F40&R33用ブレンボキャリパー塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたF40用とR33GT-R用のブレンボキャリパー塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々は黒の塗装が施されていた物を、

日産純正色の「ダイアモンドシルバー」(カラーコード:KY0)で塗装を施しました。

ロゴは元と同じサイズで、色を黒にしています。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

塗膜を厚くしたくない箇所(車体固定部・ガスケット当たり面・シャフト取り付け穴」にはクリアーは塗らず、プライマーとベースコートの黒のみを薄膜に留めています。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

F40&R33用ブレンボキャリパー 本塗り

先日お預かりしておりましたF40用とR33GT-R用のブレンボキャリパー一式です。少し早いのですがいつも下地作業をお願いしているブレーキ屋さんが海外に部品を買い付けに行くとの事で、ただこのご時世ですからいつ戻って来られるか判らないという事で早めに対応してくれました(ですので現在以降のキャリパー塗装は納期が全く読めません。ご注意くださいませ)。

そのままでも塗れる状態でしたが、打痕等もあるので#120~#180で研摩して素地を均しておきます。

シリコンオフ(溶剤)を使って上から下に汚れを洗い流すようにして脱脂清掃し、よくエアーブローをして埃を飛ばしたら本塗り開始です。

まずは全体にプライマーを塗布します。

その後は塗膜を厚くしたくない箇所(車体固定部・ガスケット当たり面・シャフト取り付け穴」にベースコートの黒を薄膜で塗布します。

それが乾いたらマスキングを行います。

続けてご指定のベースカラーを塗布します。日産純正色の「ダイアモンドシルバー」(カラーコード:KY0)となります。

続けてロゴの塗装を行います。

ロゴは黒=STANDOX原色MIX571を使っています。ここまでがベースコートですね。

そして最後にトップコート=クリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

キャリパー塗装工程としては、まず一日目に下準備を行っておき、

二日目に本塗り、三日目以降に強制乾燥硬化~磨き処理といった工程となっています。

塗装した当日は自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

F40&R33用ブレンボキャリパー塗装承ってます

先日到着しておりましたF40用とR33GT-R用のブレンボキャリパー一式です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容はキャリパー本体を日産純正色の「ダイアモンドシルバー」(カラーコード:KY0)に、

bremboのロゴは黒で承っております。

既存の塗膜の剥離とサンドブラストにつきましては、いつものブレーキ屋さんにて作業を行って頂きます。→ブレーキキャリパーの下地処理

ロゴのサイズはフロントが80mm、

リヤは54mmで行う予定です。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!