小川さんの言うとおりで

trek-11以前知人の方に「凄く羨ましい環境ですよ」なんて事を言われた事があるのですが、自転車に乗るまではさっぱり意味が判りませんでした。ただ今思うとなるほどとても恵まれた環境に居たようで、多摩川沿いのサイクリングコースはもしかしたらかなり理想的な通勤路だったようです。

以前は神奈川県側のサイクリングコースを上流に向って通勤していましたが(朝の出勤時です)、今はその逆の海方向に東京側の多摩川のサイクリングコースを利用しています。本当は直線的に街中を走れば6キロ足らずなのですが、そちらは走っていても全く楽しく無く、だったらと言うことでわざわざ遠回りしてこの多摩川沿いを走っています。片道は約12キロと距離は長くなっていますが信号や一時停止は無いですし、何よりも車と抜きつ抜かれつなんて事をしなくて済むので余程こちらの方が走っていて楽なのです(と言うか一度車に抜かれたら抜き返すような事はしませんけどね。あちからからすると自転車の存在がうっとおしいのは良く判っていますので・・・と考えるのも嫌なのです)。

ちなみにタイトルの方は私が自転車に乗るきっかけにもなった人でして、今は引退したようですが(してませんか。笑)、お陰様で毎日を楽しく過ごせています。とにかく家を出る時に雨さえ降っていなければ自転車での出勤で、降水確率が30%以下ならTREK、それ以上ならcannondaleといった乗り分けで完全に自転車がメインの通勤となっています。まあさすがに雨の日はカブの出動となりますが、もう「車」と言う選択肢は殆ど無くなりました。ガソリンも高騰しているようなので丁度良かったと思います。

明日には遂に待望のペダルスパナが届くので(今更ですが・・・)、ここのところ悩んでいた異音もついにこれで解消される予定です。今度こそは、です(苦笑)。