GRBインプレッサテールランプ スモーク塗装承ってます

imphyougo先日到着しておりましたGRBインプレッサの純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容は今回はレッドでは無く二種類のスモーク濃度を塗り分けたダブルスモーク仕様で承っています。以前施工例がありますので紹介いたしますね。

impniigata8 こんな感じでいつもレッドキャンディーにしている方を濃い目のスモークで、バックランプとウィンカー部分をそれよりも薄目にして濃淡をつけた仕様となっています。塗装工程は「レッドキャンディー+おまけスモーク」と同じですが、こちらは濃度の調整を二つ同時に行わないといけないので断然気を遣います。

impniigata9ちなみに今回のスモーク濃度は前回の時よりも薄く

、・全体のブレーキランプ部分を「極薄めと薄めの中間」の濃度
・バックランプ&ウィンカー部分を「極薄め」

といった内容でご指定承っております。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

インプレッサGRBテールランプ(from新潟)ダブルスモーク 完成

impniigata7 大変お待たせしました!いつものインプレッサテールランプは今回は「ダブルスモーク」での完成となります。二種類のスモーク濃度で濃淡を付けた感じですね。

impniigata8 この型のテールランプは内部の反射板の輝きが強い分、レンズに色が付くとそれが映えて見える傾向にあると思います。いつもはレッドキャンディーですがスモークでもとても綺麗ですよね。

impniigata9スモークの濃度としては、濃いほうが「薄めと標準濃度の中間」で薄い方が「極薄め」といった感じですかね。「スモーク」と言うとちょっと下品な感じがして敬遠しがちではありますが、透明感が綺麗に表現出来ているスモークであればむしろ上品にも見えると思います。クリスタルクリアーの質感も良いのでまるで色ガラスのようでもありますかね。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

インプレッサGRBテールランプ(from新潟) 本塗り

impniigata2こちらは当店にて新品部品をお取り寄せてのご依頼となったインプレッサのテールランプです。ご依頼内容はいつものレッドキャンディーでは無く「ダブルスモーク」となります。濃淡二種類のスモークで塗り分ける仕様ですね。

レッドキャンディーをスモークに置き換える以外はいつもの作業と同じですので本塗り時以外には特に気にしないで作業します。ただうっかりレッドに塗ったりしたらその時点で終了ですので(塗り直しが効きませんので)それだけ注意しておきます。

impniigata3先ほど紹介したfrom東京のテールレンズと一緒に作業しているのでこんな感じでのセッティングとなります。正直なところ、これらのテールランプを1セット単位で塗ると採算を取るのは難しいのですが(と言うか無理でしょう・・・)、こうやって複数セットで作業する事で小物塗装でもやっていけるのです。納期が長くなってしまうのはこういう事が理由でもありますかね。どの仕事もタイミングを見計らって作業しているのです。

impniigata4そして最初のスモークが完了した状態です。通常だとこれが「レッドキャンディー」だけの状態ですかね。この時点では「薄め」の濃度に留めておき、この後さらに全体にスモークを塗るので今塗られている所はさらに濃くなり、クリアー抜きの箇所は薄くスモークが掛かって2種類の濃さ「ダブルスモーク」となるのです。塗り分けているというよりは「塗り重ねている」と言う方法なので比較的コスト安で対応出来るのです。

impniigata5そして全体的にスモークを塗ったらクリアーを塗って本塗り完了です。スモーク濃度が二段階になっているのが判りますよね。特に難しい事ではなく基本的にはいつものレッドキャンディーと同じです。ただし最初の濃度の決め方を間違えると大変な事になりますけどね・・・(真っ黒になります)。

impniigata6レッドキャンディーは未だに根強い人気ですが、こちらのダブルスモークも中々良いですよね。そもそもこのテールランプ自体が内部の反射板の構造からして透過性の塗装がよく映えるので、実は何をやっても格好良く仕上がるのかも知れませんが(笑)。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。もう少々御待ち下さいませ!

インプレッサテールランプ(from新潟) ダブルスモーク塗装承ってます

impniigata7

今回の案件はちょっといつもと違っていて、こちらのインプレッサGRBのテールランプ一式はオーナー様に代わって当店にて取り寄せました。そもそもPRO_Fitは自動車補修業(板金塗装屋)ですので以前はこれも日常的な業務で、車検証または正確な部品番号をご用意して頂ければ大体の物は翌日には揃えられます。ご依頼時の送料やら手間などが省けるのでご希望がありましたらどうぞご利用下さいませ(ただし費用は先払いとなってしまうのですが・・・)。

で、今回のご依頼はいつもの「レッドキャンディー+スモーク」では無く「ダブルスモーク」となります。濃淡二種類のスモークを使った仕様ですね。以前の作業例があるので画像紹介致します。

impdoublesmoke

以前撮っていた画像はどうも暗めになっています。今使っているモニターが暗めに写るのか、または以前見ていたモニターが明るい設定になっていたかも知れません。こういった事は難しいですね・・・。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

トヨタマークXテールランプ 「ダブルスモーク」承ってます

markx先日無事到着しておりますトヨタマークXのテールランプです。この度のご依頼、誠にありがとう御座います! ちなみにマークXについてはこちらのサイトが解かり易いかと。

今回のご依頼は「ダブルスモーク」で、これはその名の通り二つのスモークを組み合わせた仕様です。

ベースとなるのは「薄め」のスモークで、クリアーになっているバックランプ部分を「極薄目~薄目の間」とします。 参考画像として以前施工したインプレッサーのテールランプを紹介しますと、

imp全部を同じスモークにしてしまうと「ちょっと濃いかな」と言う感じで、ただクリアーに残したままだとコントラストが強く違和感が生じてしまうので、それらを解消したのがこの「ダブルスモーク」ですね。

ただそれぞれを分けて塗装するとなると二回分になってしまいコストが激しく高くなってしまいますので、私が行う方法としては「コート回数」を変える事で濃淡を付けています。最初に周りの方をスモークにしておいて、途中でマスキングを剥がしたら続けて全体をスモークに塗るといったやり方です。・・・文書だとちょっと解かり難いですかね。

imp1こちらは「キャンディーレッド+おまけスモーク」で、ウィンカー部分をクリアー抜き(マスキング)して全体をレッドキャンディーにしていますが、最後にマスキングを剥がしたら全体にスモークを掛けてしまっています。これによりクリアー部分にはうっすらとスモークが入り、さらにレッドキャンディー部分は一段階落ち着いた感じに仕上がっています。ダブルスモークはこれと同じやり方ですね。

作業着手はかなり先になるかと思いますが進行しまいたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!