インプレッサフロントウィンカー塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたスバルインプレッサ用フロントウィンカーランプ塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はクリアーレンズタイプだったレンズに、

一緒にお預かりしたサイドマーカーの色味に合わせて塗装を行ないました。

赤いレンズの上に透明なオレンジを塗っても赤にしかなりませんが、今回のように未着色=クリアーレンズであれば純正のようなアンバー色への変更が可能です。クリアーレンズが好きな方も居ますが、その逆でそれを好まない方も居らっしゃるようで、今回のような御依頼は比較的多いです。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

内部の反射板が強いので色も鮮やかに表現されます(逆に反射板が無いと彩度は低く見えます).。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

インプレッサフロントウィンカー 本塗り

先日下準備を行っておいたスバルインプレッサ用フロントウィンカーランプです。

よく脱脂清掃したらプラスチックプライマーを塗って本塗り開始です。

最初はイエロー:オレンジ=5:1に配合したキャンディーカラーを重ねていきます。画像は色見本の為に一緒にお預かりしたレンズで、最終的にこれと同じような色味に調整します。「全然違うじゃん!」と思うかも知れませんが、いきなりこれに似せた色にしようとすると赤味(オレンジ)が強くなり過ぎて大変な事になるのです。透過性塗装の怖いところですね。

ある程度まではイエロー:オレンジ=5:1で塗り重ね、最後にオレンジ味を多くした配合で見本の色味に近づけます。

「出来るだけ色味を近く!」となると、事前に色板への塗装を行なう調色作業が必要となり、別途そちら費用も必要となってしまいますが、今回のように塗りながらの調整であれば【標準コース】以上で対応可能です。逆に【お任せコース】の場合はこういった調整作業をしないお陰でコストを落とせます。

ここまでがベースコートで、大体の場合でここで一旦昼休憩にします。

そして最後にトップコート(クリアー)を塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

インプレッサフロントウィンカー塗装承ってます

先日到着しておりましたスバルインプレッサ用フロントウィンカーランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

御依頼内容は透過性の橙=オレンジキャンディー塗装で、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っています。

また今回は色の見本としてちらのサイドマーカーも一緒にお預りしています。色板を作成しての厳密な調色作業は行いませんが、本塗り時にこちらを参考にして近い色味に出来るよう調整いたします。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!