PRO_Fitオリジナル極小カーボンエンブレム 追加しました

profit30お陰様でご好評頂いておりましたオリジナルカーボンエンブレムはダウンロード数が一定数に達して制限が掛かっておりましたが、先ほど追加してダウンロード可能になりましたのでご希望の方はこちらのページよりエントリーして頂ければと思います。是非に是非にどうぞ!

ちなみに曲面タイプの物よりも平面タイプの物が好評のようでして(まあ考えてみればそれはそうですか・・・orz)、平面タイプが無くなったらその時点で一旦終了になりますが、こちらなら比較的製作が容易ですから(←いつもの如く苦労した事はもう忘れてますして・・・)、在庫が無くなってもまた作りたいと思います。今後はフェイスブックをご利用じゃ無い方にもご応募出来るようにしたいですしね。

ちなみになぜこの「レビュー」に拘るかと言うと、最近話題のAirbnb(エア・ビーアンドビー)やUBER(ウーバー)などは、こういった「レビュー」によってユーザーが安心して利用出来るようなシステムになっていて、私的にもこういう仕組みは信用出来ると思っていますから、これをフェイスブック(ページ)のレビュー機能を使ってやってみようと思ったのです。

ただ御依頼頂いた方にその都度レビューを御願いするような事はしたくなかったので、ではどうすればユーザーの方が自主的に動いてくれるか・・・と言う事を考えた結果、今回のオリジナルエンブレムの配布に至った訳です。しかも単に配るだけでは面白味は無いので、どうせなら出来上がっていく過程も楽しんで貰おう!、みたいな感じですかね。まあ実際には私が一番楽しんでいたりするのですが(笑)。

と言う事で、小出しで申し訳ございませんがご希望の方は是非ご応募下さいませ!

PRO_Fit極小カーボンエンブレム 本日発送しました

profit81こちらでは紹介していませんでしたが、PRO_Fit極小カーボンエンブレムは先日完成しておりまして、フェイスブックページよりエントリーの受付も開始しております。既にご応募頂いた方には本日発送手続を完了しましたので数日中にはポストに投函される事と存じます。ご応募・ご協力感謝致します!ちなみにエントリー用の枠はまだ数個残っていますので、ご希望の方はお気軽にご応募下さい。エントリーはこちらからどうぞ。

ちなみにエントリーの条件は当フェイスブックページへのレビュー投稿のみで大丈夫で、今まで御依頼頂いた方はそれに対しての評価を、また一度もご利用頂いた事が無いという方は今回お届けするエンブレムに対しての評価を後からで構いませんので頂ければと思います。ただしレビューはフェイスブックIDが無いと出来ませんので、それだけはお気をつけ頂ければと思います。尚、評価の点数については勿論感じたままを正直に投稿して頂けますよう御願い申し上げます。

ちなみにどうしてフェイスブックかと言うと、投稿されているレビュー(評価)に匿名性のあるものって、どうもちょっと(と言うかかなり)疑わしいと思っているところがあって、その点フェイスブックは比較的公平な評価が出来るシステムなのでは?と思った次第なのです。御依頼頂いた後にメールでご感想を頂けるケースは結構多いのですが、それを私自らがサイトにアップするのは何だか自分で自分を評価しているような気がしてとても息苦しいので、だったらという事でこれのレビュー機能を活用しようと思った次第なのです。ただ当フェイスブックページの訪問者数はここに比べると未だ10分の1程度で、今回も殆ど周知されなかった為か余り効果が無かった模様でして・・・(苦)。

ただ余った物に関してはいずれレッド仕様またはブルーキャンディーカラーで復活を遂げますので、今回既にエントリーされた方もまた是非そちらにご応募頂ければと思います。まあでも出来ればそうならないでいて欲しい所ではあるのですが(笑)。

どうぞよろしく御願い致します!

 

そうだ、小物塗装屋になろう⑤(仮)

img166独立してからの仕事の獲得方法(営業)の前に、やはり仕事が出来る環境が大事だと思いますので、まずは「間借り」の良いところについて紹介したいと思います。

会社の設立については特に場所が必要では無く、例えば自分の自宅を所在地にすればよいのでこれについては特にお金が掛かる事はありません。大量生産化したいと言うなら話は別ですが、小物の塗装なんて個人事業で十分です。

が!、作業場(工場)を構えるとなるとある程度纏まったお金は必要で、売上げの目処が立っている事業であればそういった初期投資も問題無いのですが、余り前例の無い事や、売上げが明確では無い場合は結構難しい所があると思います。

自分の土地でやるならリスクは少ないですが、月々の家賃が掛かるとなると一気にハードルは高くなり、仕事が無いだけならお金が入ってこないだけですが、何もしないでも毎月数十万円が消費されればあっという間に破産です。

img174本格的な自動車補習塗装の設備をそのままのレベルにと考えると初期投資が1000万円掛かるなんてザラですが、既にそういった設備が整った自動車板金塗装工場に間借りをする事が出来れば、初期投資は非常に少なく、また月々の家賃も相場よりもかなり安く済むことが可能になります。

