ここはいつもの通勤路でもある多摩川サイクルリングロードを走っていると目に付く光景で、丁度土手の上からの目線と同じ位置にこのドラミちゃんが居ます。通りかかる人達に少しでも愉しんで貰おうとこのドラミちゃんを描いたのだと思いますが、サイズもそこそこ大きく、ブロックの目地の段差もありますからそんな簡単にやれるようなものでは無いと思うんですよね。しかもかなりちゃんと描かれていたりしますし（笑）。

さらにそれの横にならぶ会社の看板は、記載されている電話番号がこれですからかなり古い物と予想され、恐らくはトタン（亜鉛鋼板）にフリーハンドで描かれた物でしょうがこの日当たりが良い場所で未だにちゃんと剥がれず錆びず残っていると言うのは凄い事ですよね。ドラミちゃんも私がここを通るようになった時から既に存在していますが、未だ色褪せる気配もありませんからこの辺はさすが塗装屋の仕事だなぁと関心してしまいます。

ただ微妙にドラミちゃんが右に傾いているような気がして、これをどうやって撮れば良いかなぁと今日に至ってしまった訳なのでして（笑）。