラーヒット商品で、それ故に中古品が比較的安価で手に入るので改造したりして楽しんでいます。高校生だった頃にこれの車載用モデル(101RD)をアルバイト先のオートバックスで月々¥5,000の12回ローンにして貰い買った事を今でも覚えていて、無骨なデザインやロゴの格好良さが当時から大好きでした。

ちなみに今回ご依頼頂いたウーファーの黒いタイプは私も持っていて、

サテライトスピーカーは自宅のデスクトップパソコンに使っています。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!