徒歩&自転車通勤

 痛めた脚はまだ治っていないのですが、一時間くらいならなんとか歩けるようになったので、現在は一日おきに、さらに自転車を併用して片道だけを徒歩で通勤するようにしています。朝自転車で行ったら帰りは徒歩で、次の日は徒歩で行って帰りは自転車で、といった感じですかね。

 問題が起きているのはアキレス腱の滑液包炎と言うものらしく、原因は普段履き慣れていない固い登山靴を、これでもか!と言うくらい紐をキツク締めて長時間歩いた為だと思います。また痛みがあるのが踵だったので、てっきり悪いのは骨だと思って爪先立ちで通勤を続けたのがさらにマズかった模様です。

さらに頸椎の問題も発生してしまったので自転車にも乗れなくなり、まさに踏んだり蹴ったりといった状態だったのですが、どちらも多少復活してきたので、それぞれに痛みを分散して通勤しているといった感じです。まあ一番は安静にしてろって話なのですが、歩くとやはり体が解れてくれるので、この方が仕事をやる上では楽なんですよね。

画像はいつもの通勤路にある呑川で、涼しくなって来た今が一番色々な種類の生き物を見られて楽しいです。早く山行きたいですね~。

ライティングレール用スポットライト増設

 以前工場二階の入り口にライティングレールとスポットライトを取り付けたのですが、ライトの数が少ない(3個)のと、色温度が低すぎて(電球色)飾ってある塗装の色味が判り難い・・・!という事で、

新たに追加投入しました。

 レール用ソケットと、6WのLEDスポットライトです。今回は色温度が6000K(昼白色)なので、かなり白い光となります。

 一昔前だとライティングレールはバブルな時代のセレブな高級品として一般人には手が出せない製品でしたが、今は4個で¥3,500とかなり身近になりました(特許が切れたのでしょうか?)。

 という訳で早速増設です。ライティングレールはワンタッチで簡単に数を増やせるのが良いところですね。密集させれば100個くらいは着けられそうです(そんな事はしませんか・・・)。

 以前に比べると格段に明るく、各塗色もちゃんと確認出来るようになりました。

ドアを開けておくと外からも見えるので、虫が飛ばない時期になったら開けておいてみようかと思います。石仮面は怪しすぎるので外しておかないとですね。

 ただライティングの位置が上からだけなので、ちょっと面白みは欠けるかも知れません。

 レールから電気を持って来れば連動させるのは簡単なので、今度は下から照らせる照明も検討してみようと思います。

加湿器も中々ヤバい事になっています(笑)。

先ほどとは反対側、ドアの上のスペースは以前塗装したキーボードが飾ってあって、こちらにもライトを当てる事が出来ました。まだスペースに余裕があるので、今後はこちらを埋めていこうかと思います。

そういえば使い道のなかった古くて傾斜のついた蛍光灯のトレース台があったので、こちらもレールから電源を引いて連動させるようにして棚に置いてみました。硬化剤を混ぜていないのに固まってしまったノンパラ透明ポリエステル樹脂もオブジェになっています(笑)。

工場寄贈品Ⅱ

画像の「手」は、以前愛媛からいらっしゃった鍛冶屋さんに頂いた作品で、その手の上に乗っかっているのは以前私が購入したGUNさんのBLACKRABBITです。黒兎のファイアーパターンがまるで手から炎が出ているみたいなこの組み合わせが、私的に結構気に入っています。

そしてこちらのサインボードは、先日のワークショップ&塗装会で宮城からいらっしゃった印刷屋さん(?)が作成した木製のサインボードで、いつもは辛辣なGUNさんが(笑)べた褒めする程斬新な技術が詰まった作品となっています。

その手前右にある黒い鉄器製の物は、愛媛の鍛冶屋さんが今回作ってくれた作品となります。

 この時は花瓶も花も用意出来なかったので、とりあえず食塩が入っていたガラス瓶と、工場の裏に生えていた雑草(!)を生けてみました。

 本当は花を挿したかったのですが、生憎この時期にそこまで大きな物を用意できず、ただ葉の緑色だけでも十分映えてくれています。

 土台の模様がまるで地球のようで、まさに台地!って感じが私的に気に入ってます。

という訳で、当工場二階の入り口は現在はこんな感じになっています。

ここまで賑やかになってくると、後ろのモニターにはやはり何かを映したいですね・・・。

この鉄器、実はマイクも立てられるようになっていて、ただマイクのような工業製品との組み合わせだとちょっと野暮っぽい感じもするので、やはり何かしらの有機的な生き物が似合う感じです。というかここで迷彩柄のマイクを持ってきたのが明らかに選択ミスだったのが否めないのですが・・・(そういえばオレンジ色のマイクが無いので今度作ってみます)。

そういえばレールライトを増設したので、後日夜に撮影した画像も紹介したいと思います。

黒部峡谷行き

先日の続きで、富山~岐阜県に行った時の紹介となります。

宿泊したのは宇奈月温泉だったので、二日目は朝から歩いてこちらの駅からトロッコ列車に乗ります。

てっきり秩父に行った時の浦山口駅みたいなのを想像していたのですが、余りにも近代的でビックリしました(笑)。

予め予約をしておいたので時間通りには乗れたのですが、それにしても凄い混雑でした。

紅葉にはまだ早かったのですが、それでも十分自然の景色を満喫出来ました。いずれ脚が治ったら、立山には是非登りに来たいです。

冬はかなりの積雪になる為、トロッコが動かない間の従業員方々の移動は線路脇にあるトンネル(!)を通って行くらしいです。頂上までは6時間掛かるそうでして・・・(しかもそれが前屈みの体制だと、まるで地獄としか思えません)。

そして到着です!一時間ちょっとといった感じでしょうか。

日本一深い谷の黒部峡谷です。

 水が青いのは石灰岩だと思っていましたが、どうやら花崗岩との事です。パール(雲母)が入っている石ですね。

 前日の雨で濁った水と合流しているところをみると、色の違いが良く判ります。あれがブルーパールになる訳ですか・・・(?)。

足湯が出来る場所などもあったりするのですが、軽く散歩だけして、後は帰りのトロッコまでゆったり読書を楽しんでいました。

痛めたアキレス腱が治って、借金(工場移転の際に都から借りたお金)の返済が終わったら、いずれアルペンルートをテント泊で歩いてみたいと思っています。その前に頸椎がヤバいのでシュラフで寝るのは難しいですかねぇ・・・。