ベアブリック塗装 完成

先日マイクの塗装をご依頼頂きまして、それと同仕様のベアブリックを塗装~制作しました。

マイクの塗装については以下の記事で紹介しておりますので宜しければご参照下さいませ。

SHURE BETA58A & BE@RBRICK

元々はこういった柄の付いた物を、

 マイクと同色に塗装し、ロゴのデータを縮小してデカールに印刷し、

マイクと同じように前後に配しました。

 色はトヨタ純正色の「クールソーダメタリック」(カラーコード:8V7)で、艶具合は「半艶」仕上げとなっています。

完成後、頭に開けていた穴にヒートンをねじ込み、極小のナスカンを取り付けてキーホルダー化しました。

 ロゴは今回の為のオリジナルで、マイクと共にベアブリックもカスタムメイドとなりました。

ベアブリックの塗装に関しては、当店に塗装をご依頼頂いた方向けのサービスとして行う予定で、ただし現在はテスト期間と言う事で無料で作成しております。テールランプ等の透過性塗装(スモーク塗装やキャンディー塗装)や特殊カラーには対応しておりませんが、その場合は別色(現在はスバル「デザートカーキ」(カラーコード:H6Q))を用意しておりますので、ご希望の方はそちらをご指定頂ければと思います。

尚、無料での制作は10件程度、または8月一杯で締め切りをさせて頂く予定です。

現在ご依頼中でも既に本塗りが終わってしまった案件に関しては、この場合もご希望の方には別色仕様(デザートカーキ)のご提供で承ります。スバルのデザートカーキについては後日改めて紹介しますので、宜しければそちらをご確認頂ければと思います。

 ベアブリックは世界的に有名なクマ型をしたブロックタイプのフィギュアで、「全く興味が無い」という方にはWikipediaよりも以下の記事が判り易いかも知れません。

GarageLife | IN THE LIFE
→ベアブリックコレクターが建てた、超豪華、ポルシェガレージ

カリモクとコラボした木製の物は、何と60万円・・・。

 今回塗装したマイクは恐らくプレゼント用だと思いますので、ベアブリックはご依頼者様がお手元に残しても良いですし、またはマイクとセットでプレゼントすれば(ベアブリックの事を知っていれば)相手の方もさらに喜んで頂けるのでは、と思う次第です。

ベアブリック単体でのご依頼もお受付は出来ますが、そうなるとかなりのコスト高となってしまいますので、基本的にはマイクやタンブラーの塗装をご依頼頂いた「ついでに」と言う方法がお得だと思います。

尚、塗装を行うベアブリックは食玩をベースに、「単に塗るだけ」といった塗装内容となっております。傷や隙間、元々あったプリントの跡などが残る事がありますのでその点は御了承下さいませ。仕上りはあくまでも「おまけ」程度とお考え下さい(とは言ってもSTANDOXの塗料を使っていますので、フィギアの塗装としてはあり得ないと思いますが・・・)。

昨日さらに40個程届きましたので、当面は在庫も問題無いかと思います。

サーモス塗装 クロマフレア風No.4完成

 先日のワークショップで塗装したサーモスです。自分用と言う訳では無く、身内から頼まれていたので一緒に塗らせて頂きました。

 色はクロマフレア風パウダー顔料のNo.4で、以前色見本は作成しておきましたが、中々良さそうな色だったので今回のサーモスに使ってみる事にしました。

 ロゴは従兄弟が使ったデカールと同じ物を使わせて貰い、サーモスを一周グルリと繋がっています。画像にある象とRe.EGOの間に継ぎ目がありますが、他の塗装屋さん方々が見ても判らないと言っていたので、仕上りは大丈夫だと思います。

 色は「紫→橙→黄」へと変化する光干渉型の顔料、こちらを御希望の場合には「クレマフレア風No.4」とご指定下さい。

 同じ様な感じではブルー系のNo.2があり、こちらは以前同じくサーモスの塗装に使っていますので宜しければ以下記事をご参照下さいませ。あちらの方がマジョーラらしさがあると思います。