今回のこのページに掲載している画像はどれも私が以前間借りをしていた川崎の自動車板金塗装工場のTACさんで、塗装ブースだけでも工事費を入れれば1000万円くらいは掛かる筈ですが、間借りであればこういう設備も利用させた貰う事が可能です。保険修理が存在しない小物の塗装で最初からこの設備を入れるって言うのは中々難しいですからね。

img2221またさらに間借りであればそこで請け負っている仕事の一部を依頼されたりする事もあります。

上の画像は車体のどこかを塗る仕事だったと思いますが、テールランプのスモーク塗装については私がいつもやっている事なので任せて貰えました。

特に営業活動をしていなくても自動的に仕事を確保出来るのですから、独立したばかりの時であればこれ程助かる事は無いと思います。

img402また私が間借りしていた工場には、私と同じくような形態でブレーキを専門に扱っている方が居りまして、上の画像のように中古品のブレーキキャリパーを再生させて販売する際の作業の一部として塗装は私が請け負っていました。

また逆に私が請け負ってブレーキ屋さんに洗浄から旧塗膜の剥離(サンドブラスト処理)などを御願いする事もあり、こんな感じで間借りには色々メリットがあります。

img246ちなみに車を塗っている工場であれば当然ブレーキキャリパーも塗る事は出来ますが、そもそもの工場の作りが車体向けに構築されている場合、こういった小物で採算を合わせるのは難しいです。

これは私的な見解ですが、小さい仕事を受けるメリットとしては、その後の大きな仕事、例えば保険修理といったおいしい部分が無ければ殆ど意味は無い(むしろやりたくない)のが普通で、そういった点では板金塗装屋さんにしても小物塗装屋の存在は有り難い筈だと思います。

zoff3ただこの「間借り」に関しては、小物の塗装をするからといって「自動車板金塗装工場」に間借りしなければならないと言う訳でもないと思います。例えば私が老後に目指しているメガネフレームの塗装のように、そこまで対称が小さければ極小型の塗装ブース(と言うより単なる換気扇) さえあれば良い訳ですし、またはデザインに特化した塗装であればそっちの方をメインにし、もし最後にクリアー塗装が必要であればそこだけ他の塗装屋さんに任せてしまえば良いのです。海外のカスタムペインターなんかはむしろそれが一般的らしく、彼らはエアーブラシで絵を描くだけに専念し、最後のクリアー塗装は別の塗装屋さんに外注として委託したりするらしいです。そういう形態ならオフィスの一画でも仕事は出来たりしますよね。

とりあえずこんな感じですが、間借りについてのメリットはまだまだありますので、出来ればこれについては後日もう少し紹介したいと思います。最初に「副業としての小物塗装」なんてやり方についても少し触れていますが、そんな感じで今の仕事をやりつつ、しかもその職場の一角を間借りして独立する!みたいな事でも良いと思います。どうせ先が見えないなら楽しい事をやる方が絶対良いですからね(と言うのが私の理念みたいなものでして)。

実は商業車だったり

trek (1 - 1)-3毎週日曜日はいつもご贔屓頂いている業者さんへ納品&引取り業務を行っているのですが、それらの荷物は自宅から工場、工場から自宅に運ぶ必要もあって、毎週月曜日と土曜日はそれらを背負っての通勤となっています。今日がその土曜日と言う訳でして。

普段の通勤の荷物は着替えと弁当(と言っても米のみ)と、そしてこれらを撮影しているカメラ(DP2M)などで、これらを収める為に比較的大き目の登山用のウェストバック(確か14L)を使っていますが、依頼品を運ぶ週初めと週末はこれに加えてさらに大きめのショルダーバックを担いで通勤しています。イメージとしてはバスケットボールを6個くらい運ぶような感じですが、重量自体は軽いのでそんなに大変ではありません。ただやはりと言うか傍から見ても装備感は凄いですけどね(笑)。

と言う事なので、そんな状態の日はカメラを出すのも億劫ですから、大抵の場合は途中で止まらずひたすら走り抜けているのですが、今日は折角の定休日(!)と言う事もあって、帰り際に気分転換がてら少し撮影してから帰りました。場所はいつも通っている産業道路真下の多摩川サイクリングコースです。

今日は気温も丁度よく風も穏やかだったので、出来ればもう少し色々試して撮影してみたかったのですが、週末と言う事もあってかこの後比較的年齢の若そうな集団がやって来まして、一人こんなところで撮影会をしていると変質者と思われそうですから(苦)早々に出発する事にしました。今思えばそれらの荷物も置いて撮れば、先の文章と繋がったんじゃないかなぁとちょっと後悔です。

明日は自転車をcannondeleに換えてそれらの納品となりまして、ここまで使い切っていればちゃんと経費で落とせますよね(いや本気で。笑)。