AirPodsの塗装について

以前から結構お問い合わせのあるAppleのAirPodsですが、どうやら新型が発売されたようです。

AirPods with Wireless Charging Case

尚こちらは分解(元通りに組み付け)が実質的に不可能なようですので、塗装にも対応が出来ません。

分解については以下のサイトで紹介していますので宜しければどうぞ。

AirPods(第2世代)は「修理不可能」iFixitが分解レポートを公開


ちなみに海外では塗装してくれるショップがあって、実際にそこに頼んだ(購入した)方と話したのですが、日本人の感覚だと難しいようです。プレゼント用として頼んだとの事ですが、出来上がったそれを見ると贈れるレベルでは無かったようで、その後当店にご相談にいらっしゃいました。

私はその実物を見ていないので何とも言えませんが、ある程度予想がついたのでAirPodsの塗装はお断りし、ただその後その会社の方からはマイクの塗装をご依頼頂きまして、そちらの仕上りにはとても喜んで頂けました。実際に頂いたメール内容の一部が以下の通りとなります。

「イメージ通りでクオリティの高い出来上がりで大変びっくりしました!今後のギフト商品として取り扱いを検討するにあたり、実際に塗装後の製品を見てみたいと思っていた為、参考になりました。また、ご本人様へのお渡しも行い大変お喜びいただけました事もご報告させて頂きます。」


私的な見解になりますが、例えば車の塗装をに関して言うと、ここまで細部まで気にするのは日本人特有なのでは?と考えています。ワックスやコーティングの探求、定期的な洗車&その方法、さらにはドアの開け方については「開け方マニュアル」みたいなのまで存在していたりしていて(「爪を立てず、無用に力を入れて引っ張らない」など。笑)、海外の人からしてみればもはや狂気に感じられるレベルでは無いかと思われます。

AirPodsの塗装もマスキングでやれば出来ない事は無いと思いますが、自分でその仕上がりを見た時にガッカリしたくはないので、お受付はしないと考えています。何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。

不法投棄改善

工場の裏に置いている自動販売機ですが、そこに置いてあるゴミ箱に一時不法投棄(家庭ごみや車内のゴミ)が酷かったので、以前警告シールを作っていたりしました。まあ「ダミー」ってバラしちゃっているのですが(笑)。

自動販売機本体にこんな感じのドーム型のダミーカメラと警告シールを貼り、その後さらに四角いタイプの「いかにも監視カメラ」みたいな物と、「ここに家庭ごみを捨てられるとジュースの容器が捨てられなくなるので止めて下さい」的な張り紙を業者さんに貼って貰ってからは、派手な不法投棄は殆ど無くなりました。

で、先日工場にスーツ姿の若者がいきなり現れて、「あのー、あそこに置いてある自動販売機のオーナーさんでしょうか?」と聞かれたので、多分新たな自動販売機導入の営業マンかと思ったら、「実は昨夜あそこのゴミ箱に家庭ごみを入れてしまい、先ほど警告を見て捨てたゴミを戻そうと中を見たら、もう回収された後で・・・」と言う事でした。

今時正直な人も居るもんだなぁ・・・と至極感心していたら、「黒いパーカーを着ていたのが私です」と言う事で、最初は何を言っているのか判らなかったのですが、多分そのゴミに個人情報が記載された何かが入っていて、後にカメラで映った自分が不法投棄で特定されるのを恐れたのでは!と心の中で気づきました(笑)。まあそもそもダミーカメラって書いてあるので、よく読めばそんな心配も無用なのですが(笑)。

しかしわざわざ名乗り出てくれた事に関してはこちらの方が感謝したいくらいで、嫌な思いどころか救われた気分にさえなれました。

ちなみにダミーカメラはソーラー電池&充電バッテリー内臓のタイプがお勧めです(バッテリーの寿命が来ても昼間は灯火点滅してくれるので抑制効果が高いと思います)。

塗料用 紙コップホルダー作成②

以前制作していた「ちょっとの間だけ塗料を保管しておきたい」時に使う、可変蓋付き紙コップホルダーですが、実際に使ってみるとこれが思いの外便利でして、改めて増産する事にしました。

材料に使うのは厚さ5.5ミリのMDF板で、中途半端に残って捨てられずにいた端材がようやく活躍できる事に!(と言うかそれはゴミだろう、と言う話ですが)。

と言う訳で早速レーザー加工機を使ってカットしました。データ自体は以前作製した物があるので、そんなに時間は掛かりません。

また一応販売用セットみたいな感じで撮影もしておきました。さらにヨトリヤマの撹拌棒も一緒に入れてみました(ただし販売する予定は当面無いのですが・・・)。

 蝶番の固定はリベットを使います。

 ちなみにリベットはこういった工具(リベッター)が無いと使えないので、販売向けにする場合はネジで固定出来る仕様を作ってみようと思います(既に試して良い感じなのですが、ネジが長くて反対側から飛び出てしまいまして)。

と言う訳で完成です。

本当はカットしただけの物を¥500くらいで販売しようかと思ったのですが、受注→梱包→発送の手間を考えると現実的ではないので(会社が沈むので)辞めておく事にしました・・・。