サーモス塗装 クロマフレア風No.2 完成

他にはキーボードもこのNo.2で塗っていて、当日いらした他の塗装屋さん方々からも好評なようでした。

Roland MIDIキーボード塗装 完成②

自然光で見ると透かしにオレンジ色が出て来て、屋外に出せばそれはさらに強く感じられます。

尚、次回予定しているワークショップは、こちらでも何度か紹介したアートトイペインターのGUNと共同で開催しようと考えていて、参加者募集の窓口についてはGUNさんにお願いをしておりますが、もしかしたらこちらでも紹介するかも知れません。基本的にはGUNさんがSNS上で繋がっている知り合い関係を想定していますので、そちらで一杯になってしまったらこちらでは募集はしない予定です。

まだはっきりとした事は決まっていませんが、募集人数は2~4名で、涼しくなった9月頃を予定しています。

詳しくはGUNさんのブログまたはTwitterで紹介されると思いますので、宜しければそちらをご確認下さいませ。

→にんにき日記

クロマフレア系の塗装も出来ますので、興味がありましたら是非ご検討を頂ければと思います。

2018.7.15 サーモス塗装ワークショップ③

 先日に引き続き、7月15日に行ったサーモス塗装ワークショップの紹介となります。

上の画像にあるのは主にG-SHOCKを塗装している塗装屋さんの物で、今回は色々な色見本と、キャンディーブルーに塗装したG-SHOCKを持って来て頂きました。相変わらずキレてますね~(笑)。

 こちらは今回新規で御参加いただいた方で、普段は仕事でUVプリントをされているとの事でそれのサンプルやUVプリントした転写ステッカーを持って来て頂けました。

今回参加している人間であればこれをどうやって、しかもどれだけ面倒な事をして行っているのが良く判っていて皆さん感心していました。実際の印刷屋さんなら判ると思いますが、通常量産品で360度丸々一周にUV印刷ってしない(出来ない)ですよね。業界のイベントでも人山が出来るそうです(恐)。

 こちらはアートトイペインターのGUNさんが塗っているBlackrabbitで、今回も面倒そうなマスキング塗装を施された物を持って来て頂きました。工程を想像してしまうと寒気がしてしまいます・・・。

 左は透明の素体に透明レジンと和柄の端切れを入れて固めた物で、右は蓄光顔料を練り込んだ素体をベースにしている物です。ちなみにこれらのBlackrabbit私も二体持ってます(何故か笑)。

またGUNさんは新しいカメラを購入されたとの事で、この日はそれも持って来て頂き、先日設置したストロボ撮影デスクを試して頂きました。やはりと言うかリモコン制御のストロボに驚いていて(多分今時だと普通だと思うのですが)、そして簡単に撮影が出来る事にかなりテンションが上がっていました。判ります判ります、私も最初そうでした(笑)。

 先程のGUNさんが塗装したサーモスはそのまま持って帰ってしまったのですが、他の物は後から発送と言う事で今回撮影も行ってみました(しかしながら毎回これでは大変なので今回が最後だと思います)。

 分解して塗装していたポッチも組み込んでおきました。

 こちらは普段お仕事で遣っているUVプリンターで印刷~作成した転写シールで、画像だと判り難いのですがかなりの厚みがあるので、エンボス加工したように一段高くなっています。点字とかに応用出来ないかなぁ、と。

 一緒に塗装した車型の色見本にはヒートンを挿し、キーホルダー化しておきました。

 一部膜厚が付き過ぎて発泡(ワキ=小さいブツブツ)が発生していますが、初心者としては十分綺麗に仕上がっているかと思います。

ちなみに今回使ったクリアー(クリスタルクリアー)は塗り過ぎるとこういったワキが発生し易く、これはキーホルダーの方にある微妙なタレ部分にも見つける事が出来ると思います。クリアーによっては同じ塗り方をしてもこれが出ない物もあるので、今回は気にしなくて大丈夫だと思います(美観はとても良いクリアーなのですが、そういったリスクから使用を諦める塗装屋さんが多いです)。

例えば今回使うクリアーが、同社STANDOXのイージークリアー(旧)であればそういったワキや泡噛みは生じなかったと思います。「イージーですから!」と言うのが当時のデモマンの口癖で、ただしイージークリアーの方が肌が出来難く垂れ易くはあります。ある意味イージーではありません(苦笑)。

