先日到着しておりましたリボルバーのモデルガンとエアガンのシリンダーです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!
見本としてお預かりしたモデルガン用のシルバーに合わせて塗装を承っています。尚、元々塗られている塗装はクリアーは塗っていないので今回も同じように、ただ簡易的な色の作成(非調色)では色を似せるのは難しそうなので、今回は軽めの調色作業(テストピース5枚程度)で作業を承りました。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!
先日到着しておりました、エアガン用の亜鉛ダイキャスト製パーツです。こちらは前回全く同じ部品をご依頼頂いたオーナー様で、その時の塗装が気に入られたとの事で、今回は同型で別のパーツを再び同じ仕様で承りました。この度もご贔屓頂き誠に有難う御座います!
前回と同じくサンドブラスト処理済みで、化成処理(リン酸処理)は行わず、脱脂洗浄だけしてプライマー→艶消し黒(クリアー塗装無し)で行う予定です。
以前紹介した画像を紹介させて頂きますね。
クリアーは塗らない【激安コース】の仕様で、ベースコートに硬化剤を直接入れ、さらに艶を調整する為に(通常ソリッドカラーには入れない)メタリックアディティブ(MIX008)を10%程入れて艶が消えるように調整します。
他の画像はこちらのページからご覧いただけますので宜しければご参照下さいませ。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!
大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたエアガン用の亜鉛ダイキャスト製パーツの塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介しますね。
元々オーナー様によって素地調整は行われていましたので、今回当店では脱脂清掃→プライマー塗装→本塗りのみとなっています。
ただしベースコート(黒)の塗装そのままだと通常はもっと艶が出てしまうので、副作用的に艶消し効果のあるベースコート(MIX008)を10%程添加しています。本来はフリップコントロール(パール・メタリックの正面と透かしの明度の調整)に使う原色で、15%までなら問題ありません。