またですか・・・

チューブ交換中

連休最後の日だという事で、家に篭ってばかりというのも何ですからちょっと自転車で出かける事にしました。特に場所は決めていなかったのですが、「港区」と言うキーワードだけ設定していざ出発です。

最近ようやく車道を走るのにも慣れたので結構あっという間にレインボーブリッジ付近まで来たのですが、どうも自転車の様子がおかしいんです。このハンドルの異様な重さはなんだか以前経験した記憶があるような・・・ってまたパンクしてるじゃないですか!?

何だかパンクに遭うペースが早すぎる気がしますが・・・(普段の行いが悪いせいでしょう)。

まあお陰様でチューブ交換だけはかなり慣れましたからちゃっちゃと済ませて一応今回も撮影する事にしました。以前はガラスの破片が二回でしたが今回は釘?だかホチキスの針みたいなのが刺さってました。まあ目で見て避けれるものでもないので仕方ないですかね。

ただ替えのチューブはいつも一本しか持っていないので、これ以上先には進むのは危険と判断して本日は強制終了となります。レインボーブリッジの夜景を間近で撮りたかったのですが今日は諦めた方が吉ですかね。

レインボーブリッジ

が、幸いな事に帰り道にちょうどレインボーブリッジが見える場所があったのでそこで一旦止まってなんとか撮影することが出来ました。もう少し暗くなっていれば良かったのですが自分自身結構凹んでいますのでこれ以上暗くなるのも不安なので出来れば明るい内にとさっさと帰ることにします。チューブ内が炭酸ガスだと思うと何だか気分も悪いですしね(空気と違ってCO2だと徐々に抜けるらしいですので・・・)。

 

天王洲アイル

ただ今回、事前調査(笑)のお陰で海岸通り(と旧海岸通り?)は自転車でも非常に走り易く、都心を目指して走る時のストレスはかなり軽減されたと思います。

前回は国道一号線を多用していましたがそちらはちょっと車道初心者の私には色々な面で走り難かったので、今回は「池上通りと平行した裏道」→「環七」→「海岸通り」→「旧海岸通り」→「レインボーブリッジ」といったコース設定で、基本は車道なのですが海岸通りと旧海岸通りは歩道が車道より広いくらいの幅で、場所によっては歩道も利用出来て自転車でも怖い思いもしないで済みました。海岸通りというと大型車が多いイメージがありますが、実際には1号線より車の数も少なく空気も綺麗でしたから、ちょっと遠回りになってもこっちの方が全然マシでした。

で、帰り際にその海岸通り沿いの天王洲アイルの前を通ったので、辺りもかなり暗くなってちょっと良い感じですから一枚撮っておきました(実際には10枚くらい撮ってますが・・・)。

自宅からこの天王洲アイルまでは13キロ程度の道のりで、以前勤めていた会社はこの辺にあって毎日一時間以上掛けて車で通勤していました。通勤時間帯の上り方面はかなり混んでいるので距離は短くてもえらく時間は掛かるんですよね。

その時に自転車を知っていればもっと時間も短縮出来たと思いますし、その後の私の人生もちょっと変わっていたのでは?と思います(少なくとも腰痛にはならなかった気がしますが・・・)。まあまだ遅くは無いと思っていますが・・・w

フロントスピーカー取り付け加工②

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青いカバーをネットに変えただけではこのサイズ差を埋める事は出来ませんので、今回はスピーカーから出口までにある程度の距離を確保してサイズをスムーズに変換させるようにします。ドラえもんの「ガリバートンネル」みたいな感じですかね。単にサイズを変えるだけではなく流線的なラインにして音の流れを悪くしないようにするのが肝だと思ってます。

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スピーカー本体から出口の穴まではある程度の距離を確保した状態でスピーカーを固定します。固定に使う部品は要らなくなった既成製品からそれらしい箇所をカットし利用します。素材は同じABS同士なので半田ごてで溶かしながらくっ付ける事が出来るのです。同じ樹脂(プラスチック)でもPP(ポリプロピレン)やPMMA(アクリル)じゃこうはいきません。

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そしてこんな感じでスピーカー自体の固定は完了です。段々それらしくなってきました。

ただこのままでは音が周りにスカスカに漏れてしまうので、スピーカーから出口の穴の部分までの周りを壁で覆い、スピーカーから出て来る音を前方目掛けて効率よくスムーズに行くように導いてあげる必要があるのです。

ただこれが実に結構大変な作業でして・・・(眠)。

フロントスピーカー取り付け加工

imac

iMacに元々付いているスピーカーはかなり小さい物ですから音が出る穴の部分も全然サイズが小さいです。今回フロントスピーカーに使うBOSEのツイーターは小さい物ですがそれにしても出口が全然足りません。なのでここを加工するのが今回の肝になるかと思います。

imac1

裏側を見ると爪の部分が熱で溶かされてくっ付いているのが解かります。この辺は自動車部品と変わらないですね。

ただ素材はABSなのでこれは加工がし易いですから今回の作業にとってはとても助かります。接着剤ではなく溶着が使えますから作業はスピーディー且つ簡単に出来そうなのです。

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で、半田ごてで固定された部分を溶かして各パーツを取り外します。

今回取り付ける予定のスピーカーのサイズに合わせて元々の穴を拡大すれば作業的には楽なのですが、今回のコンセプトの一つとして「出来るだけ元の形を崩さない」がありますから、穴のサイズはそのままで一回り大きいスピーカーを付けられるようにします。

ただこの青いカバーはこのまま使うとなるとどうしてもスピーカーから出て来る音を遮ってしまうので今回は廃止としまして、新たに違う形のカバーを作成する事にします。

imac3

カバーに使うのはステンレス製のネットで、本来これに使う為に用意した物では無いのですがちょっと良さそうなので使ってみました。

元のカバーに被せるようにしてステンレス製ネットの形を整えていきまます。ちょっとコツが要りますが(刺さると痛いんです・・・)、意外と簡単にそれらしい形になってくれました。

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で、実際に嵌め込んでみました。良いじゃないですか・・・(惚)。

ただ色がステンレス素地のままだとちょっと違和感がありますから、最後に艶消し黒に塗るか、または元々付いていたブルーに近い感じにしようかと思います。