驚愕の事実が・・・

ironman4このサイズが4万円で買えるなら即買いしている所なのですが、残念ながらもう売っていないんです。工場の二階スペースにジャストフィットだったんですけどねぇ・・・。

それにしてもこの価格でどうやって採算が合うんだろうと?思っていたら、偶然これの製造工程の動画を見つけて、えええ?! ちょっと信じられない製造方法でした。

てっきりラジコンボディンのように透明なポリカーボネートの裏から塗装を施しているのかと思っていましたが、なるほどこういう造り方だったのですか・・・。まさか先に着色されている物とは思いもしませんでした。って言うかこれだけ伸ばしても最初の画像みたいに綺麗な色になるのにビックリです。ただ最初の画像のサイトには「※写真の色味は本品と多少異なる場合がございます。」とは記載されていますけどね(笑)。

うーん、次は目指せ家内制手真空成型、でしょうか・・・。

連休の課題は無事解消

darth (1 - 1)-2特にスターウォーズの大ファンと言う訳では無いのですが、この愛くるしいキャラクターを嫌いな人なんて居ないですよね。先日の連休用にと買っておいたC3POです。

darth (1 - 1) しかもセットでWIREDのスターウォーズ特集も(笑)。と言うかこっちが先で、それに釣られてプラモデルを買ってしまったと言う感じですかね。この辺がネット通販の恐ろしいところで、仕事用のも含めると毎日何かが届いているような気が・・・(危)。

darth (1 - 1)-3 ちなみに彼(3CPO)の素晴らしいところは、ボディの殆どがメッキ!と言う事で、プラモデルの中身もまさにメッキパーツで一杯です。これなら百式と同じく塗装の必要が無いので素組みでも十分楽しめるのです。

実は買ってから全く手を着けていないプラモが格好あって、ただ例え遊びでも「やるならやらねば」みたいな傾向があって、買ったは良いけど塗る時間が無いので全く手が出せない・・・と言うジレンマの象徴のようにプラモが山積みになっていたりするんですよね。その点これなら安心、と言う訳です。

c3po (1 - 1)-2そして昨日連休最後の楽しみと言う事で昨夜組み上げまして、バックに入れて本日工場まで一緒に連れて行きました。壊れていなくて良かったですよ。

c3po (1 - 1)-3まあそれにしても見事なメッキ感で惚れ惚れしてしまいます。勿論耐久性は自動車パーツのメッキとは全く違いますが、室内の観賞用としてはもう十分過ぎる程ですよ。

ちなみに全くの偶然なのですが、このC3POのサイズは先日購入したBMW i8と同じ12分の1の縮尺なので、一緒に並べれば何か未来的な画に見えるのでは・・・。そして先日塗り上げたガラス窓付きのロッカーは中に仕込む照明も既に手配済みなので、これらを纏めてあの中に飾れれば・・・なんて事を色々妄想しています(病)。

darth (1 - 1)-4そういえば・・・と思って数ヶ月前に買ったトゥルーパーを見てみたら、当然ですがこちらも12分の1スケールモデルでした。ただこれは開けた瞬間に中のパーツのプラスチックの質感が余りのチープで、結局そのまま永眠になる予定でして・・・。ただ俄然これで(少しは)やる気が出てきました。

ただこれとC3POを並べる訳にもいきませんから、まずは先にR2D2の購入ですかね~(と、ドツボに・・・)。

休日はD.I.Y.塗装

uchida 今日はちょっと仕事をやりつつも一応は休日らしく、以前から気になっていた工場二階のワークスペースにあるスチールロッカーを塗る事にしました。古い物ですが国産品で作りはかなりしっかりしているので格好良くして復活させたかったんですよね。

画像はまさに朝一の状態で、ここから今日中に一気にやっつけてしまいます。

uchida1色は淡い色か、或いは無難に無機色なシルバーを予定していたのですが、何を間違えたのかあらぬ方向に・・・。

尚、上の画像の塗装は下色です。

uchida2単色だと全体的にベタッとし過ぎるので、今回は外側と内側で色を分ける2トーンカラーにしました。2色の塗り訳は結構面倒で時間も余計に掛かってしまいますが、今回はクリアーは塗らない「激安コース」の仕様なのでせめてそれくらいは・・・といった感じです。

uchida3 そしてジャジャーン!、と。

さすがに今の工場でこれはないだろうと思っていたが、どうせならと言う事でインパクトのある色にしてみました。まさかの彩度が高い赤系です。目、目が・・・(笑)。

uchida5 ちなみに内側は黒に見えますが実際には「黒に近いグレー」です。画像だと結構ドギツイ感じですが実物はもっと大人しくここまでクドくはありません。

uchida6今回はクリアーは塗らないベースコートだけの仕様ですが、実はそれだと中途半端に変な艶が出たりするので、それの対応としてベースコートにも入れられる国産の汎用艶消し材を添加して強引に艶を消しました。メリットは前記した通りですが、デメリットとしては表面が粉っぽくなって傷が付き易くなるので私的に好きでは無く普段は使いません。そもそも2液の艶消し専用クリアーを使えばこれを使うまでもありませんからね。

uchida7 プラスチック製の取っ手は先日購入したメタル感の強いメタリックシルバーで塗ってみました。普通のシルバーよりは金属的に見えて良い感じです。

uchida8扉は箱の内側に塗ったグレーと同じ で、こうやって見ると黒では無いのが判ると思います。ただホワイトバランスが変で随分とグリーン掛かって見えてしまっていますけどね。

uchida9こちらの方が正確な色に見えると思います。

ベースコートには少量の硬化剤も添加していますが、2液性のクリアー(艶消しも含む)を塗った場合とは違うので塗装後に少し置いたらもう組み付け可能です。ただ跡が付いてしまうのが嫌なのでまだ設置はせず、全てが終わったら改めて紹介したいと思います。

木目の床にさすがにこれは似合わないと思いますが、今後他も色々変えていきたいと思っています。イメージとしてはそこだけちょっと異質な、非日常的な空間に出来れば~、なんて感じで。

アキハバーラ

akihabara (1 - 1) 当初の予定としては自転車で銀座のショーウィンドウを撮影しに行こうと思っていたのですが、距離的にもう少し走りたいと言う事で、一応銀座は通りつつ秋葉原まで足を延ばしてみました。画像はその途中の日本橋です。

akihabara (1 - 1)-4自宅を出発したのは22時で秋葉原に着いたのが23時くらい、距離は20キロ程度なので国道を走るストレスさえ無ければあっと言う間です。ただやはりと言うか銀座辺りはタクシーが本当に多くて、出来ればやはり自転車では走りたく無いところですかね。

akihabara (1 - 1)-2が!やはりと言うか秋葉原は見ているだけでも楽しいところで、特にどこに行く予定は無かったのですが、ここに来て非日常的な雰囲気を味わえただけでも来た甲斐がありました。もう少し遅くなっていたら照明が落ちてこの華やかさも無くなっていたかも知れませんから、これについては早めに出て正解でした。

akihabara (1 - 1)-3ちなみにPRO_Fitの移転先工場の候補として秋葉原の物件もあって、ただ流石に都心で塗装作業を行うのは難しく結局断念しました。その物件は薬品を作っていたビルなので、恐らく屋上まで通じる排気ダクトがあったと思うのですが、条件がスケルトン渡しだったので新たにその設備を整えるのは現実的では無かったと思います(排気ダクトの新設って本当に高いですので・・・)。

しかし職場がこんな所じゃ、もう仕事どころじゃなくなってしまいそうですか(笑)