フィールダーテールランプ塗装承ってます

 先日到着しておりましたカローラ―フィールダー純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

 ご希望内容は濃淡2種類のスモークにした「ダブルスモーク」で、見切りのラインが判り易いようにとオーナー様が印を付けておいて頂けました。お手数を頂き誠に有難う御座います!

下地をする際にはマスキングは剥がしてしまいますので、一応イメージイラストも作成しておきました(最初に掲載した画像は範囲を間違えていたので後日修正して掲載し直しております)。

赤くなった部分が薄い方のスモークで「極薄目と薄目の中間」で、その周り全体を濃い方の「薄目と標準濃度の中間」で、最後に塗るクリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」への変更で承っております。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

GRBインプレッサテールランプ ダブルスモーク塗装 完成

imp138 大変お待たせしました!スバルGRBインプレッサの純正テールランプ一式の塗装、本日完成となります。

imp139 今回はいつものレッド&スモークでは無く、濃淡2種類のスモークを組み合わせた「ダブルスモーク」となります。

imp140 周りの濃い方は「薄めと標準濃度の中間」で、中央のウィンカー&バックランプ部が「極薄め」より少し濃い仕様となっています。クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーを使用しています。

imp141 このテールランプは内部の反射板がかなり派手なので、レンズに色(今回はスモーク)が着くとコントラストがクッキリとして格好良く見える特徴があります。

imp142 昔のテールランプは内部が透けて見えないような構造でしたが、近年のテールランプはどれも透明なカバータイプが主流となっています。デザイン的には好みがあると思いますが、私的にはこの方が塗装が映えるので好きですかね。

imp143 imp144それでは後程完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

GRBインプレッサテールランプ ダブルスモーク 本塗り

imp133 こちらもお待たせしました!GRBインプレッサの純正テールランプ一式は、濃淡二種類のダブルスモークで本塗り完了しておりますのでご安心くださいませ。

まずは予めカットしておいたマスキングシートをウィンカ―とバックランプ部分に貼り付けます。

imp134濃度を分ける方法としては、濃い方を先にある程度の濃さまでスモークで塗っておき、その後マスキングを剥がして全体にスモークを塗り重ねていきます。

 

imp135 マスキングを剥がすタイミングを間違えると取返しが付かなくなるので、この辺がダブルスモークの最も難しい所です。途中照明を落としてみたり立てた状態(車体に装着した状態)にしてみたりと、自問自答しながら作業しています。

imp136 薄い方は3コート、濃い方は6コートのスモーク塗装となり、最後にクリアーを塗って本塗り完了です。念の為ですが、クリアーにスモークを混ぜたりはしていません。

 

imp137テールランプの周りの濃い方は「薄めと標準濃度の中間」で、中央のウィンカー&バックランプ部が「極薄め」となっています。が、実際は以前の施工時の画像を参考として、極薄めよりは濃くしてあります。「極薄めと薄目の中間より微妙に薄目」といった感じでしょうか。

それではこちらも完成次第改めて紹介させていただきます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

GRBインプレッサテールランプ ダブルスモーク塗装承ってます

imp132先日到着しておりましたGRBインプレッサ純正テールランプ一式です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容は2種類の濃さに別けたダブルスモーク塗装で、以前施工した内容と同じ仕様となりますので参考までにそちらを紹介させて頂きますね。

impniigata7概要としては、

・周りのブレーキランプ部が「薄めと標準濃度の中間」

・中央のウィンカー&バックランプ部が「極薄め」

・クリスタルクリアー仕様

となっております。

ちなみにこちらのオーナー様は今回が初めてのご利用なのですが、頂いたメールには「ずいぶん前から拝見し、いつか自分の車にも施工したいと考えておりました」との事でして、こういって頂けますと毎日の辛い作業(笑)もお陰で報われます。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

GRBインプレッサテールランプ ダブルスモーク 本塗り

imphyougo1 こちらもお待たせしました!インプレッサのテールランプは今回2セット同時に作業を行っていますが、こちらはレッドテールでは無く二種類のスモークで仕上げるダブルスモーク仕様となっています。

imphyougo3 ちなみに三角テールの方はそのままだと立ってくれないのでいつもこんな感じでダンボールで作った枠に乗せて塗っています。

ちなみにマスキングシートを貼った後に行う位置あわせの時にこの枠が着いていると出来ないので、テールランプと台は固定はせず単に乗せるだけになっています。毎回作るのが面倒なので取っておいてあるのですが、今回は久しぶりに2セットという事でもう1セットは新たに作っています。

imphyougo2 今回は周りの部分を全体を「極薄めと薄めの中間」で、バックランプ&ウィンカー部分を「極薄め」の2種類のスモークにしますが、やり方としては「おまけスモーク」の応用みたいな感じで、いつもはレッドキャンディーを塗るところをスモークに置き換えているだけです。

imphyougo5 ただ「スモークの上にスモークを重ねる」と言う事で、最初に塗る方の濃さを間違えると修正が効かず、規定の濃度になってくれないのでかなりプレッシャーが高くなります。上の状態でスモークは4コート行いました。

imphyougo4 そして全体にスモークを2コート行い、都合濃い方が6コート、薄い方が2コートになっています。

imphyougo6工程としては、「スモーク4コート+スモーク2コート→クリアーコート」といった内容です。この方法であれば「おまけスモーク」分の割増のみで対応が可能なので、比較的コストを抑えて二種類のスモーク濃度を分ける事が出来ます。ただ修正が出来ないと言う点からして、本当は二回に分けて行うのが理想的なんですけどね(ただ費用が2セット分になるのでそれでは誰もやりませんからね)。

それでは完成次第改めて紹介させて頂きます。もう少々お待ちくださいませ!