先日到着しておりましたゼンハイザーe935のマイクです。この度のご依頼、誠に有難う御座います！
ちなみにこれとは別にe945のマイクも同日到着しておりまして、そちらは後ほど紹介しますので間違いではありませんからご安心くださいませ。こちらも間違えないよう細心の注意を行っております（それにしても機種が違ったのが本当に幸いでした・・・）。
尚こちらのご依頼内容はマイク全体をキャンディーレッドに、そして「SENNHEISER」のロゴを白で承っています。同じ様な内容で以前の施工例がありますので紹介させて頂きますね。
仕上がりはまさにこんな感じになる予定です。
尚キャンディーカラーは褪色し易い色なので、クリアーは耐UV性に優れたクリスタルクリアーの使用となります。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います！
大変お待たせしました！ゼンハイザーe935もキャンディーレッドで完成となります。
こちらが最初の状態ですね。マイク塗装のご依頼はいつも新品が殆どですが、傷が付いた物でも下地処理を行えば塗装は可能です。ただし下地処理で１万円程度掛かってしまうのであれば新品を用意する方がお得かも知れませんので、中古品の塗装をご希望の際には製品のお値段を調べる事をお勧め致します。
新品であれば足付け処理のみで塗装可能ですので下地処理費は必要ありません。
尚、３コートパールやキャンディーカラーの場合は通常の２コート塗装よりも割増がありますのでご注意下さいませ。
キャンディーカラーを画像で表現するのは難しく、現物はこの画像の少なくとも倍以上は綺麗に感じると思います。塗った本人でさえ梱包時には「おおぉ・・・」と思う程ですので、贈られる方にもきっと喜んで頂けるかと存じます（注＞材料と塗膜構成が綺麗という事で私の技術力とは余り関係ありません）。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度も当店をご利用頂き有難う御座いました！
こちらもお待たせしました！ゼンハイザーのマイクe935も本塗り完了しております。色はキャンディーレッドで承っていますのでテールランプと一緒に塗ろうと思っていましたが、比較的似た色のドルフィンアンテナの塗装があったのでそちらと一緒に行っています。
こちらの素材は本体はアルミでグリル（網）は多分スチールですが、どちらも新品の状態で塗装済みとなりますので、下地処理としては＃８００（相当）で足付け処理だけして本塗りが可能となります。
上に塗る透過性のレッド自体はテールランプの塗装で使っている物と同じですが、今回のような物は素材が透明な訳ではありませんので、まずは下地にシルバーを塗ってからの塗装となります。ベースに使っているシルバーは大抵VWのシルバーアローメタリック（カラーコード：LG9R）を採用しています。理由はニュートラルな色味と丁度良いメタリックの粒子感で、しかも使われている原色は１種類のみ（笑）と言う簡単な物だからです。STANDOXの原色MIX811のみで構成されています（ただし他に複数色が使われた配合データもありますが。
そしてその上に透明な赤（＝キャンディーレッド）を塗り、さらにクリアーを塗って本塗り完了です。
キャンディー塗装が鮮やかで且つ深みのある色に見えるのはそれ専用の塗料を使っていると言う事ももありますが、一度赤を通り抜けた可視光線が下のシルバーに反射し再び目に戻って来るという事から普通の塗装とは全く違った表現が出来るのです。これが完全隠蔽してしまう赤だったらこうは見えませんからね。ちなみに下地のシルバーをガンメタみたいに少し暗くしたり、または鏡みたいなメッキだったりするとまた違った見え方になります。塗装で表現する「ブラックメッキ」なんかはそうですかね。
それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きます。もう少々お待ち下さいませ！
先日到着しておりましたゼンハイザーe935のマイクです。この度もご贔屓頂き有り難うございます！
こちらは一年くらい前にも一度ご依頼頂いておりまして、その時はお急ぎだった為に納期指定でご依頼頂いていましたが、今回は比較的余裕があるようなのでこちらでも作業の進行状況等を紹介させて頂きますね。以前本塗りし終えた時の画像だけあったのでそちらを紹介致します。
今回のご依頼はこの画像の時と同じくマイク全体をキャンディーレッドへの塗装で承っております。尚今回ご依頼頂いたメールには、
「昨年の赤マイクは還暦祝いで凄く喜んでもらって、気に入って頂き今も、スタジオ練習の時でも持ってきて使ってもらってます。」
との事でして、今回も還暦のお祝い用に作成するらしいです。贈った方に喜んで頂けるのは何より嬉しいですよね。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。この度も当店をご利用頂き有り難うございます！