ちゃっかりと

pushphone10本業の方で「半艶クリアー」を塗る機会があったのでようやくこのプッシュフォンのボタンも塗る事が出来ました。先日デカール貼りまで終わらせていた物で、画像だと何が変わったか良く解かりませんがちゃんと半艶のクリアーが塗ってあります(既に塗ってから時間が経っているので良い具合に艶が消えてくれています)。これなら使っていて文字が削れていく心配は無いですね。

beda上のボタンとは別のタイミングですがこちらもついでに塗らせて貰ってます。

余ったクリアーを使ってシリコン型で作っておいたダースベイダーの顔に、先日のBRZとかプリウスのテールランプを塗る時に使ったレッドキャンディーをこちらも一緒に塗ってみました。クリアーの厚みがあるだけに中々良い感じです。

元々はこんな感じで、仕事で余ったクリアーを何かに再利用出来ないかと思って市販のシリコン型に流し込んで作っていたものです。

こういった物は本来エポキシ樹脂を使うのが一般的で、ウレタンクリアーのような美観がメインの樹脂では強度が足りかなったり収縮率が有り過ぎたりと製品としては不向きですが、遊びとしてはこれで十分ですよね。材料費はゼロですし、型から外れてこんなのが出来るだけでなんだかワクワクしてしまいます。子供の頃にはやりたくても出来なかった事が今はその辺にゴロゴロ転がっています。

この顔の使い道については、黒く塗った物を電気のスイッチパネルに貼り付けてSTAR WARSのロゴを入れたりして楽しもうと思っていましたが、まずは上の赤い奴を私のカブのテールレンズまたは自転車の補助灯に貼ってみたいと思います。

どうせなら固まる過程でLEDを埋め込んでやれば良かったですかね(病)。