こちらも先日到着しておりましたスバルＸＶハイブリッドのテールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います！
どこかで見たような・・・と思ったらハイブリッドでは無いテールランプは以前スモーク塗装だけやっていたようで、ただ中身は全然違う造りのようですね。そもそもそちらはクリアーレンズではなかったですし。
今回の御依頼内容としては、全体を「レッドキャンディー＋おまけスモーク」で、ただ指定された箇所（ウィンカー＆バックランプ）部分はクリアー抜きで残します（ただしこちらもスモークは掛かります）。尚、レッドキャンディー塗装は通常の塗装に比べ褪色が懸念されますので使用するクリアーは耐候性に優れた「クリスタルクリアー」の使用が必須となっております（ですので今回もこちらの仕様となります）。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います！
こちらも先日到着しておりましたフォレスター（SH5）のテールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います！
御依頼内容はスモーク塗装のベタ塗りで、濃度は「極薄目と薄めの中間」、クリアーはクリスタルクリアーで承っております。以前同じ型で同じ御依頼内容の施工例がありますのでそちらの画像を紹介致しますね。
典型的なクリアーカバーレンズタイプのテールランプで、内部は丸見えで結構派手な造りになっているのですが、薄くスモークを掛ける事で落着いた雰囲気になったと思います。スモークが濃過ぎないので悪いと言うよりは上品な感じですかね。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います！
先日無事到着しておりましたトヨタ５Ｍのヘッドカバーです。この度のご依頼、誠に有難う御座います！
御依頼内容としては「結晶塗装の黒」で承っておりまして、こちらも元々はこんな状態では無く元々同じような結晶塗装が施されていた筈ですが経年で剥がれてしまいました。まあプライマーが塗って無ければ当然の結果なんですけどね・・・。
ちなみにこちらのヘッドカバー、ネジ穴にワッシャーが入っているのですが付いて来たのは合計７個でどうやら一個足りません。恐らくボルトを外す時にそちら側に残ってしまったと思いますので見つけて保管しておいて頂ければと思います。こちらにある７個は洗浄した後最後に一緒に入れておきます。
往年の汚れと言うかヘッドカバーの裏側はこんな感じで古いオイルがこびり付いてます。現在アルカリ洗浄液に漬け置きしてありますので次見る時は綺麗なアルミ素地を見る事が出来ると思います（多分ですが・・・）。
この型のヘッドカバーは今回で３～４回目くらいで年に 一回くらいのペースで御依頼があります。今回は御依頼の前に中古品を探して頂いたのですが巷には中々出回っていないようで、結局付いている物を外しての御依頼となりました。ちなみに上の画像は以前施工した時の完成画像です。
普段はエンジンルームの中にあるので見ようとしないと見れない訳ですが、アレがコレになるのですから満足感は結構大きいと思います（営業的ですいません・・・）。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。この度のご依頼、誠に有難う御座います！
先日はわざわざ御足労頂き有難う御座いました。こちらはアルファロメオの内装パネルですね。この度のご依頼、誠に有難う御座います！
厳密には内装パネルの上に被せるカバーパネルといった製品で、製品は違いますが同じ様な部品はいつも塗装しています。恐らく素材はABSで、真空成型で作られた製品かと思います。
現状は赤に塗られていまして、今回はこちらを「艶有り黒」で承っています。現状は傷なども無く綺麗な状態で、赤が好きな方なら「勿体無い・・・！」と思うかも知れませんね。ただこの辺りは皆さんそれぞれ好みがありますから、自分の好みの色に変えたいというのは自然な事ですよね（営業的ですいません・・・）。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。ちなみにプリウスのカウルトップパネルが同じく艶有りブラックなのでそれと一緒に塗る予定です。こちらは下地は出来ていますので足付け処理のみですから塗るまでの時間はさほど掛からないんですよね。
どうぞもう少々お待ち下さいませ！
こちらはエルグランドのテールランプ周りのレンズ一式を御依頼頂いております案件で、タイミング的にはちょっと早いですが７点の内スモーク関係の５点を先に塗る事にしました。次回はレッドキャンディー関係なので都合としてはこれが良かったのです。
スモークの濃度に関しては色々打ち合わせがありまして、最終的にモニター間での誤差を無くす為、プリントアウトした写真を後から送っていただく事となりました。これならお互い同じ環境で見れますから一番良い方法かも知れませんね。
画像はスモーク塗装を３コート程塗った状態で、見本の写真にはまだまだ濃さが足り無いのが判ると思います。
さらに数コート重ねて写真の濃さと同じ感じになりました。
今回は２枚用意して頂きましたので両方で確認しています。
スモークの濃度が決まったらクリアーを塗って本塗り完了です。
当初頂いていた画像ですと「薄目」くらいかと思っていましたが、実際に塗ってみると「標準濃度」くらいはあると思います。テールランプへの塗装は透過する事によって見え方が変わりますから、塗り方と言うよりはその製品の構造によるところが大きく、外側のレンズカバーもそうでえすが内部の反射板は特に大きく影響してきます。今回のテールランプも端の数センチ（多分上側）が黒く見えますが、これは裏側にガンメタ系の塗装が施されているからで、恐らくはレンズと土台をつなぐ部分の溶着や接着跡を外側から見えなくする為の物だと思います（テールランプでは良く見られる技法です）。元々は赤が濃いくらいに見えていましたがスモーク塗装を行う事によって黒が強調されました。ちなみにこれは特段変では無く、むしろメリハリがあって格好良く見えますからその点はご安心下さい。
後２点、こちらは次回レッドキャンディー関係の塗装の時に一緒に塗りますから結局完成までは少し長くなるかと思います。どうぞ今しばらく（当初の予定通り）お待ち頂ければと思います。