残り2週間

momiji2今年はもう2週間も無いのですね。のんびりやっていたつもりは無いのですが未だ仕事が山積みです。工場の二階には預かり品を保管している専用の保管室があるのですが、もはやここは部屋では無く「通路」のようになっている始末でして・・・。両脇がダンボールの壁になりつつあるのです(危)。

ただ昔のように「車体」を扱っている訳ではなく基本的には納期も未定でやらせて頂いていますので精神的・体力的には安定しています。切羽詰まっていた時は毎日夢の中でダブルアクションサンダーを掛けていて(何故かいつもこれなんです)、朝起きてもまるで寝た気がしなかったんですよ。今思うとちょっと働き過ぎていたように感じます。

以前の自動車塗装屋の時は年中体のあちこちが痛い状態で、しかも寝る時には胸が締め付けられるような痛みがあって、どうにかがんばらないとそのまま心臓が止まってしまうんじゃ無いかと思うような時もありました。睡眠時間が少なくなると色々と不調が出てくるようですね。結構危なかったのかも知れません。

対して現在は全く体の不調も無く(どこも痛くないんですよ)、歳はとっているのに日々健康になりつつある気がします。あれだけ辛かった腰痛による下肢の痺れなどは全く無くなりましたし、「腕→肩→首→背中」の固まるような痛みも完全に消えました。一時期ファイテン信者(苦)になった時もありますが今ではアレは気のせいだったのではと思いますし、腰痛もそうですが結果的に原因となる環境を改善しなければ何も変わらないと判りました。ちなみに下半身の痛みは「パテ研ぎ」「サフェ研ぎ」のせいで、上半身の痛みは重いポリッシャーを振り回していた「磨き作業」が原因で間違いないと思います。丸一日磨きした後なんてボロボロになっていましたので・・・。

そう考えると磨き屋さんは本当に大変な仕事で、どうやって毎日の体調を維持されているのか不思議でなりません。広大な平面のボンネット、綺麗に磨き終わったと思ってウェスで拭き取ると新たなヘアーラインが付いてしまった時なんて発狂してしまいますよね(苦笑)。本当にお疲れ様です(いや私も未だ磨き作業はしますがあそこまでの広範囲はもう御遠慮願いたいかと・・・)。

体が壊れては元も子も無いので、現状大変な方は色々見直していきましょう。と、私が言える立場でも無いのですが(笑)。今後はワークライフバランスをもう少し人間らしくしたいですかね、と(爆)。

買い物

kawasaki_1今日は前々から行かねばと思っていた新刊の漫画を買いに久しぶりに外に買い物をしに行く事にしました。ホームセンター以外ではもっぱらインターネットでの買い物が主流になってしまっていますから、年に一回イベントみたいになった「リアル」の購入くらいは外に出て買いに行こう!という事です。

ただ残念な事に歩いて行ける距離に本屋は存在しなく、電車に乗って行くというのも面倒だったので結局今日も自転車を出す事にしました。自転車があると電車も車もバイクも殆ど利用しなくなってしまい、先月の通勤に費やしたコストなんて¥500くらいだったと思います。

ちなみに家を出たのはもう夕方近くで、一応カメラは持って出たので「もしかして間に合うかも」と思い急いで多摩川に出たら何とかギリギリ日が沈む前の夕焼けを見る事ができました。一緒に写っている星は一番星の金星でしょうか。遠くには富士山のシルエットも見えます。既にDP1では手持ちで撮れる明るさではなかったので(苦笑)自転車を倒してフレームにミニ三脚を巻きつけての撮影です(アルミフレームなので磁石は付きません)。想定していなかっただけに何だか得した気分です。

kawasaki ちなみに買い物に行った先は川崎で、これの理由は自転車を停められる車庫があるからです。「川崎モアーズ」なるショッピングセンタービルにはその屋上に自転車専用の車庫があって、裏の受付窓口から専用のエレベーターを使って自転車共々一気に屋上まで昇れたりします。盗難の心配も少ないですから高価なロードバイクに乗る方にもお勧めかと思います。自転車を運ぶには必ずガードマンの前を通らなければなりませんからね。

ただ案の定と言うかそこに至るまではまたちょっと迷子になってしまいまして(いや何回も利用しているのですが今日も撮影で寄り道をしていまして・・・)、その途中ちょっとトイレに行きたくなったので公衆便所を利用したらちょうどそこから南武線のホームが見えました。そうそう、昔通っていた職業訓練学校に向う為、毎朝7:30くらいにはここに居たんですよ。川崎駅始発から終点立川の一個手前の西国立まで毎日これに53分間乗り続けていました。ついつい寝てしまって起きて気付いたら折り返していたなんて事も結構ありましたけどね(笑)。

撮影した位置は駅構内では無く柵の外の地上からなのでホームを少し見上げる形になります。ホーム内でカメラを取り出すのはちょっと勇気が要ると言うか私には難しいのですが、撮影をしたこの場所はかなり薄暗いところなので比較的リラックス?して撮れました。これも何だか得した気分です。

カバンの中にカメラを入れてしまうとわざわざ出すのが億劫になってしまいますが、自転車に乗る時は長いストラップを肩に掛けて背中に回してしまうので、これなら思い立った時には直ぐに撮れる体制ですから「今日は撮るぞ」と意気込まなくても比較的撮影はし易いですから結構気に入っています。ただし転びさえしなければなのですが・・・(先日の転倒でちょっと首がムチ打ち気味でした・・・)。