ただ今後そういった機会があるかも知れないので、だれでも簡単に組み付けが出来るよう、組み木みたいに欠けを作っておく事にしました。強度を上げると言うよりかはUD(ユニバーサルデザイン)みたいな感じで、着くところにしか付かないので組み付けのミスが起こらないようになっています。

レーザー加工機は、Illustratorで作製したデータがそのままカットに使えるのでとても便利です(実際には間にCoreldrawなるソフトも入っているのですが)。

昔みたいにこれを糸鋸で切ろうなんてもう考えられません・・・。

 と言う訳で組み付けです。慣れれば一個3分掛からないと思います。

 あと100円ショップで売っている小さい磁石を、

蝶番のところに着けておくと、

蓋を開けた時にのロックになってくれてとても便利です。今回のカップホルダーではこれが一番使えるかも知れません(笑)。

 と言う訳で取り敢えず5個+1個(既存の)が完成です。

まだカットした板はあるのですが、蝶番の在庫がなくなってしまいまして・・・。

今回は穴のサイズなど細部も見直したので、機能的には取り合えずこれで完成となります。

ただデザインや拡張なども含め、今後も引き続き使いながら色々見直していこうと思います。機会があれば100円ショップで売っている木製のアイス棒(使い捨ての攪拌棒?)と、金属製の細い模型用撹拌棒向けの蓋も作ってみようかと思います。

登山用品追加

 登山の事でよくアドヴァイスを頂いている鍼灸師の先生曰く、「ストックを使うと歩き方が疎かになるので、出来ればタカハタサンには使って欲しくないな~」との事でしたが、言いつけを破って(笑)買ってしまいました。モンベルのカーボン製ストックです。

若い頃から始めていれば大丈夫だったのかも知れませんが、今の歳になってからとなるとやはり下りの時に膝が辛く、ただ一応基本的には使わない方向にしたいので、リュックに入れっぱなしでも重量を抑えられるカーボン製にしておきました。超絶軽いです。

登山靴に関しても、先生お勧めのGOROさんで作って貰ったのですが、私が行くような低山にはオーバースペック&長年甘やかして来た私の足にはちょっと厳しかったという事もあり、

 改めて軽いトレッキングシューズを買いました。ノースフェイスのUltra Fastpack III Midです。「ノースフェイスって靴もやっていたんだ~」なんて思ってしまいましたが、元々はガチの登山用品メーカーから今の様なタウンユースになって訳で、身近に同製品があり過ぎてうっかり忘れていました・・・

 一般的な登山靴&トレッキングシューズはもっとゴツゴツしているのですが、店員さん曰く、「この靴は素材が重なった部分などのムラを無くす為に、極力裁縫を省くようにして作られているんですよ~」との事でした。見た目もシンプルで、そのまま通勤で履いても違和感がありません。

実はこれまでの山行で踵を痛めてしまったようで(多分アキレス腱の滑液包炎)、出来るだけ底もアッパーも柔らかい山用のシューズを探していたのですが、こちらは履いた感じがスニーカーと殆ど変わり無いくらいの優しさで、むしろいつも履いているランニングシューズよりも踵の痛みを感じない程です。

そしてインソールですが、元々のGOROさんの靴ではHOSHINO B+LDを入れて貰っていたのですが、今回靴を買った好日山荘の店員さんがお勧めしてくれたのが、こちらのSUPERFEET TRIMFIT BLUEです。「山を歩く時って自然に内股になって膝の外側が痛くなるんですが、これは姿勢を正してくれるので痛みが軽減されるんですよ~」との事で一緒に購入しました。いつもそうなのですが、その道のプロの方に説明されるともう言いなり状態です(苦)。

実際に通勤で使ってみた感じとしてはまだちょっと違和感があって、ただ店員さんも「5時間くらい歩いていると慣れて来ますよ!」との事なので取り敢えず通勤で履き慣らしています。5時間じゃ私の場合既に下山している気がしないでも無いので(苦笑)。

 どらくらい差があるのか気になったので、重さも計ってみました。ノースフェイスは片方で390グラムです。

公式だと400gとの事で、多分インソールを外した状態だからだと思います。

そしてGOROさんの靴ですが、インソールなしで813gと、まさかの倍以上(笑)。

もしかして結構重たいんじゃないかと思っていましたが、ここまで差があるとは思いませんでした。ただそれには勿論理由があるので、今後は行く場所によってそれぞれ使い分けたいと思います。あとはこれらの真ん中くらいのが欲しいですかね~。

それにしても登山ってもっと地味な事だと思っていたのですが、各アイテムの機能は非常に最先端&完成度の高い物ばかりなので、お店に並んでいる物を見ているだけでも飽きないです。イメージとしてはsnap-onとかの工具を買う時の感じに似ていて、プロのメカニックであれば同じサイズのメガネレンチをいくつもの種類を持っていると思いますが、その中でもその時自分が一番使えるであろう物だけを選んで持っていく!みたいな感じでしょうか。そっち系が好きな人ならきっと深い沼に嵌ってしまうのではないかと・・・(恐)。

前回行った丹沢の景色が忘れられない程良かったので、近い内にもう一度行ってみたいと思います。早く踵が治って欲しいですね~。