塗装台とか工場整備

通常塗装を行う際には被塗物の下に格子状の棚板を置いていますが、これだと被塗物から外れた塗装がオーバーミストとして床をみるみる汚してしまうので、

大きな板を用意してみました。

サイズは市販のコンパネと同等の1800×900で、ただ重たいのは嫌なので6mm厚の合板に、垂木と2×4材を枠に打ち付けて強度を出しています。

 また使わない時は邪魔なので、唯一空いているスペースのここに引っ掛けられるようにしました。まあ仕舞うのはブースを掃除する時くらいですけどね(車が入る訳でも無いですし)。

 今までも汚れがキツイ塗装(結晶塗装など)は棚板の下に段ボールなどを挟んでいましたが、これなら安定感も抜群で、塗料の食み出しを気にしないので安心です。汚れたら養生紙を貼り直せば良いですしね。大した手間もコストも掛かりません。

 

在庫を切らしていた幅広のビニールマスカー(3600幅)も届いたので壁全面に貼り終えました。

さらにいつもの粘着剤を塗り、ようやく塗装環境周りのメンテナンスが完了です。床塗りを含めると一日では終わらなく、これを年に2回やるのが基本となっています。

あとは先日頼んでいたLEDが届きました。塗装ブースでも使っている40Wの長いタイプで、数年前に4本1万円くらいで買っていましたが、最近は10本で一万円くらいになったので今回纏めて買ってみました。

既に何本か取り付けていまして、こちらは後日改めて紹介したいと思います。