ちなみに今回はこちらのウォッシュコンパウンド(ハジキシラズ)もご用命頂ましたので、後日サーモスと一緒に送らせて頂きます。

今までずっとハジキに悩んでいて、先日紹介したこちらの記事を読んで「まさにこれだ!」と思ったらしいです(笑)。ウォッシュコンパウンドは各社から出ていますが、私的にはこれが一番バランスが良くて気に入っております。

尚、調子が良くてもしこれが気に入られましたら次は是非メーカー市販の4キロ(!)のボトルをご購入頂ければと思います。メーカーの方が一生懸命開発した物を、あたかも自社製品のようにして売ったりはしておりませんのでご安心下さいませ。

 そしてこちらは今回二度目の参加の、私の従兄弟が塗装したサーモスです。

 生まれたばかりの赤ちゃん用にと、敢えて淡い色をチョイスしていました。

 下側には自身のブランドのオリジナルロゴとイラストなどを配していて、デカールは若干シワが残りましたが、剥がれたり浮いたりするような事は無く、また今回はクリアーが垂れていません。明らかに前回よりも上達したようです(相当イメージトレーニングを重ねていたのではと・・・)。

 先程までの画像だとソリッドカラーに見えますが、こうやってみるとパールが効いているのが判ると思います。まるで市販品のよう(笑)。

 練習用に塗装した車型の色見本は、一つは裏側に磁石を埋め込んでマグネット化し、もう一つはヒートンを挿してキーホルダーにしておきました。

「折角綺麗に塗ったサーモスが使っていて傷が付くのは忍びない・・・。」

「だがしかし、折角のオリジナルカラーに塗装したサーモスを隠すのも勿体無さすぎるぜ!」

と言う場合はこんな感じにすればと思った次第です(ソフトケースは自分で買って下さい・・・)。

尚、他に私が塗ったサーモスもあるのですが、そちらは後日改めて紹介したいと思います。

取り敢えず今回のサーモスワークショップの紹介はこれで終了で、皆さま当日は暑い中大変お疲れ様でした!

次回は涼しくなったら開催するかも知れませんので、ご希望の方は是非ご参加頂ければと思います。

キーボード 蛍光ピンク塗装 完成

 蛍光ピンク色のサンプル用として枠を塗装していたARCHISSの赤軸キーボードです。組み付けて完成となりました。

最初の状態も紹介しますね。

元々が手前の物で、使っている内に幾つかのキートップを破損してしまい、新たに奥のFILCOキーボードを購入したのですが、折角と言う事で・・・

新たにピンク色のキートップを購入し、それに合わせて枠も蛍光ピンクに塗装する事にしました。丁度ピンク色の蛍光顔料を使ったサンプルが欲しかったんですよね。

が、案の定ちょっとクド過ぎてしまったので、

 新たにキートップを(も)塗装してみました。

 キートップの天面、文字の部分はピンクそのままに、

 側面だけをグレーに塗装しています。

 艶消しクリアーはキートップ全体に塗っています。

 こういった2トーンカラーのキートップもあるかも知れませんが、「文字を残しつつ好きな色に出来る」と言う点で良いサンプルになるのでは、と思った次第です。

塗装方法としてはそんなに難しくは無く、残したい部分(天面)にマスキングシートを食み出すように貼り、グレーを塗って剥がして最後に艶消しクリアーを塗っています。

またグレーを塗る時は一個一個手で持って塗っていますが、クリアー塗装時はボードにボタンに取り付けた状態で全てを一度に塗っています。本来はRobiを塗った時のようにクリアーを塗る時も一つ一つ手で持って塗るべきかも知れませんが、今回はコストを考えてと言う事で。

ちなみに文字部分は透過しているので、ライト内臓のキーボードならそれも光らせられるのですが、そんな機能よりも、出来れば文字一つ一つを好みのフォントに、一枚一枚をデカールで貼ってクリアーで封入!みたいな事をやってみたいです。出来れば仕事で(笑)。