大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたKAWASAKI Z900RSの純正テールランプのスモーク塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介します。
スモーク塗装を行う事で大分落ち着いた雰囲気になったかと思います。
スモーク濃度は「薄めと標準の間ぐらい(どちらかと言うと薄め寄り!)」で、
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。
垂れやすい側面はどうしても艶が出しきれないので磨き処理を行っています。
各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。
大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたKAWASAKI Z900RSの純正テールランプのスモーク塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介します。
スモーク塗装を行う事で大分落ち着いた雰囲気になったかと思います。
スモーク濃度は「薄めと標準の間ぐらい(どちらかと言うと薄め寄り!)」で、
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。
垂れやすい側面はどうしても艶が出しきれないので磨き処理を行っています。
各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。
先日下準備を行っておりましたKAWASAKI Z900RSの純正テールランプです。
昔のバイクのレンズは土台とカバーが分離するのが主流でしたが、近年のは四輪車と同様一体型なので塗装する上でも使用する上でも(防水)楽になっています。レンズが別体だと水漏れするのが嫌でネジを強く締める傾向があり、「あともう少し・・・ピシッ!ああああ!!!」みたいな事が起こりましたので(水漏れするのはネジの締め付けトルクよりパッキンの劣化が問題です)。
スモーク濃度は「薄めと標準の間ぐらい(どちらかと言うと薄め寄り!)」でご指定頂いていますので、ある程度の濃さにしたスモーク(ベースコート)少しずつ塗り重ねて規定(希望)の濃さに近づけていきます。
以前施工したメルセデスAクラスのテールランプの濃さも参考にしています。
濃さが決まったら最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。
この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。
それでは完成次第改めてご連絡を差し上げます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!
先日到着しておりましたKAWASAKI Z900RSの純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!
ご依頼内容はスモーク塗装ベタ塗りで、濃さは「薄めと標準の間ぐらい(どちらかと言うと薄め寄り!)」で、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っております。
また濃度の参考画像も紹介いたします。
この時の濃さと同等か、もう少しだけ濃いくらいにしようと思います。
ちなみにこのテールランプ、どこかで見たことがあるような気が・・・と思っていたら、
以前同じ形のクリアーレンズタイプ(社外品)を塗装していました。
この時はレッド&スモーク塗装で、こちらのページから完成画像もご覧いただけます。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!
こちらもお待たせしました!先日本塗りを終えていたKawasaki Z900RSの社外品テールランプの塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介しますね。
以前ご依頼を頂いたハイエースのテールランプを参考にスモークを施しました。
一昔前のバイクのテールランプはレンズが単体に外れる構造でしたが(ネジを締めすぎると割れてしまい、逆に緩すぎると中に水が入ってしまうというアレです)、近年の物は4輪車と同様、土台と一体になっています。中に水が入らなければ塗料ミストも入らないので塗る上ではこちらの方が楽です。
こちらも先日下準備を行っていたKawasaki Z900RSの社外品テールランプです。かなり早いタイミングですが、テールランプ等の透過性塗装はそれ単体では採算が合わず、ある程度の数が纏まってから塗装するという形態でやっておりますので、タイミングさえ合えば予定していたよりも早く塗れる場合があります。
またその逆にご依頼が集まらなければ想定以上に長くなる事もあり、これらはご依頼頂くお客様次第となるところがありますので、当方では予想をする事ができません。何卒ご理解を頂ければ幸いです。
まずは透過性の赤=レッドキャンディーを塗布します。通常は「キャンディーレッド」と呼びますが、今回のようにレンズ系に塗る場合(下地にシルバーを塗らない場合)はこう記載しています。
このままだと純正と同様の鮮やかな赤で、
スモークの濃さは、以前ご依頼を頂いたハイエースのテールランプを参考に調整をしています。
ちなみに赤だけなら通常濃さの調整などはしないので【お任せ仕上げコース】でも対応可能です。スモークを塗る場合は濃さの調整が必要なので【標準コース】以上でのお受付が基本となります。
そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!
ぱっと見は綺麗ですが、微小なゴミが着いているのと、レッド&スモークはどうしてもベースコートの膜厚が着き艶が引ける傾向にありますから、最後には磨き処理も行います(【お任せ仕上げコース】では磨き処理は行わないので塗ったそのままとなります)。
この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。
それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!